「好きな団子の種類は?」
最近は「みたらし団子」が一番ですね。
「こしあん」にしても「つぶあん」にしても餡子ものは、やっぱり甘過ぎです....。
今日は十六団子の日という事で、去年は山の神様に供える団子の意味で「神(God)」のワードから、イギリスの「Steel Mill(スチール・ミル)」というバンドの「 Green Eyed God」というアルバムを選んでいました。
今回も「神(God)」のワードから「The Gods(ザ・ゴッズ)」というバンドを選んでみました。
とは言っても「The Gods(ザ・ゴッズ)」は、60年代から70年代にかけてイギリスに1つ、アメリカに2つのバンドが存在していましたので、今回はイギリスの「The Gods(ザ・ゴッズ)」を取り上げてみたいと思います。
イギリスの「The Gods(ザ・ゴッズ)」は1965年に結成され、オリジナルメンバーは「Mick Taylor(ミック・テイラー)」(後にジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ、ローリング・ストーンズに参加)、「Brian Glascock(ブライアン・グラスコック)」、彼の弟の「John Glascock(ジョン・グラスコック)」(後にジェスロ・タル)、キーボード奏者の「Ken Hensley(ケン・ヘンズレー)」(後にユーライアヒープ)、そして「Joe Konas(ジョー・コーナス)」が含まれておりました。
また、ドラムスの「Lee Kerslake(リー・カースレイク)」(後にユーライアヒープ)は1967年に参加、「Greg Lake(グレッグ・レイク)」(後にキング・クリムゾンやエマーソン・レイク&パーマー)も1967年に参加しますが、1年後「King Crimson(キング・クリムゾン)」に加入する為脱退しました。
元々は学友であった「Mick Taylor(ミック・テイラー)」、「Brian Glascock(ブライアン・グラスコック)」、「John Glascock(ジョン・グラスコック)」が1962年に結成した「The Juniors(ザ・ジュニアーズ)/The Strangers(ザ・ストレンジャーズ)」が母体となっていました。
彼等はEMI / Columbia Recordsと契約し、「The Juniors(ザ・ジュニアーズ)」名義でシングル「There's A Pretty Girl / Pocket Size」を1964年にリリースしています。
そして、1965年「Ken Hensley(ケン・ヘンズレー)」と「Joe Konas(ジョー・コーナス)」が加入し「The Gods(ザ・ゴッズ)」となります。
その後「Mick Taylor(ミック・テイラー)」が「John Mayall's Bluesbreakers(ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ)」に加入する為に脱退、最終的に残っていたメンバー「John Glascock(ジョン・グラスコック)」ベース、「Ken Hensley(ケン・ヘンズレー)」キーボード、「Joe Konas(ジョー・コーナス)」ギター/ボーカル、「Lee Kerslake(リー・カースレイク)」ドラムスの4人で1968年にリリースした1stアルバムが「Genesis」でした。
ジャケットデザインは「ヒプノシス(Hipgnosis)」です。
という事で、今回はこの1stアルバム「Genesis」から、Side 1の4曲目「Looking Glass」とSide 2の4曲目「I Never Knew」の2曲を選んでみました。
また翌年の1969年には2ndアルバム「To Samuel A Son」もリリースしますが、その後彼等はレーベルを変え「Toe Fat(トー・ファット)」を結成、更に「Head Machine(ヘッド・マシン)」という変名で「Orgasm」というアルバムを1970年にリリースしています。
THE GODS – Genesis (Columbia.SX6286 mono / SCX 6286 stereo) 1968年から「Looking Glass」
THE GODS – Genesis (Columbia.SX6286 mono / SCX 6286 stereo) 1968年から「I Never Knew」
アルバム収録曲
Side 1
1. Towards The Skies
Written-By – Konas
2. Candles Getting Shorter
Written-By – Konas, Hensley
3. You're My Life
Written-By – Konas, Kerslake
4. Looking Glass
Written-By – Konas, Hensley
5. Misleading Colours
Written-By – Konas, Kerslake
Side 2
1. Radio Show
Written-By – Robertson, Sugarman
2. Plastic Horizon
Written-By – Robertson, Sugarman
3. Farthing Man
Written-By – Konas
4. I Never Knew
Written-By – Konas, Hensley
5. Time And Eternity
Written-By – Konas, Kerslake
クレジット
Bass, Vocals – John Glascock
Drums – Lee Kerslake
Guitar, Vocals – Joe Konas
Keyboards, Percussion, Guitar, Vocals – Ken Hensley
Producer – David A. Paramor
Engineer [Recording] – Peter R. Vince
Design [Front Cover] – Hipgnosis
昨日も日中は暖かくでもうコートが邪魔なくらいでしたが、ピンク色のモクレンも咲き始めていました。
もう直ぐ桜も開花するでしょうね。
桜が開花したら、いよいよ今年も私のクロダイ釣りシーズンが始まります。
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