「あなたの好きな人のタイプは?」
好きなタイプは、バランスのとれた人です。
何時も穏やかで直ぐに怒り出さない人ですね。
男女問わずです。
今日は婚活の日という事で、さすがに難しいだろうと思って、初めから探さず今日も自由選択に致しました。
で、何にしようかなと思いましたが、一昨日「Rockadelic Records(ロッカデリック・レコーズ)」の中から「Thunderduk(サンダーダック)」というバンドを取り上げましたので、今回は第2弾として、Cold Sun(コールド・サン)というバンドの唯一のアルバム「Dark Shadows(ダーク・シャドウズ)」を取り上げてみたいと思います。
Cold Sunは、テキサス州オースティンを拠点に1970年から1973年まで活動していたサイケデリック・ロック・バンドでした。
テキサス州オースティンのサイケバンドと言えばビッグネームの「13th Floor Elevators」ですが、そのファンで、後に13th Floor ElevatorsのメンバーRoky Erickson (ロッキー・エリクソン)のバンド「Roky Erickson & Blieb Alien」で共演するオートハープ奏者のBill Miller(ビル・ミラー)がCold Sunを結成しました。
1969年、前身バンドである「Amethyst(アメジスト)」の時に「13th Floor Elevators」の初期のドラマーJohn Ike Walton(ジョン・アイク・ウォルトン)が加わり、彼が親しんでいたインディペンデント・レーベル「Sonobeat(ソノビート)」と契約し、バンド名を「Cold Sun」に改めます。
そして1970年、唯一のアルバム「Dark Shadows」がレコーディングされます。
この時には、既にドラマーはHugh Patton(ヒュー・パットン)に変わっていましたが、その後Sonobeat(ソノビート)が倒産してしまった為、結局アルバムはリリースされる事なく、バンドも1973年に解散してしまいました。
長い間、陽の目を見ずに眠り続けていた音源を、同じテキサスの新しいレーベルであるRockadelic Records(ロッカデリック・レコーズ)が発掘し、そして1990年12月に限定300枚でリリースしたのが今回取り上げるアルバムです。
という事で、今回はそのアルバム「Dark Shadows」から1曲目の11分程のロングバージョン「Ra-Ma」を選んでみました。
なお、このアルバムは2008年と2014年にドイツの「World In Sound」という再発専門レーベルからレコード、CD共に限定プレスで再発されています。
COLD SUN – Dark Shadows (Rockadelic Records.RRLP-2.5) 1990年から「Ra-Ma」
アルバム収録曲
Side 1
A1 Ra-Ma
A2 Here In The Year
A3 See What You Cause
Side 2
B1 Twisted Flower
B2 South Texas
B3 For Ever
B4 Fall
クレジット
Autoharp [Electric], Vocals, Harmonica, Lyrics By – Bill Miller
Slide Guitar, Rhythm Guitar, Guitar [Fuzz] – Tom McGarrigle
Bass [Fender Bass], Vocals – Mike Waugh
Drums [Fibes Drums], Chimes – Hugh Patton
Liner Notes – Michael Ritchey
Lacquer Cut By – SPG II
Plated By – EG
昨日は5月1日だったので、帰りに大島稲荷神社でお参りして来ました。
神社の入り口の道端ではヒメヒオウギが咲いていました。
こちらはオレンジ色のヒメヒオウギです。
夕方近くのこの時間帯は晴れ間も見えて月も顔を出していましたが、急に怪しい雲が現れて来たのでブラブラせずにそのまま帰りましたが、日が暮れてから暫くして大雨になりました。
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