「最近見た虫教えて！」
去年のブログでも同じような事を書きましたが、釣り人が虫というと普通はイソメ類の事を指しますが、私も最近ではカニ餌にプラスしてアオイソメも常に持って釣り場に行ってますね。
本来アオイソメではクロダイの喰いが余り良くないと言われているのですが、最近私が良く使っているアオイソメは通常の倍以上の太さのある、所謂太虫と呼ばれる大きなアオイソメなので、喰いは悪くないです。
それ以前は "ストロー虫" というのを使っていました。
東南アジア産だったと思いますが多分養殖もので、25センチ程の太いストローのような透明の筒の中に生きたまま入っていて、一本110円で売っていました。
3等分に切って使えるので、餌としてはそれ程高いものではありませんでした。
見た目も生態も日本で言うところの袋イソメにそっくりで、袋イソメ自体、クロダイが最も好むイソメ餌と言われている程の喰いの良さなので、それに匹敵する最強のイソメ餌でした。
ただ一つ難点があったのは、元々暖かい所に住んでいるイソメなので寒さに弱い点です。
気温が20度を下回るような季節では使えないので、どうしても夏場だけに限られてしまう事でした。
でもクロダイは基本、夏釣る魚ですから、殆ど影響は無かったです。
釣り遠征に出掛ける時には必ず持って行きました。
江の島で50センチオーバーのクロダイを "前打ち仕掛け" で釣った時にも、このストロー虫でした。
もう5、6年は経つのでしょうか、ストロー虫を販売していた会社が倒産してしまったそうで、それ以降は何処の釣り餌屋さんでも見かけたことがありません。
袋イソメ自体が中々釣り餌屋さんに入ってこない上、もし売っていたとしても滅茶苦茶高い餌なので簡単に手の出せる様なものでは無かっただけに、ストロー虫を買えなくなったのは痛手でした。
でも、それを最近少しばかり補ってくれる存在なのが、今使っているアオイソメの太虫なのでした....。
という訳で、全然違う虫の話になってしまいましたぁ... 
今日は虫の日という事で、去年はDragonfly(ドラゴンフライ=トンボ)というグループを取り上げていましたが、今日は「9.30 Fly(ナイン・サーティ・フライ=ハエ？)」というイギリスのグループを選んでみました。
9.30 Fly(ナイン・サーティ・フライ)は1970年代初期に活動していたグループで、Ember Recordsから唯一のアルバムを1972年にリリースしていました。
フォークタッチのコーラスにハッとするような展開のサウンドが持ち味で、殆どが5分から10分以内の曲で構成されています。
という事で、今回はその唯一のアルバム「9.30 Fly」からSide 1の1曲目「Life And Times」と2曲目の「Summer Days」を選んでみました。
市場への出回り数が少なかった為長い間幻のアルバムと呼ばれていましたが、1993年にドイツのRepertoire Recordsから初めて再発、そして同時にCD化され、広くその音を耳にすることが出来る様になりました。
その後はヨーロッパの別のレーベルからも何度かLP、CD共に再発されましたが、最後は2017年なので今は市場出回り数は少ないのかも知れません。
9.30 FLY – 9.30 Fly (Ember Records.NR 5062) 1972年から「Life And Times」
9.30 FLY – 9.30 Fly (Ember Records.NR 5062) 1972年から「Summer Days」
アルバム収録曲
SIde 1
1. Life And Times 5:00
2. Summer Days 5:45
3. September 2:35
4. Unhinged 6:25
Side 2
1. Mr. 509 7:05
2. Brooklyn Thoughts 3:35
3. Time Of War 8:40
クレジット
Bass – Gary Charman
Drums – Mike Clark
Guitar – Lyn Oakey
Lead Vocals – Michael Wainwright
Vocals, Electric Piano – Barbara Wainwright
Written-By – M. Wainwright
Producer – Mike Smith
Sleeve Design – Gerald Fifer
ランタナです。
道端を歩いていると良く見かける身近な花ですよね。
夏の暑い盛りでも咲いているので、とても強い花だと思います。
花言葉は「心変わり」「合意」「協力」「厳格」です。
和名は七変化で、外側から内側へ咲き進むにつれて花の色が変化することから付けられたそうですが、今回撮った花はほぼ全体がピンクに染まっていますね...。
花言葉の「心変わり」は、花色が徐々に変化することに由来しているそうです。
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昨日は結局朝方まで雨が強く降り続き、深夜に2回もスマホの警戒アラームが鳴ったりして、この付近でも河川の氾濫の危険性がありましたので、天気が回復した後もそれが解除されるまでは動かず、結局釣りは断念しました。
まあ、行ったとしても釣れる確率は低い訳ですし、無理は禁物ですよね。
今週末も雨でどうなるか分かりませんが、行けたら行くつもりです。
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