「最近お墓参りした?」
去年も同じ問いでしたので、今回は省略して、また去年のリンクを貼ってみました。
去年はドイツの「Epitaph(エピタフ)」というグループを取り上げていました。
今日は慰霊の日という事で、去年は「Epitaph(エピタフ)」をワードにしましたので、今回は「Cenotaph(セノタフ)」か「Memorial(メモリアル)」かな?と思ったのですが、Cenotaph(セノタフ)はデスメタルとかブラックメタルものがやたらと多かったので止めておいて、Memorial(メモリアル)の方から、「The Mandrake Memorial(マンドレイク・メモリアル)」というグループを選んでみました。
The Mandrake Memorial(マンドレイク・メモリアル)は、米国ペンシルバニア州フィラデルフィア出身のサイケデリック&プログレッシブ・ロック・バンドで、1967年から1970年まで活動していました。
1970年にリリースされたラストアルバム「Puzzle」にはオランダの芸術家 M. C. Escher(M.C.エッシャー)の作品が使われていた事もあり、日本でも結構話題となっていましたが、今回は1968年の1stアルバム「The Mandrake Memorial」を取り上げてみました。
曲の方は、Side2の5曲目にしてラスト曲、7分のロングバージョン「Sunday Noon (日曜日の正午)」を選んでみました。
このアルバムは、リリース後その斬新なサウンドで直ぐに話題となり成功を収めます。
その後1969年にリリースした2ndアルバム「Medium」も同様に高い評価を得ますが、キーボードを担当したMichael Kac(マイケル・カック)が脱退、残った3人で英国に渡りスタジオでのライブ・アコースティック・アルバムをレコーディングしますが、契約元のPoppyレーベルからストップがかかり結局リリースされませんでした。
英国ツアーも中止となり、再びフィラデルフィアに戻ったメンバーは、リリース中止となった未発表アルバムの中からいくつかを作り直し1970年にアルバム「Puzzle」をリリースしますが、内容については高い評価を受けたものの商業的には成功せず、結局グループは解散しました。
未発表となったアコースティック・アルバムはその後2016年に「3 Part Inventions」というタイトルでFlashback レーベルからリリースされました。
THE MANDRAKE MEMORIAL– The Mandrake Memorial (Poppy.PYS 40,002) 1968年から「Sunday Noon」
アルバム収録曲
Side 1
1. Bird Journey 2:40
2. Here I Am 3:50
3. Rainy May 3:45
4. This Can't Be Real 3:45
5. Dark Lady 4:14
Side 2
1. House Of Mirrors 2:28
2. To A Lonely 3:50
3. Strange 3:55
4. Next Number 4:11
5. Sunday Noon 7:08
クレジット
Drums, Timpani – J. Kevin Lally
Guitar, Sitar – Craig Anderton
Keyboards, Vocals – Michael Kac
Vocals, Bass – Randy Monaco
Written-By, Arranged By, Performer – The Mandrake Memorial
Producer – Anthony Bongiovi, Tony Camillo
Engineer – Val Valentin
Album Design – Milton Glaser
Photography By – Elbert Budin
アリウム・ギガンチウムです。
紫色のアリウムですが、まだ咲き始めだったのかスカスカした感じでした。
花言葉は「円満な人柄」「優しい」「正しい主張」「不屈の心」です。
円満な人柄」「優しい」は、花が丸くふんわりとしていて優しい印象があることから付けられ、「正しい主張」「不屈の心」は、まっすぐに伸びる茎からイメージしたと言われています。
アリウムは、長い花茎の頂部に小さな花が集まって球状や傘状の花を咲かせる耐寒性球根。ニンニクやタマネギ、ネギ、ニラ、チャイブなども同じ仲間で、たくさんの野生種があります。
見た目もネギ類の花(葱坊主)に似ており、和名では花葱(ハナネギ)です。
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