「進化・進歩を感じることは?」
去年は兎に角「AI」が話題になりましたよね。
私も昨年暮れにようやく「ChatGPT」使ってみましたが、iPhoneとかMacの「Siri」と何が違うの?って、最初は思っていましたが、様々なデータからワードを探し出して来て、そしてちゃんとした文章で自ら生成しているというのが、やっぱり凄いのだと思いました...。
以前、ディープラーニングの事を知ろうと思って、「python」も少し勉強していたのですが、もう年ですかね〜 全然覚えられません...。
今日はダーウィンの日という事で、去年は「ダーウィン(Darwin)」のワードから "もうこれしかないだろう" という感じで、イタリアのグループ「Banco(バンコ)」の2ndアルバム「Darwin!」を取り上げていました。
今回は昨日の続きで、もう一つの「Christopher(クリストファー )」を取り上げてみたいと思います。
とは言っても情報量がかなり少なく、アメリカ・サウスカロライナ州出身の4人組のグループで、1969年に「What'cha Gonna Do?」というアルバムを100枚のみプレスしていたという事ぐらいしか知りません...。
メンバーはベース「Bill McKee(ビル・マッキー)」、リードギター「Frank Smoak(フランク・スモーク)」、ドラムス「Gary Lucas(ゲイリー・ルーカス)」、リズムギター「Steve Nagle(スティーブ・ネーグル)」です。
ブルースをベースにした音という点では昨日の「Christopher(クリストファー )」と変わりませんが、こちらの「Christopher(クリストファー )」の方がよりハードでセッション性の高いサウンドに仕上がっています。
特にオープニング曲でタイトル曲の「What'cha Gonna Do?」は、12分間延々と演奏し続け、アシッド色というか陶酔感に浸っています。
100枚という数の少なさもレアな要因となっていますが、現在も40万円程の値で1か所から売りに出されている様ですが、果たして買い手が付くのかどうか、注目して見ています。
このアルバムが初めて注目されたのは、多分80年代終わり頃だったと思います。
1990年に再発専門のアメリカのレーベル「Animus Oculus」から限定プレスでアナログ再発された事で、世界中のコレクターにその存在が知られる事となりました。
そしてその後、1999年にはやはりアメリカのレーベル「Scenescof」からジャケ違いでCDも再発されています。
最近では、2019年にやはりアメリカの再発系レーベル「Lion Productions」よりLPがリリースされています。
という事で、今回はそのタイトル曲の「What'cha Gonna Do?」を選んでみました。
CHRISTOPHER – What'cha Gonna Do? (hris-Tee) 1969年から「What'cha Gonna Do?」
アルバム収録曲
Side A
1. What'cha Gonna Do? 12:10
Written-By – Frank Smoak
2. The Great Clock 5:46
Written-By – Frank Smoak
Side B
1. Holiday 3:00
Written-By – Frank Smoak
2. Death Song 3:27
Written-By – Frank Smoak
3. Fugue 3:25
Written-By – Bill McKee
4. Modern Day Oracles 2:50
Written-By – Frank Smoak
5. Day Of Sunshine 6:32
クレジット
Bass – Bill McKee
Drums, Producer – Gary Lucas
Lead Guitar, Producer – Frank Smoak
Rhythm Guitar – Steve Nagle
Producer – Toby Keeler
Artwork [Title Drawing] – Jak Smyrl
Design [Jacket Design], Photography By – John David Spade
昨日の続きで、東京スカイツリーの色違いです...。
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