「ひな人形は飾ってた？」
ひな人形は難しかったですね〜
さすがに....。
今日はひなまつり、桃の節句なので、「桃」をワードに選んでみる事にしました。
何にしようかと思ったのですが、一番最初に思いついたのは、やはり「The Allman Brothers Band」の1972年のアルバム「Eat A Peach」でしたが、それはまた誰か別の人にお願いするとして(笑)、今回は「Sweet Peach」というオーストラリアのレーベルから一つ選んでみたいと思います。
Sweet Peachは、イギリス人ソングライターでプロデューサーのJimmy Stewart(ジミー・スチュワート)が Denis Whitburn(デニス・ホイットバーン)等と共にアデレードで設立したレーベルです。
1969年から1972年までの3年間という短い期間しか存続していませんでしたが、シングル、EP、LP合わせて50タイトル以上をリリースしていました。
以前から交流のあったオーストラリア人ミュージシャンDoug Ashdown(ダグ・アッシュダウン)も加わり、彼のいくつかのシングルと2枚組のアルバム「Age Of Mouse」、それにライブをリリースしています。
更に彼はJimmy Stewart等と共にプロデューサーも務め、名盤を世に送り出しております。
という事で、今回はそのDoug Ashdownもプロデュースに加わっているアルバムの中から、「Fraternity(フラタニティ)」の1971年の1stアルバム「Livestock」を選んでみました。
Fraternityは、1970年にシドニーで結成され、1971年に拠点をアデレードに移したオーストラリアのロック・バンドです。
リード・ヴォーカルのBon Scott(ボン・スコット)が、この後AC/DCに加入する事で知られています。
今回はその1stアルバムの中から、先ずはラスト曲のロングバージョン「It」と、その後タイトル曲の「Livestock」の2曲を選んでみました。
バンドはこの後、RCAから2ndアルバム「Flaming Galah」を1972年にリリースします。
FRATENITY – Livestock (Sweet Peach.SP 12005) 1971年から「It」
FRATENITY – Livestock (Sweet Peach.SP 12005) 1971年から「Livestock」
アルバム収録曲
Side 1
1. Livestock 3:39
2. Summerville 4:22
3. Raglan's Folly 6:21
4. Cool Spot 4:53
Side 2
1. Grand Canyon Suites 3:53
2. Jupiter's Landscape 2:47
3. You Have A God 2:31
4. It 8:30
クレジット
Producer – D. Ashdown, J. Stewart
Mixing Engineer – Harold Lee
Recording Engineer – Spencer Lee
Lacquer Cut By – Fh
Discography
「Albums」
＊ Livestock Sweet Peach 1971
＊ Flaming Galah RCA.SL-102038 1972
「Singles, EPs」
＊Why Did It Have To Be Me Sweet Peach 1971
＊Maxi Single (7", EP, Maxi) Sweet Peach.SPM-501 1971
＊Seasons Of Change Sweet Peach.SP-113 1971
＊The Race Sweet Peach.SP-116 1971
＊If You Got It Raven.NSP 060 1971
＊Welfare Boogie / Getting Off RCA Victor 1972
昨日の続きです。
別の位置から撮った写真です。
こちらは別の木です。
こちらの方が若干ピンク掛かっていました。
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