「車のない生活は平気?厳しい?」
車のない生活が長いので、別に無くても困る事はないですが、やはりあったらあったで便利だろうなという事は分かります。
今日はカーフリーデーという事で、去年は「Fresh Maggots(フレッシュ・マゴッツ)」というイングランド、ウォリックシャー州ヌニートン出身のフォーク・デュオの「Car Song 」という曲を選んでいました。
なので、今回は思い付きで「Car」ではなく「Cargo(カーゴ)」というグループを選んでみました。
Cargo(カーゴ)はオランダのグループで、元々は「September(セプテンバー)」というグループ名で1970年から71年にかけてシングルを3枚リリースしていました。
その後名前をCargo(カーゴ)変更し、音楽スタイルを変えてよりサイケデリックでセッション性の高い長めの曲を展開する事でHarvestレーベルと契約し1972年にアルバム「Cargo」をリリースしていました。
という事で、今回はその中でも最もロングバージョンであるSide 2の2曲目でラスト曲の「Summerfair」を選んでみました。
徹底してギターで押しまくる展開ではありますが、目を瞑って聴いていると次第に陶酔して来ます。
正にそこがアシッド感なのでしょうね...。
週末ですので、夜寝る前にじっくりと聴いて見て下さい。
16分近い曲ですが、暫くすると心地良い眠りにつけていると思いますよ。多分....
なお、再発盤は1993年以降オランダの「Pseudonym」レーベルより、CDとLP共にリリースされています。
CARGO – Cargo (Harvest.5C 052-24582) 1972年から「Summerfair」
アルバム収録曲
Side 1
1. Sail Inside 10:55
2. Cross Talking 8:35
Side 2
1. Finding Out 5:15
2. Summerfair 15:40
クレジット
Guitar – Ad De Hont, Jan De Hont
Organ [Hammond] – Ador Otting
Vocals, Bass – W. de Vries
Vocals, Electric Piano – Hessel De Vries
Producer, Written-By, Composed By, Arranged By – Cargo
Photography [Photo Supply] – Jan De Hont
Lacquer Cut By – D
キバナコスモスです。
先週旧中川で撮った写真の続きですが、強い西日が当たってギラギラしちゃってます...。
コスモスの中でも長い期間花を咲かせる特徴があるキバナコスモスは、一重咲きのタイプと八重咲のタイプという2種類の花姿があります。
花言葉は「野生美」「野生的な美しさ」で、夏にも強く自制力も強いことから、この花言葉が付いたと言われています。
また「幼い恋心」というのもあり、こちらも長い期間花を咲かせる姿から、幼くもアピールしたい少女の気持ちを連想させたのでしょうか。
北に向かって進んでいた筈なのですが、いつの間にか夕日が沈むその方向に流れる川の姿が撮れるのも、ぐるりとくねった旧中川の特徴です。
江戸川区と墨田区、江東区を区切る川でもあります。
今は荒川によって途中で切られてしまい、こちら側が旧中川として水辺公園のように穏やかな川となっています。
幸田露伴の短編小説に「盧声(ろせい)」というのがあり、この旧中川(中川)沿いの「西袋」という場所での釣りを題材にしたお話ですが、その西袋というのが正にこの辺りなのだと思います。
少年と主人公のやり取りを書いたものですが、釣れた魚はフナとセイゴとフッコでした。
セイゴとフッコは同じ魚で、大きさの違うスズキの事です。
セイゴが30センチ位まで、フッコが30センチから40センチ台位までの大きさを言います。
当時はクロダイの子供のカイズ(20センチクラス)とかチンチン(20センチ未満)とかはいなかったようですね。
▼本日限定!ブログスタンプ