「ホワイトデーに欲しいものは?」
一般的に、お返しとしてのホワイトデーの品には何が良いのですかね〜
元々はマシュマロがお返しが始まりと聞いていたのですが、今はお返しとしては相応しくないらしいですね。
そのせいか、お菓子売り場にもマシュマロの陳列が少ないように感じます....。
今日はホワイトデーという事で、去年も一昨年も、何時も「いいね!」や「ご訪問」を頂いている日頃の感謝の気持ちとして、皆さんに曲をプレゼントさせて頂いておりますが、今年も何かプレゼントをさせて下さい。
とは言っても、もう3年に渡って毎日毎日何かしらの曲を載せていますので、最早、今更みたいな感じかも知れませんが、因みに去年は「Mellow Candle(メローキャンドル)」、一昨年が「Caedmon(ケイドモン)」というアイリッシュ系、ブリティッシュ系のフォークグループを取り上げていましたので、今回もブリティッシュ系のフォークグループにしてみたいと思います。
で、何にしようかと思ったのですが、「Waterfall(ウォーターフォール)」というトリオのグループは如何でしょうか。
元々「Waterfall(ウォーターフォール)」は、「 Keith Donnelly(キース・ドネリー)」と「Martyn Oram(マーティン・オラム)」の二人で1974年に結成したフォークデュオで、1977年にウッドバイン・スタジオという小さなスタジオでレコーディングを行い「The Flight Of The Day」というアルバムをリリースしていました。
その後1978年にコベントリーのランチェスター・ポリテクニック・フォーク・クラブで演奏していた時、二人はフロア・シンガーの一人だった女性シンガー「Gilly Darbey(ジリー・ダービー)」の歌声に衝撃を受け、彼女を誘い「Waterfall(ウォーターフォール)」はトリオとなりました。
そして1979年、「Johnny Coppin(ジョニー・コッピン)」をプロデューサーに迎え「Three Birds」という2ndアルバムをレコーディングし、インディペンデント系のフォーク・レーベル「Avada」よりリリースしました。
このタイトル曲「Three Birds」が9分に及ぶロングバージョンで、「Gilly Darbey(ジリー・ダービー)」の歌声が100%生かされた名曲に仕上がっています。
という事で、今回はこの2ndアルバム「Three Birds」からSide Oneの4曲目「Three Birds」を選んでみました。
二人が衝撃を受けたという、その歌声を是非とも聴いてみて下さい。
なお、インディー系とは言え、比較的出回り数も多かった為かそれ程のプレミアにはなっておらず、未だレコードもCDも再発されていない為、音源データには若干ノイズが入っているようですので、その辺はご容赦下さい。
WATERFALL – Three Birds (Avada.AVA 104) 1979年から「Three Birds」
アルバム収録曲
Side One
A1 But I Love You
A2 Soon
A3 Woodland Glade
A4 Three Birds
Side Two
B1 Smiler
B2 Thanks
B3 The Stranger
B4 Friends
B5 Swansong
クレジット
Guitar – Keith Donnelly, Martyn Oram
Mandolin – Gilly Darbey, Martyn Oram
Violin – Martyn Oram
Lead Vocals – Gilly Darbey
Backing Vocals – Keith Donnelly, Martyn Oram
Producer – Johnny Coppin
Engineer – Mick Dolan
Discoghrapy
「Albums」
* The Flight Of The Day Bob Records 1977
* Three Birds (LP, Album) Avada.AVA 104 1979
* Beneath The Stars (LP, Album) Gundog Records.GUN 003LP 1981
Waterfall/Three Birds
昨日の続きで、こちらはちょうど見頃となった乙女椿です。
他の椿同様、一つ一つの花の咲いている期間自体が短いので、このタイミングで写真に収めるのが結構難しいですねよね...。
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