「あなたが知ってるゴーヤー料理は?」
意識して食べた経験がないような気がするので、ゴーヤー料理そのものも分からないです...。
今日はゴーヤーの日で、5と8の語呂合わせの日ですね。
去年は母の日だったので、ゴーヤーは全く想定していませんでした...。
なので、今日も自由選択にさせて頂きます。
で、何にしようかと考えましたが、やはり5月なので5(Five)の付くバンドが良いかな?と思って、日曜日の夜からずっと雨も降っていて "ゴールデンウィーク明けは雨のスタートだな..." 何て考えていたら、「Five Day Rain(ファイブ・デイ・レイン)」というバンドを思い出しました。
Five Day Rainは1970年代初頭、英国サセックスを拠点とするパワー・トリオ「Iron Prophet(アイアン・プロフェット)」に 「The Scots Of St. James(ザ・スコッツ・オブ・セント・ジェームス)」、 「Les Fleur De Lys(レス・フルール・ド・リス)」のキーボードGraham Maitland(グラハム・メイトランド)が加わった事によって結成されました。
バンドというよりもユニットとしての意味合いが強かったのか、プロデューサーのBrian Carroll(ブライアン・キャロル)とDamon Lyon-Shaw(デーモン・リヨン・ショー) の下、1970年にアルバムをレコーディングしますがテストプレスのみ作るられるものの、結局正規のリリースはされず、バンドも1971年に解散してしまいました。
最終的にプロデューサーであるBrian Carroll(ブライアン・キャロル)によって正式に承認され、手書きの署名と "Originally released in 1970" とエッチングされた、そのテストプレスされた白無地レーベルのレコードは25枚あって、その内現存しているのは20枚とも15枚とも言われております。
その後20年以上の時を経て、1993年イギリスの再発系レーベル「Background(バックグラウンド)」より曲数と曲順が若干異なりますが正規盤がレコード、CD共にリリースされました。
更に2022年には同じくイギリスの「Cherry Red Records(チェリー・レッド・レコード)」傘下の「Grapefruit Records(グレープフルーツ・レコード)」より、テストプレスの音源とアウトテイク音源を加えた編集盤CD「Good Year The Five Day Rain Anthology」が2枚組でリリースされています。
という事で、今回はそのテストプレスにも入っていたロングバージョンの曲「Rough Cut Marmalade(ラフ・カット・マーマレード)」を選んでみました。
FIVE DAY RAIN – Five Day Rain (Not On Label. 1970年 / Background.HBG 123/1 1993年 Reissue)から「Rough Cut Marmalade」
アルバム収録曲
Side One
1 Too Much Of Nothing
2 Leave It At That
3 Good Year
4 Reason Why
5 Fall Out
Side Two
1 Marie's A Woman
2 Don't Be Misled
3 Sea Song
4 Rough Cut Marmalade
5 Lay Me Down
メンバー
Graham Maitland - Keyboards / Organ / Mellotron
Rick Sharp - Lead guitar
Clive Burges - Bass
Kim - Drums
ユーフォルビアの仲間ですかね〜
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