「一か八かの勝負したことある?」
基本的には手堅い戦略を取る方なので、一か八かの勝負は避けますね〜
とは言っても、店舗とかを出して勝負する事自体が既に一か八かだと言う人もいるので、そう言う意味ではやはりここまでの人生、手堅くは無かったかも知れません...。
今日は勝負事の日という事で、去年は「Game(ゲーム)」という70年代初期のアメリカのグループを取り上げていました。
今回は「プレイ(Play)」ではどうかと思い、タイトルにPlay(プレイ)のワードが入った「Fleetwood Mac(フリートウッド・マック)」の1969年にリリースされた3枚目のスタジオアルバム「Then Play On」を選んでみました。
Fleetwood Mac(フリートウッド・マック)と言えば、1970年代から80年代のビッグネームですが、このアルバムはまだPeter Green(ピーター・グリーン)がいた頃のアルバムで、最初のブルース系レーベル「Blue Horizon」から変わり、途中他のレーベルを変遷しながら最終的に落ち着いたワーナー系の「Reprise Records」よりリリースされています。
オリジナルのUK盤は全14曲で構成されており、ドイツ盤も同じ構成でしたが、アメリカ盤などは2曲少ない12曲の構成でした。
更にアメリカ盤の翌年リリースされたリプレス盤には、前年シングル盤としてリリースされた「Oh Well (A面 Part 1/B面 Part2)」のヒットを受けて、この曲のPart 1とPart2を一緒に追加し、代わりに更に2曲少ない11曲構成でのリリースとなっていました。
という事で、今回は全てのアルバムに含まれているSide1の1曲目「Coming Your Way」と、後に追加されたシングル盤のトラック「Oh Well」の「Part1とPart2」がセットになった音源を選んでみました。
「Oh Well」は、Peter Green(ピーター・グリーン)によって書かれた曲ですが、「Part2」などは最早ブルースの域を超えており、多くのグループやアーティスト達によってもカバーされております。
そして、初期のFleetwood Mac(フリートウッド・マック)では、これも元々はシングル曲だった「Albatross(アルバトロス)」に次ぐヒット曲となりました。
FLEETWOOD MAC – Then Play On (Reprise Records.RSLP 9000) UK盤 1969年から「Coming Your Way」
アルバム収録曲
Side One
1. Coming Your Way
Written-By – D. Kirwan
2. Closing My Eyes
Written-By – P. A. Green
3. Fighting For Madge
Written-By – M. J. K. Fleetwood
4. When You Say
Written-By – D. Kirwan
5. Show-Biz Blues
Written-By – P. A. Green
6. Under Way
Written-By – P. A. Green
7. One Sunny Day
Written-By – D. Kirwan
Side 2
1. Although The Sun Is Shining
Written-By – D. Kirwan
2. Rattlesnake Shake
Written-By – P. A. Green
3. Without You
Written-By – D. Kirwan
4. Searching For Madge
Written-By – J. G. McVie
5. My Dream
Written-By – D. Kirwan
6. Like Crying
Written-By – D. Kirwan
7. Before The Beginning
Written-By – P. A. Green
クレジット
Producer – Fleetwood Mac
Engineer – Martin Birch
Lacquer Cut By – H
Photography By [Photo Design] – Terence Ibbott
Painting [Front Cover Painting; John Jesse Collection] – Maxwell Armfield
FLEETWOOD MAC – Oh Well (Parts 1 & 2) (Reprise Records.RS.27000) 7”single 1969年から「Part 1」&「Part 2」
収録曲
A Oh Well (Part 1)
B Oh Well (Part 2)
クレジット
Lacquer Cut By – G
*音源の写真は、ベスト盤アルバムからの様です。
何時もとは少し違う場所から撮った東京スカイツリーの写真です。
▼本日限定!ブログスタンプ