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「あなたの一番大切な人は?」
昨日は東京大空襲78年で法要が営まれたというニュースが流れていましたが、改めて戦争は絶対に駄目だと思いました。
常に犠牲になるのは民間人なのですから、もうこれ以上はやめて平和な日常に戻って欲しいと心から思います。(ウクライナの話です...)
もちろん私は戦後十何年も経ってから生まれた人間ですが、猿江公園も錦糸公園も幼い頃から通っていますが、あの何とも言えない暗い雰囲気というか重い空気というか、あれは訪れた人は皆さん感じている筈だと思うのです...。
今日はいのちの日という事なので、ライフ(Life)をワードに選んでみました。
Lifeというバンドは、ロックジャンルだけでも世界中に結構あるのですが、今回はちょっと珍しいグループを選んでみました。
1971年に「Spring」という唯一のアルバムをリリースしていたグループで、私自身「Long Hair」というフランス系の再発レーベルから2002年にCDがリリースされるまで、その存在を知りませんでした。
その解説によると、元々は「The Wedge(ウェッジ)」というアメリカ人のトリオバンドが母体となっており、ドイツのプログレ系バンド「Embryo(エンブリヨ)」のChristian Burchard(クリスチャン・バーチャード)とプロデューサーのJulius Schittenhelm(ジュリアス・シッテンヘルム)との交流を通して新たにドイツ人ミュージシャンのベーシストとドラムス2人を加えてCBSと契約し、ドイツから本アルバムとシングルを1枚リリースしていました。
結局この時にThe Wedgeから参加していたのは、Karl Gebhardt aka "Linus"("ライナス"ことカール・ゲブハルト)/ギター,ボーカルとLaVerne "Jason" Miller(ラバーン・"ジェイソン"・ミラー)/ギター,ボーカルの2人で、アルバムには他にもゲスト参加のクレジットがありますが、基本的には4人編成のグループでした。
曲の大半もこの2人で書かれていました。
なお、再発されたLong Hair盤のCDには、未発表曲も3曲含まれています。
という事で、今回はオリジナル盤の曲から曲順が前後しますが、初めに「Mean Woman」で、その後「Dream Machine」を選んでみました。
基本的にはブルースロック系の音ですが、何とも不思議な感覚の展開ではあります。
1971年という年代からすると、サイケ色は薄れてハードかプログレ系の音に変化していく時期ではありますが、そのいずれにも寄っていないというか、全ての要素を含んでいるとも言えるというか、その辺は聴き手の解釈なのかもしれません。
LIFE – Spring (CBS.S 64 627) 1971年から「Mean Woman」
LIFE – Spring (CBS.S 64 627) 1971年から「Dream Machine」
アルバム収録曲
Side 1
1. Tantalizing Sensation 3:49
Bass – Gernot
Drums – Marcel
Guitar – Jason
Vocals – Linus
Written-By – Linus
2. Laverne's 1:50
Drums – Marcel
Lead Guitar – Linus
Rhythm Guitar, Bass, Written-By – Jason
Written-By – Jason
3. Dream Machine 6:17
Bass – Gernot
Drums – Marcel
Flute – Elmar
Lead Guitar – Jason
Vocals, Rhythm Guitar – Linus
Written-By – Linus
4. Mean Woman 3:20
Bass – Gernot
Drums – Marcel
Lead Guitar – Linus
Vocals, Rhythm Guitar – Jason
Written-By – Jason
5. Hawaiian Jack 6:19
Bass – Gernot
Drums – Marcel
Other [Spirit] – Hawaiian Jack
Rhythm Guitar, Lead Guitar – Jason
Vocals, Rhythm Guitar, Harmonica – Linus
Written-By – Linus
Side 2
1. Honeydrippin' Boogie Woogie 3:10
Bass – Jason
Drums – Marcel
Piano – Gernot
Vocals, Harmonica – Linus
Written-By – Gernot, Linus
2. Then I Am (Part One) 2:56
Bass – Gernot
Drums – Marcel
Lead Guitar – Jason
Vocals, Rhythm Guitar – Linus
Written-By – Linus
3. Then I Am (Part Two) 1:31
Bass – Gernot
Drums – Marcel
Lead Guitar – Jason
Piano – Werner
Rhythm Guitar – Linus
Written-By – Linus
4. My Discovery 4:12
Bass – Gernot
Drums – Marcel
Lead Guitar, Harmonica – Linus
Vocals, Rhythm Guitar – Jason
Written-By – Jason
5. Talkin' 'Bout A Woman 6:06
Bass – Gernot
Cowbell – Pino
Drums, Claves – Marcel
Lead Guitar – Jason
Vocals, Rhythm Guitar – Linus
Written-By – Linus
6. The Last Song 3:09
Bass – Gernot
Drums – Marcel
Guitar [Vibrato] – Linus
Rhythm Guitar, Lead Guitar, Slide Guitar – Jason
Saxophone – Elmar
Written-By – Gernot
クレジット
Producer, Executive-Producer – Julius Schittenhelm
Engineer – The Pirate
Mixed By – Linus, The Pirate
Cover Art, Graphics – Andy Bleeker, Klaus Wagner
Design Concept – Linus
Photography By – G. Plitz
Other [Cooking & Continuous Care] – Pino
商品情報はこちら
ついこの間まで蕾だったのが、もうこんなに咲いていました。
付近に纏まって植えてあるので、この場所だけ花の香りがたくさんします。
こちらはピンク色の沈丁花です。
花の香りはどちらの方が強いのですかね。
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