「好きな魚料理は?」
魚料理はみんな好きですが、自分で調理して食べるとなると、やっぱり黒鯛のうしお汁ですね...。
でも、最近は中々鮮魚店や鮮魚コーナーには売っていなくて、それに釣った魚も食べていないので、その機会が全然有りません。
以前は逗子や葉山、江の島辺りに出掛けていたので、その時釣った魚は、そのシーズンの最初の1匹だけ持ち帰って食べていました...。
でもあちらでは魚はいるのですが、釣り方が基本前打ちかヘチ釣りなので全然釣れなくて、魚がかかる事自体が稀でしたね...。
今日はフナの日という事で、2月7日で「フナ」なんですね。
去年は「魚(Fish)」のワードから「Chris Squire(クリス・スクワイア)」の1stソロアルバム「Fish Out Of Water」を選んでいましたが、今年は先日「魚(Fish)」のワードで「Country Joe And The Fish(カントリー・ジョー・アンド・ザ・フィッシュ)」を3回もやってしまったので、今回もワードに関係なく自由選択にさせていただきます。
で、何にしようかと思ったのですが、やっぱりアメリカから選んでみる事にしました。
直ぐに思い付かなかったので、「A」から始まるワードで探して「A.B. Skhy(A.B. スカイ)」というグループにしました。
A.B. Skhy(A.B. スカイ)は、1968年にウィンコンシン州ミルウォーキーで結成され、初めは「New Blues(ニュー ブルース)」と名乗っていましたが、サンフランシスコに拠点を移し、バンド名を「A.B. Skhy(A.B. スカイ)」に変更しました。
ブルースをベースにしたロックで、そのテクニカルな演奏で瞬く間に人気を集めMGMレコードと契約、そして1969年に1stアルバム「A.B. Skhy」をリリースします。
シングルカットされた「Camel Back」がチャートトップ100にランクインするヒットとなりました。
この時のメンバーには、ギター、ボーカル「Dennis Geye(デニス・ガイヤー)」、ベース「Jim Marcotte(ジム・マルコット)」、ドラムス「Terry Andersen(テリー・アンダーセン)」、キーボード「Howard Wales(ハワード・ウェールズ)」が含まれていました。
また「Howard Wales(ハワード・ウェールズ)」は、「James Brown(ジェームス・ブラウン)」や「Freddie King(フレディ・キング)」などのアーティストとも共演していました。
しかし、その後グループは分裂し、「Terry Andersen(テリー・アンダーセン)」と「Howard Wales(ハワード・ウェールズ)」が脱退します。
残った二人は、ドラマーの「(リック・イェーガー)」とギタリストで元「The Steve Miller Band(ザ・スティーブ・ミラー・バンド)」の「James "Curley" Cooke(ジェイムズ・"カーリー"・クック)を採用し、新しいラインナップは、1970年に「Kim Fowley(キム・フォーリー)」と「Michael Lloyd(マイケル・ロイド)」のプロデュースで2ndアルバム 「Ramblin' On」をリリースしました。
そして、その後3rdアルバムの制作にも取り掛かり始めましたが、残念ながら完成する前にグループは解散しました。
という事で、今回は分裂する前で、最もこのグループらしい音楽スタイルを持った1stアルバム「A.B. Skhy」から2曲選んでみたいと思います。
先ずはSide 1の2曲目でシングルのB面にもなった「Just What I Need」とSide 2の4曲目でラスト曲の「Love May Cure That」です。
A. B. SKHY – A. B. Skhy (MGM Records.SE4628) 1969年から「Just What I Need」
A. B. SKHY – A. B. Skhy (MGM Records.SE4628) 1969年から「Love May Cure That」
アルバム収録曲
Side 1
1. You Upset Me Baby 7:10
2. Just What I Need 3:30
3. It's Love Baby, 24 Hours A Day 2:31
4. Camel Back 5:05
Side 2
1. Understand 5:37
2. Love Isn't 4:10
3. Of All Sad Words 3:10
4. Love May Cure That 5:10
クレジット
Bass – Jim Marcotte
Bass Trombone – Don Waldrop
Drums, Vocals – Terry Andersen
Guitar – Russel DaShiel
Guitar, Vocals – Dennis Geyer
Keyboards – Howard Wales
Flute – Otis Hale
Harmonica – Jim Liban
Baritone Saxophone – james horn
Tenor Saxophone – Phil Pruden
Trombone – Dave Roberts
Trumpet – Bud Brisbois, Laroon Holt, Marvin Brown
Arranged By [Horns] – Dave Roberts
Producer – Richard Delvy
Engineer – Angel
Engineer [Director Of Engineering] – Val Valentin
Engineer [Re-recording] – Brian Ross-Myring
Design, Artwork – Robert Fried
Photography By – Larce Speyer
Photography By [Assistant Photo] – Jonathan Julian
Discography
「Albums」
A. B. Skhy MGM Records 1969
Ramblin' On MGM Records 1970
「Singles」
Camel Back MGM Records 1969
こちらは白の金魚草です。
一般的に金魚草の花言葉には良い意味が付けられていないと言われていますが、白い金魚草には特別な花言葉が付いているようです。
そもそも白い色の花言葉は「清純な心」で、白は「純粋」「無垢」などをイメージさせる色とされています。
それに加えて、白い金魚草には「予知」「予言」「未来を知る」という花言葉も託されているそうです。
これには、占いなどの儀式で使われることのあった仮面を、白い金魚草が連想させると考えられている為だと言われております。
▼本日限定!ブログスタンプ