「あなたの地元のご当地キャラは?」

去年のお題と同じでしたので、今回も去年のリンクを貼ってみました。ウインクチョキ

 

 

今日はご当地キャラの日という事で、去年はローカルをワードに「Local Anaesthetic」というアルバムを1971年にVertigoレーベルからリリースしていたイギリスのグループ「Nirvana」を取り上げていましたが、ローカルはローカルでも意味合いがかなり違っていましたので、今回は何か別の物をと考えましたが中々見つからず、結局断念しました...。爆  笑あせる

 

で、考えましたが、ローカルのワードの入った何かではなく地元に根付いたローカルなバンドならこれまでも沢山取り上げていますが、今回もそのパターンで行こうと思いました。

 

そこで、やっぱりローカル色となると州とか都市とか独自のカラーを持ったアメリカだろうと思い、シカゴから超ローカルな「Yama And The Karma Dusters(ヤマ・アンド・カルマ・ダスターズ)」というグループを取り上げてみました。

 

もう、名前からして怪しいグループですが、シカゴを拠点に活動を続け、1970年11月終わりから1971年1月にかけてレコーディングを行い、プライベーで唯一のアルバム「Up From The Sewers」をリリースしていました。

プレス数は比較的多かったのか、ジャケットは3種類存在していて、おそらく一番少ないと思われるのが手書きのジャケットで、後はシルクスクリーンによる「拳」と「ローズ」の描かれた2種類のジャケットが存在します。

 

かつて20年程前、この中の「ローズ」の描かれたジャケットのものを、お客様の求めに応じてアメリカの業者から取り寄せたことがありますが、YouTube音源にあるように赤紫っぽい色の無地のジャケットに黒字の印刷が施されているのですが、印刷部分がザラザラしていて爪で引っ掻くと剥がれてしまいそうな感じで結構厚く印刷されていたのを覚えています。

 

当時でも、こちらの売値で48000円程でした。

ただし、手描きのものは一度も見た事がないので、出て来たらどれ位の価格になるのかは未定です。

 

という事で、今回はこの「Yama And The Karma Dusters(ヤマ・アンド・カルマ・ダスターズ)」のアルバム「Up From The Sewers」から3曲をSide 2より選んでみました。

1曲目の「Reflections」と4曲目の「Evolution」それに5曲目ラスト曲の「Hello Big City」です。

「Hello Big City」はシカゴの事を歌っている曲だと思います。

ヴァイオリンが印象的なサイケデリック・フォーク & ロックです。

 

なお、2009年に「Lion Productions」というアメリカの再発系レーベルから2曲のボーナストラックが追加された正規盤CDが再発されており、更に今年レコードも新たに再発されるようですが、今のところ詳細は分かりません。

 

 

 

YAMA AND THE KARMA DUSTERS – Up From The Sewers (Manhole.1) 1971年から「Reflections」

 

YAMA AND THE KARMA DUSTERS – Up From The Sewers (Manhole.1) 1971年から「Evolution」

 

YAMA AND THE KARMA DUSTERS – Up From The Sewers (Manhole.1) 1971年から「Hello Big City」

アルバム収録曲

Side 1

A1        Don't Kill The Babies

A2        Like To Make It Back To Peurto Rico

A3        Kathleen

A4        Revolution

A5        C.T.A.

A6        I Want To Talk To You

Side 2

B1        Reflections

B2        Snow Bitch

B3        Wouldn't It Be Funny

B4        Evolution

B5        Hello Big City

 

クレジット

Bass – Jack Sullivan (曲: A1, B3), Neal Pollack

Congas, Percussion – Marion L. Favors

Drums, Percussion, Producer – Al Goldberg

Organ – Karen Manter (曲: B4)

Piano – Dick Larson, Karen Manter (曲: A3)

Violin – Jerry Field

Written-By, Guitar, Mandolin, Vocals, Producer – Howard Berkman

Engineer – Joe Giuliani

Engineer, Mixed By – Barry Mraz

 

 

 

ゼラニウムです。

結構見かけるので身近に感じます。

 

 

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
 

PayPay