「祖父母に一番喜ばれたことは?」

父母どちらの祖父母も、私が小さい頃か生まれる前に既に他界していましたので、喜ばれるような事は何も出来なかったです。

今の子供達ならば、結構大人になってもご健在なので、それこそご両親以上に親しい関係を築けているのでしょうね。ウインクスター

 

 

今日は敬老の日です。去年の敬老の日は9月19日でしたので、去年の今日は「しまくとぅばの日」でした。

なので去年の19日の敬老の日は何を取り上げていたのか確認しましたら、アーネスト・ヘミングウェイの小説「老人と海」からグループ名を付けていたデンマークのオルガン・ハード・ロック・グループ「The Old Man & The Sea」を取り上げていました。

 

なので、今日も「This Old Man」というアルバムを1975年にリリースしていた、カナダの電子音楽分野のミュージシャンおよび作曲家「Bruce Haack(ブルース・ハーク)」を取り上げてみたいと思います。

 

Bruce Haack(ブルース・ハーク)の活動歴は古く1950年代まで遡りますが、60年代に入って電子音楽とシンセサイザーに対する一般大衆の関心が高まるにつれ、その名を知られるようになります。

ニューヨーク市のジュリアード音楽院在籍中に知り合ったTed "Praxiteles" Pandel(テッド "プラクシテレス" パンデル)と共に自家製の電子楽器やシンセサイザーを使用して録音やデモンストレーションを重ねていました。

 

アルバムのリリースは1963年の「Dance Sing And Listen」以来一貫して「Dimension 5」というBruce Haack(ブルース・ハーク)、Esther Nelson(エスター・ネルソン)、Ted Pandel(テッド・パンデル)の3人で設立したレーベルからリリースしており、この頃行われていたのは児童ダンス教師であるEsther Nelson(エスター・ネルソン)の伴奏者として、子供向けの作品作りでした。

 

それは、Esther Nelson(エスター・ネルソン)やBruce Haack(ブルース・ハーク)自身の語りを交えたごく普通の音楽です。

にも関わらず何か質感が違うというか、それを音楽関係者は見抜いたのでしょう。

友人であり、協力者であり、ビジネスマネージャーでもあるChris Kachulis(クリス・カチュリス)は、彼にサイケデリックロックを紹介し、それによって1970年にコロムビア・レコードより初の本格的ロックアルバム「The Electric Lucifer」がリリースされます。

 

その後も「Dimension 5」レーベルからのリリースは続き、1975年にリリースされたアルバムが今回取り上げた「This Old Man」でした。

これも子供向けアルバムで、童謡や伝統的な歌のSF版をフィーチャーし、Bruce Haack(ブルース・ハーク)自身のナレーションも交えた作品となっています。

 

という事で、今回はこのアルバム「This Old Man」の中でSide 2の3曲目「17 Gifts for Free Children」が唯一YouTube上に音源がありましたので、この曲を選んでみました。

それと、やはり彼自身初の本格的ロックアルバムであり、メジャーアルバムでもある「The Electric Lucifer」からも2曲選んでみました。

Side 1の4曲目「Program Me」とSide 2の5曲目「Super Nova」です。

この「The Electric Lucifer」は、彼にとってはむしろ聴きやすい部類の音楽なのかも知れません。

 

彼の音楽作品の所謂質感、それはどの様なものなのでしょうか...

何の変哲もない普通の曲なのですが、聴く人が聴けば分かってしまう異世界音楽...

心霊スポットに嵌まり込み、見たくないものを見てしまったような、そんな感覚なのでしょうか...。爆  笑キラキラ

 

 

 

BRUCE HAACK – This Old Man (Dimension 5.D 181) 1975年から「17 Gifts for Free Children」

アルバム収録曲

Side 1

1.        This Old Man

2.        Bods

3.        Elizabeth Foster Goose

4.        Four Dances

Side 2

1.        Wooden Bread

2.        Remember

3.        17 Gifts For Free Children

4.        Shine On

5.        Thank You

クレジット

Performer – Bruce Haack

 

BRUCE HAACK – The Electric Lucifer (Columbia.CS 9991) 1970年から「Program Me」

 

BRUCE HAACK – The Electric Lucifer (Columbia.CS 9991) 1970年から「Super Nova」

アルバム収録曲

Side 1

A1        Electric To Me Turn   1:50

A2        The Word (Narration)   0:30

Narrator – Bruce Haack

A3        Cherubic Hymn   2:20

A4        Program Me   4:37

A5        War   3:43

Voice [Child] – Gary Dersarkissian

A6        National Anthem To The Moon   2:38

A7        Chant Of The Unborn   1:22

Effects [Vocals] – Chris Kachulis

Side 2

B1        Incantation   3:15

B2        Angel Child   1:01

B3        Word Game   3:48

B4        Song Of The Death Machine   3:00

B5        Super Nova   5:22

Effects [Stereo] – Arthur Kendy

B6        Requiem   3:21

 

クレジット

Bass [Additional Played On Moog], Electronics, Performer [All Instruments], Written-By, Sleeve 

Vocals – Bruce Haack (曲: B3, B4, B5), Farad (曲: A1, B1, B3), Jon St. John (曲: A3, A4, B4, B6), Tony Taylor (曲: A3, A4, B2, B4, B6)

Vocals, Illustration [Insert] – Chris Kachulis (曲: A6 to B1, B4 to B6)

Programmed By – Andrew Kazdin

Producer – Leroy Parkins

Engineer – Arthur Kendy, Peter Granet, Ray Moore

Design [Back Cover] – Karenlee Grant

Artwork [Cover Art] – Isadore Seltzer

Notes – Bruce Haack

 

 

どれも萎れ気味の花ばかりで良い写真が撮れなかったのですが、5枚ある花弁の付け根の感じからいって「モミジアオイ(紅葉葵)」だと思います。

先週の旧中川での1枚です。

北アメリカ原産のアオイ科フヨウ属の植物で開花時期は7月から9月です。

 

花言葉は、「やさしさ」や「温和」で、モミジアオイの様子にぴったりの花言葉がついています。

 

 

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