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「サンドイッチに挟みたい具材は?」
高校時代、部活の帰りに良く学校の側のパン屋さんに寄っていましたが、そこで売っていたフルーツサンドが好きでした。
フルーツはその時その時で色々だったと思うのですが、生クリームが挟んであって人気があり何時も寄ると売り切れでした。
だから偶に残っていたりすると、ラッキーとかって思って必ず買っていたのを覚えています。
今日はサンドイッチデーで、サンドイッチと言うとやっぱり直ぐに思い浮かべてしまうのが「Black Cat Bones」の「Barbed Wire Sandwich」なので、今年も去年に続き2021年12月16日のブログを貼っておきました。
やっぱり、ジャケットが強力過ぎます...。
と言う事で、今回も自由選択とさせていただく事にしました。
で、何にするか考えましたが、またジャーマン系のバンドで、1977年にプライベートプレスでアルバムをリリースし、その後20年近く経った1995年に2ndアルバムをリリースしていた「Epidaurus(エピダウロス)」の1977年のアルバム「Earthly Paradise(アースリー・パラダイス)=地上の楽園」にしてみました。
Epidaurusは、ツインキーボードによる所謂シンフォニック系のプログレバンドです。
この時のメンバーは、Christiane Wand(クリスチャンウォール)/ボーカル、Gerd Linke(ゲルト・リンケ)/キーボード、Günter Henne(ギュンター・ヘンネ)/キーボード、Heinz Kunert(ハインツ・クナート)/ベース、Manfred Struck(マンフレッド・ストラック)/ドラムス、Volker Oehmig(フォルカー・オーミグ)/ドラムスの6人ですが、ジャケットに写っているメンバーは5人なので基本ドラムスは1人なのだと思います。
あと、フルートはゲスト参加のようです。
1977年と言うとシンセサイザーもポリフォニックが出てきて、シンセサイザーによる重厚なアレンジがメインになるかと思うのですが、結構メロトロンやオルガンが使われていて、やはり音的には70年代初期のイメージなのかもしれません。
バンドは、その後80年代に入って「Choice」という名前で「Just A Dream」というアルバムを1枚リリースしている事が知られています。
そして、再び「Epidaurus」として1995年に2ndアルバム「...Endangered」を「Penner」からリリースしています。
なお、本アルバム「Earthly Paradise」は、2ndアルバムをリリースしたPennerから先ず1991年にCD化され、その後1992年に自身のレーベル「Epidaurus Music」からのリリースとなり、最終的には1998年にPennerの後身レーベル「Garden Of Delights」に引き継がれています。
これはPennerからGarden Of Delightsへの移行の過程でそうなったのだと思われます。
レコードの方は、先ずは1995年に「Resurrection」から550枚の限定ナンバー付きで再発され、その後2010年にGarden Of Delightsから今度は限定1000枚のナンバー付きで再発されています。
EPIDAURUS – Earthly Paradise(1004) 1977年から「Actions And Reactions」
EPIDAURUS – Earthly Paradise(1004) 1977年から「Wings Of The Dove」
アルバム収録曲
Seite 1
A1 Actions And Reactions 7:01
Written-By – Linke
A2 Silas Marner 7:50
Written-By – Linke, Henne
Seite 2
B1 Wings Of The Dove 5:05
Written-By – Linke, Henne
B2 Andas 6:15
Written-By – Linke, Henne, Kunert, Struck
B3 Mitternachtstraum 6:05
Written-By – Henne
クレジット
Bass, Pedalboard [Taurus-Pedal], Percussion – Heinz Kunert
Drums [Side One] – Volker Oehmig (曲: A1, A2)
Drums [Side Two] – Manfred Struck (曲: B1 to B3)
Percussion – Manfred Struck, Volker Oehmig
Organ [Hammond C3], Mellotron, Synthesizer [Mini Moog], Synthesizer [Poly Moog], Clavinet [D6], Electric Piano [Fender Rhodes Piano] – Günther Henne
Organ [Hammond C3], Mellotron, Synthesizer [Mini Moog], Twelve-String Guitar, Clavinet [D6], Grand Piano [Steinway], Piano [Fender Rhodes Piano] – Gerd Linke
Vocals – Christiane Wand
Flute – Peter Maier (曲: A2, B2)
Arranged By – Epidaurus
Co-producer – Epidaurus, Tonstudio Langendreer
Engineer – Manfred Struck
Engineer [Assistant], Other [Perseverance] – Hans Schade
Sleeve, Design – Volker Oehmig
Other [Equipment], Technician [Technical Support] – Klaus Brühs
昨日の続きです。
こちらは別の場所で撮った写真です。
こちらの方が花の区別はつきやすいですかね...。
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