「毎日の食事に感謝を伝えよう!」
ありがとう!
今日は食べ物を大切にする日です。
去年は食べ物(Food)のワードから「Electric Food(エレクトリック・フード)」というドイツのサイケデリック・ハードロック・グループを選んでいました。
なので今回は「大切にする」のワードから「かけがえのない」とか「大事な」などの意味合いを持つ「Precious」をワードに、イギリスのハードロック・グループ「High Tide(ハイタイド)」の未完の3rdアルバムと言われている「Precious Cargo」を選んでみました。
High Tide(ハイタイド)は1969年に結成された4人組のグループで、Tony Hill(トニー・ヒル)のギターとSimon House(サイモン・ハウス)のバイオリンの掛け合いが最大の魅力でした。
1969年に1stアルバム「Sea Shanties」、そして1970年に2ndアルバム「High Tide」をリリースしますがその後分裂、しかし1970年代後半からTony Hill(トニー・ヒル)とSimon House(サイモン・ハウス)は2人で「Interesting Times」というアルバムを制作し、1986年にカセットテープ(High Tide Records)で販売を始めます。
その後、イタリアのCobra Recordsから1987年にLPで正式に発売されます。
その流れを汲んで、1989年に未完成に終わった3rdアルバムのリハーサルセッションを収録したと言われているアルバム「Precious Cargo」がLPでリリースされました。
未完成な音ながらもクレジットにある通りオリジナルのメンバーが揃っており、曲としての完成度はこの時点でかなり仕上がっていたものと思われます。
という事で、今回はその「Precious Cargo」からSide Aの1曲目「Blood Lagoon」と3曲目の「Inflight」の2曲を選んでみました。
これを聴くと、"完成していたらどんなアルバムになっていたのだろう..."と、いつも考えてしまうのですが、この後Simon House(サイモン・ハウス)はHawkwind(ホークウィンド)への再加入か決まり戻って来ることがなかった為、再レコーディングする機会もありませんでした。
そしてTony Hill(トニー・ヒル)は新たなメンバーも加え、ドイツのWorld Wide Recordsと契約し合計4枚のアルバムをリリースする事になります。
HIGH TIDE – Precious Cargo (Cobra Records.CR 019) 1989年から「Blood Lagoon」
HIGH TIDE – Precious Cargo (Cobra Records.CR 019) 1989年から「Inflight」
アルバム収録曲
Side A
1. Blood Lagoon 6:02
2. Quest 5:47
3. Inflight 5:48
4. Ice Age 3:32
Side B
1. Movie Madness 4:10
2. Exploration 9:08
3. Rock Me On Your Wave 7:45
クレジット
Bass – Peter Pavli
Drums – Roger Hadden
Guitar – Tony Hill
Violin, Vocals – Simon House
Producer – Enrico Mangora, Fabio Passaponti, Giorgio Mangora, Nicola Bertoli
ノート
Recorded live in studio during October / November 1970 in Puddletown / Dorset (UK).
The recorded material was never released before.
Discography
「Albums」
* Sea Shanties Liberty 1969
* High Tide Liberty 1970
* Interesting Times High Tide Records 1986
* Precious Cargo Cobra Records 1989
* The Flood World Wide Records 1990
* A Fierce Nature World Wide Records 1990
* Ancient Gates World Wide Records 1990
* The Reason Of Success World Wide Records 1991
ルリマツリ(プルンバゴ)です。
イソマツ科プルンバゴ属の植物プルンバゴ(Plumbago)の和名がルリマツリで、これはプルンバゴが瑠璃色(淡い青)のきれいな花を咲かせることに由来しています。
花言葉は「いつも明るい」「ひそかな情熱」「同情」で、これは花が終わった後、萼(がく)と呼ばれる部分から粘液が出て、花びらが衣服につくことに由来して付けられました。
またルリマツリには風水効果があって、生命力がとても強いので、ルリマツリの花を飾ることによって生命力を取り入れることが出来ると考えられています。
太陽が昇る方角である東にルリマツリを植えると、居住者の生命力をより高め、また太陽が沈んでいく方角の西にルリマツリの花をいけると、生命力の減退を防ぎ、より活力が湧いてくると考えられています。
開花時期は5〜11月です。
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このブログを書いている今は、日付が変わった大体午前2時半頃なのですが、東京江戸川区では今雨の方は降っていません。
でも天気図とかを見ていると、これから朝にかけて大雨の予報も出ています。
特に危険なのが千葉で、幕張から千葉市にかけてのエリアでかなり赤い表示が連なって、1時間くらいは続きそうな感じです...。
こんな状況ですから、やはり今日の釣りは無理ですね...。
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