「何色のランドセルがタイプ?」
赤と黒しかなかった頃の世代なので良く分からないのですが、でもお孫さんに買ってあげたりしている世代でもあるので、普通皆さんは結構詳しいのでしょうね....。
今日はランドセルの日という事ですが、去年は春分の日でしたので、去年の記事は昨日の春分の日に載せております。
なので、今日は去年の20日の記事である「日焼け止めの日」になっており、「Oriental Sunchine(オリエンタル・サンシャイン)」というグループを取り上げていました。
という事で、今回のランドセルでは探すのが難しそうなので、今日も昨日、一昨日の続きで、「Mushroom」レーベル第3弾にしたいと思います。
今回は、昨日に続きフォーク系から「Simon Finn(サイモン・フィン)」を選んでみました。
昨日の「Callinan - Flynn(カリナン - フリン)」は、オーソドックスなフォーク・アルバムでしたが、今回はアシッド・フォークです。
アシッド色の強さという点では、「Syd Barrett(シド・バレット)」張りのサウンドです。
という事で、今回は1970年に「Mushroom」からリリースされていたアルバム「Pass The Distance」から2曲選んでみました。
どの曲にするか非常に迷いましたが、Side Bから2曲選びました。
先ずは3曲目の「Hiawatha」で、次はラスト曲で5曲目の「Big White Car」です。
「Simon Finn(サイモン・フィン)」は、1951年3月4日にサリー州ゴダルミングで生まれ、1967年にロンドンに移住し、ソーホーのマーキー・クラブで「Alvin Steward(アルビン・スチュワード)」の前座として初パフォーマンスを行いました。
その後、1970年に本作「Pass The Distance」をリリースしますが、「Mushroom」レーベルの他のアルバム同様非常に出回り数が少なかった為、その特異なサウンドから後年伝説的な地位を獲得する事になります。
「Pass The Distance」リリースの後殆ど活動歴がありませんでしたが、2004年に「Current 93」の「David Tibet(デビッド・チベット)」が運営する「Durtro/Jnana records」から「Pass The Distance」のリマスター盤がCD再発され、翌年35年振りに2ndアルバム「Magic Moments」が同レーベルからリリースされます。
そして、その後「Current 93」のメンバーとして活動した後、再びソロ活動に戻り自身のレーベル「Ten-to-One」からアルバムやシングルをコンスタントに現在もリリースしております。
SIMON FINN – Pass The Distance (Mushroom.100 MR 2) 1971年から「Hiawatha」
SIMON FINN – Pass The Distance (Mushroom.100 MR 2) 1971年から「Big White Car」
アルバム収録曲
Side A
A1 Very Close Friend
A2 The Courtyard
A3 What A Day
A4 Fades (Pass The Distance)
A5 Jerusalem
Side B
B1 Where's Your Master Gone
B2 Laughing 'Til Tomorrow
B3 Hiawatha
B4 Patrice
B5 Big White Car
クレジット
Vocals, Guitar, Percussion – Simon Finn
Drums, Tabla, Percussion, Dulcimer – Paul Burwell
Lead Guitar, Steel Guitar, Mandolin, Electric Bass, Flute, Piano, Harmonium, Accordion, Violin, Percussion – David Toop
Organ – Kenny Elliott (曲: A4, A5)
Recorder – Rob Bucklin (曲: B4)
Composed By – Simon Finn
Producer, Engineer – Vic Keary
Artwork – David Toop
Photography By – Marie Yates
Discography
「Albums」
* Pass The Distance Mushroom 1970
* Magic Moments Durtro 2005
* Accidental Life 10 To 1 Records 2007
* Rats Laugh Mice Sing (CD, Album) 10 To 1 Records.TTO 004 2009
* Through Stones (CD, Album) 10 to 1 Records.TTO 005 2011
* 14.3.16 Otoroku 2016
* Strict, Straight & Gorgeous (12×File, WAV, Album) 10 To 1 Records.TTO 012 2020
「Singles & EPs」
* Silent City Creep (CD, Maxi-Single, Limited Edition) Durtro/Jnana Records.DURTRO/JNANA.1975 2005
* Subjunctive Mood (CD, EP, Limited Edition) Durtro/Jnana Records.DURTRO/JNANA 1957 2005
* Comus / Rameses III / Simon Finn – The Forum (7", EP, Limited Edition, Purple) Not On Label 2010
* Be Here Then (3×File, MP3, EP) 10 To 1 Records.TTO 011 2020
* Stay A Moment More (2×File, AIFF, Single) 10 To 1 Records.TTO 018 2023
こちらはヒメオドリコソウです。
昨日のオオイヌノフグリとは別の場所で、旧江戸川の江戸川区寄りの河川敷に群生していました。
ヒメオドリコソウはシソ科・オドリコソウ属の多年草で、シソ科なので他のシソ科の植物同様食べる事が出来るそうです。
また、この蜜の糖度は50度以上と言われるほど甘いそうです。
茎を折ると中から蜜が出てくるそうです。
ただし、ヨーロッパ原産で日本に帰化した外来種であり繁殖力が強く、基本的には雑草扱いなので、取り扱いには十分に注意して下さい。
花言葉は「陽気」「愛嬌」「快活」「春の幸せ」で、3月から5月のあたたかくなる時期に花を咲かせるので「春の幸せ」と付けられたそうですので、正に春に相応しい花なのですね。
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