「エコバッグ持ち歩いてる?」
コンパクトになる携帯用のエコバックをいくつか持っていて、何時も持ち歩いています。
家の近くにイオン系のマックスバリュというスーパーがあるのですが、レジ袋の有料化が実施されたその日に携帯用のエコバックを無料で配ってくれていて、それも未だに使っていますよ。
今日はノー・レジ袋の日という事で、去年はレジ袋(Plastic Shopping Bag又はPlastic Bag)のワードからUK盤のVertigoレーベルのインナースリーブに「PLASTIC BAGS....」という注意書きがあり、そのワードからVertigoレーベルのレアアイテムである「Still Life(スティールライフ)」を取り上げていました。
なので、今回も同じくVertigoレーベルからもっとレアなアイテムである「Ben(ベン)」というグループを選んでみました。
Ben(ベン)は、1971年に唯一のアルバムをリリースしていたイギリスのグループで、当時はStill Life(スティールライフ)と並ぶ謎多きグループでした。
メンバーはAlex Macleery(アレックス・マクリーリー)、Dave Sheen(デイブ・シーン)、Gerry Reid(ジェリー・リード)、Len Surtees(レン・サーティース)、Peter Davey(ピーター・デイビー)の5人で、フュージョン系の軽いノリでありながらも何処か陰に籠もった独特の雰囲気を醸し出したジャズロックが展開されています。
という事で、今回はこの唯一のアルバム「Ben」からSide Aの2曲目「Gibbon」を選んでみました。
当時Vertigoの関係者でさえもその存在を知らなかったと噂される程出回り数の少なかったアルバムで、勿論再発もされずSpiral=Swirl Vertigo(スパイラル・ヴァーティゴ)盤にあって屈指のレアアイテムと呼ばれていましたが、1991年ドイツのRepertoire Recordsによって初めてCD再発され、その音を耳にする事が出来るようになりました。
以後2000年に入ってからはイタリアのAkarmaレーベルからもレコード、CD共に再発されています。
BEN – Ben (Vertigo – 6360 052) 971年から「Gibbon」
アルバム収録曲
Side A
The Influence
A1a The Wooing Of The Child
Written-By – K. Jarrett
A1b The Innocence Of The Child
Written-By – P. Davey
A1c The Interest Of Youth
Written-By – G. Reid, P. Davey
A1d The Involvement Of The Man
Written-By – P. Davey
A1e The Realization
Written-By – A. Macleery
A1f The Wooing Of The Man
Written-By – K. Jarrett
A1g The Conclusion
Written-By – A. Macleery, D. Sheen, G. Reid, L. Surtees, P. Davey
A2 Gibbon
Written-By – G. Reid, P. Davey
Side B
B1 Christmas Execution
Written-By – P. Davey
B2 Gismo
Written-By – P. Davey
クレジット
Alto Saxophone, Tenor Saxophone, Soprano Saxophone, Baritone Saxophone, Flute, Clarinet – Peter Davey
Bass – Len Surtees
Drums, Congas, Percussion, Vocals – David Sheen
Electric Guitar, Acoustic Guitar – Gerry Reid
Electric Piano, Harpsichord, Synthesizer [Moog] – Alex Macleery
Producer – Malcolm Koss
Engineer – Dave Humphries
Cover Design – Rick Breach
コスモスです。
金曜日に釣り餌を買いに行った帰りに旧中川で撮った写真です。
この花を見ると、暑い夏ももう終わりなのかなと感じます。
コスモスの花言葉は「調和」「謙虚」「乙女の純真」で、色ごとの花言葉もあります。
ピンクのコスモスは「乙女の純潔」で、赤いコスモスは「愛情」「調和」、白いコスモスは「優美」「純潔」「美麗、黄色いコスモスは「幼い恋心」「自然美」「野生的な美しさ」、そして黒いコスモスは「恋の終わり」「恋の思い出」「移り変わらぬ気持ち」です。
今回の写真は夕日が当たって全体的にオレンジ掛かっていますが、ピンクのコスモスなので「乙女の純潔」ですね。
アキアカネ(多分...)も、彼方此方で飛んでいました。
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