「あなたの好きな言葉は?」

これも去年と同じ質問なので、去年のリンクを貼っておきました。

曲の方もそれに因んだものを選んで、「Dr.Z」になっていましたね...。ニコニコあせる

 

 

 

今日はことばの日という事で、単純にワード(word)から「Yes」の2ndアルバム「Time And A Word(時間と言葉)」にしてみました。

オリジナルメンバーによるレコーディングなので、この時点ではまだRick Wakeman(リック・ウェイクマン=キーボード)もSteve Howe (スティーブ・ハウ=ギター)も加わっていません。

ただし、ギターのPeter Banks(ピーター・バンクス)はアルバムリリース前に抜けているので、アメリカ盤のジャケットにはSteve Howe(スティーブ・ハウ)が写っています。

 

Tony Cox(トニー・コックス)のオーケストラアレンジが印象的な好作品ですが、どうしてもRick Wakeman(リック・ウェイクマン)とSteve Howe (スティーブ・ハウ)が加わった4枚目「Fragile(こわれもの)」と5枚目「Close To The Edge(危機)」の方が話題性が高かったので、私個人も初期の3枚を買ったのは随分と経ってからだったと思います。

そもそもレコード屋さんに全然売られていなくて、再発盤が出回り始めたのも80年に入ってからだった記憶があります。

 

私が買った「Time And A Word」は国内盤ではなかったですがオリジナルのジャケットだったので、80年以降に再発されたUK盤の新品レコードだったのだと思います。

当時は輸入盤を新品で扱っていたレコード屋さんは少なく、山野楽器か秋葉原の石丸電気のものではなかったかと思います。

 

中古盤では全然見た事がなくで、だいたい売っていたのは「Fragile(こわれもの)」か「Close To The Edge(危機)」か、後はPatrick Moraz(パトリック・モラーツ)がキーボードの「Relayer(リレイヤー)」かその前の2枚組アルバム「Tales From Topographic Oceans(海洋地形学の物語)」でしたね。

有楽町の中古レコード屋さん「ハンター」に行くと、常にストックが有った記憶がありますので、これらのレコードは当時から日本ではかなりの人気だったのだと思います。

 

という事で、今回はこの2ndアルバム「Time And A Word(時間と言葉)」から3曲、Side Twoの1曲目「The Prophet」、3曲目「Astral Traveller」そしてラスト曲でタイトル曲の「Time And A Word」を選んでみました。

 

 

YES – Time And A Word (Atlantic.2400 006) 1970年から「The Prophet」

 

YES – Time And A Word (Atlantic.2400 006) 1970年から「Astral Traveller」

 

YES – Time And A Word (Atlantic.2400 006) 1970年から「Time And A Word」

アルバム収録曲

Side One

1.        No Opportunity Necessary, No Experience Needed

Written-By – Ritchie Havens

2.        Then

Written-By – Jon Anderson

3.        Everydays

Written-By – Stephen Stills

4.        Sweet Dreams

Written-By – David Foster, Jon Anderson

Side Two

1.        The Prophet

Written-By – Chris Squire, Jon Anderson

2.        Clear Days

Written-By – Jon Anderson

3.        Astral Traveller

Written-By – Jon Anderson

4.        Time And A Word

Written-By – David Foster, Jon Anderson

 

クレジット

Performer – Bill Bruford, Chris Squire, Jon Anderson, Peter Banks, Tony Kaye

Arranged By [Orchestral Arrangements] – Tony Cox

Producer – Tony Colton

Engineer – Eddie Offord

Design [Design Co-ordination] – Graphreaks

Photography By, Design – Laurence Sackman

 

 

 

赤と黄色が印象的なウキツリボク(浮釣木)です。

花言葉は「さまざまな愛」「共存」です。花

 

 

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