「百人一首やったことある？」
そもそもスピードを要求されるものは苦手なので、やった事がありません。
時間は掛かっても良いから、絶対に間違いのない正確な仕事なら得意かもです。
今日は百人一首の日ですが、流石に百人一首では見つからないと思い、始めから探すはやめて先日から取り上げているイギリスの再発系レーベルBackgroundの続きにしたいと思います。
今回はデンマークで1967年に結成された「Hurdy Gurdy(ハーディ・ガーディ)」というデンマーク人2人とイギリス人1人のトリオ・グループにしてみました。
結成メンバーはデンマーク人ギタリストのClaus Bøhling(クラウス・ベーリング)とドラマーのJens Marqvard Otzen(イェンス・マルクヴァルド・オッツェン)、イギリス人ボーカリスト兼ベーシストのMac MacLeod(マック・マクラウド)です。
ブルースをベースにしたヘヴィなサイケデリック・ロックを得意としていたグループで、オランダでは中々の人気でしたが、イギリス人のMac MacLeod(マック・マクラウド)がデンマークに居られなくなった為、1968年初めに3人でイギリスに渡り活動する事になりました。
イギリスでは、The Zombies(ゾンビーズ)のChris White(クリス・ホワイト)とRod Argent(ロッド・アージェント)のプロデュースでシングル「Tick Tock Man(ティック・トック・マン)」をリリースしますが、今度はデンマーク人の2人がイギリスでの労働許可を得ることが出来ずにデンマークに帰国する事になります。
そして帰国後に新たなベーシストTorben Forné(トーベン・フォーン)を迎えてレコーディングを行い、1972年に唯一のアルバム「Hurdy Gurdy」をリリースしました。
イギリス人のMac MacLeod(マック・マクラウド)は、その後一時The Zombies(ゾンビーズ)のポストバンドArgent(アージェント)に参加していました。
という事で、今回はその唯一のアルバム「Hurdy Gurdy」から2曲選んでみました。
先ずはSide 1の3曲目「Tell Me Your Name」で、次はSide 2の3曲目「Lost In The Jungle」です。
本アルバムはArgent(アージェント)と同じ大手のCBSからのリリースでしたが、この様な状況の中でのリリースでしたので殆ど売れなかったと思われ、再発も難しい状況でしたので、長い間幻の音源を呼ばれていました。
そしてアルバムリリースから20年後の1992年、遂にBackgroundからCDが正規再発され、その音が広く世に知られる様になりました。
その後2000年に入ってからは、他のヨーロッパのレーベルからも再発される様になりました。
HURDY GURDY – Hurdy Gurdy (CBS.S 64781 1972年 Original/ Background.HBG 122/11 1992年 Reissue) 1972年から「Tell Me Your Name」
HURDY GURDY – Hurdy Gurdy (CBS.S 64781 1972年 Original/ Background.HBG 122/11 1992年 Reissue) 1972年から「Lost In The Jungle」
アルバム収録曲
Side 1
1. Ride On 5:10
Written-By – Bøhling, Forné
2. The Giant 5:00
Written-By – Bøhling
3. Tell Me Your Name 4:29
Written-By – Bøhling, Otzen, Forné
4. Peaceful Open Spaces 5:20
Written-By – Bøhling, Otzen
Side 2
1. Babels Tower 3:17
Written-By – Bøhling
2. Spaceman 4:20
Written-By – Bøhling
3. Lost In The Jungle 8:45
Written-By – Bøhling
4. You Can't Go Backwards 4:02
Written-By – Richie St. John
クレジット
Bass – Torben Forné
Percussion – Jens Marqvard Otzen
Vocals, Guitar, Harmonica, Sitar – Claus Bøhling
Producer – Hurdy Gurdy
Producer, Engineer – Freddy Hansson
Artwork [Cover Painting] – Claus Bøhling
Design – Poul Bruun
Photography By – Carl Fischer
薄紫のバーベナ(ヤナギハナガサ?)です。
花言葉は「魔力」「魅力」です。
あと紫のバーベナの花言葉は「私はあなたに同情します」です。
今日は、このブログ完成直後に未保存のままデータが飛んでしまい、急遽もう一度書き直したのでかなり時間がかかってしまいました...。
最近かなり不安定なので、もう絶対に信用せずこまめに保存する事にします。
パソコンにしてもスマホにしても負荷が凄過ぎてかなり熱くなっているので、電気量も通信量もかなり喰っている筈です....。
今日の釣りは夕方からなので、遅めに行く予定です。
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