「今まで一番感謝していることは?」

去年も書きましたが、今の時代は、やっぱり平穏に暮らせている事が一番の感謝ですよね。

 

 

今日は感謝の日という事で、去年は「ありがとう(Thank You)」のワードから「Bridget St John(ブリジット・セント・ジョン)」の「Thank You For...」というアルバムを取り上げていました。

 

今回も「ありがとう(Thank You)」のワードから、私も最近まで知らなかった "超発掘もの?" のUKグループ「National Flag(ナショナル・フラッグ)」の1976年の唯一のアルバム「Thank You & Goodnight」を取り上げてみたいと思います。

 

National Flag(ナショナル・フラッグ)は、元々はサリー州で結成された「Sheephouse(シープハウス)」というグループを母体としています。

このグループは、「Danny Edwardson(ダニー・エドワードソン)」、「John Moran(ジョン・モラン)」、「John Stokes(ジョン・ストークス)」、「Alan Crozier(アラン・クロージャー)」の4人でしたが、「Alan Crozier(アラン・クロージャー)」が抜け、その後「Seamus Sell(シェイマス・セル)」が加わり「Rusty(ラスティ)」と名前を変えています。

 

この「Rusty(ラスティ)」時代に色々と動きがあった様ですが、「John Moran(ジョン・モラン)」、「John Stokes(ジョン・ストークス)」は別れ、最終的に「Danny Edwardson(ダニー・エドワードソン)」と「Seamus Sell(シェイマス・セル)」に新たなメンバー「Gary Brewer(ゲイリー・ブリューワー)」と「Lee Strzelczyk(リー・ストゼルチック)」が加わり結成されたのが、「National Flag(ナショナル・フラッグ)」でした。

 

アルバムは、プロモーション用に制作されたものと思われ、セルフリリースの上、レーベルも無地で何も印刷されていない仕様のレコードで、100枚プレスされたと伝わっています。

オーソドックスなロックですが、何処と無く惹きつけられる印象的なサウンドです。

 

という事で、今回はA面の3曲目と4曲目の「Captain’s Orders」と「Harbor Lights」の2曲を選んでみました。

2曲に分かれていますが、アルバム上では切れ目なく続いており、一つの曲としての意味合いもあるのかも知れません。

ただし、今回の音源は正規のリマスター音源の為1曲1曲完全に分かれていますので、「Captain’s Orders」の最後がいきなり終わっている感じですが、そのまま続いていると思って聴いてみて下さい。

 

なお、音源が2011年のリマスターとあります様に、2011年にイギリスの「Third Light Records」がCD再発しており、その後2021年にはスペインの「Guerssen」傘下の「Sommor」レーベルからLPとCDがリリースされております。

 

それから、今回はメインが「National Flag(ナショナル・フラッグ)」ですので、その前の「Sheephouse(シープハウス)」、「Rusty(ラスティ)」は殆ど飛ばしましたが、実際にはこちらの方が活動そのものの動きはありましたので、それはまた明日に続きたいと思います。

 

 

NATIONAL FLAG – Thank You & Goodnight (Not On Labe) 1976年から「Captain’s Orders」

 

NATIONAL FLAG – Thank You & Goodnight (Not On Labe) 1976年から「Harbor Lights」

アルバム収録曲

A1        Nervous

A2        Golden Olden Days Of Rock N Roll

A3        Captains Orders

A4        Harbor Lights

B1        Blowin' A Million

B2        If I Were A Carpenter

B3        Shine In My Sky

B4        Day Out

B5        Paradise Skies

 

 

アニソドンテアです。

本来春から秋にかけて咲く花らしいのですが、まだ少し早い感じもしますね。

その証拠に花は元気そうですが、葉は萎れている感じです...。

 

アオイ科・アニソドンテア属の多年草で、南アフリカ原産のアニソドンテアは、11月20日の誕生花でもあります。

 

一日花と呼ばれている様に、1つ1つの花自体は1日で終わってしまいます。

その為か花言葉も「今日限り」「やさしい感受性」となっています。

 

何処となく、寂しさを漂わせている様にも見えますよね。

 

 

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