今日は新撰組の日「どんな時でも真実は一つですww」Morly Grey

「新撰組で好きな隊士はいる？」

特にいません.....。

でも、大河ドラマは最後まで観ていましたよ。

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今日は新撰組の日なので、「誠(truth)」をワードに「Morly Grey(モーリー・グレイ)」というグループの唯一のアルバム「The Only Truth」を選んでみました。

Morly Greyは、1960年代の終わりに結成されたアメリカのサイケデリック・ロック・バンドです。

初期のメンバーは、元「The Comin' Generation」のRandy Byron(ランディ・バイロン)/ギター、Tim Roller(ティム・ローラー)/ギター、Mark Roller(マーク・ローラー)/ベース、Paul Cassidy(ポール・キャシディ)/ドラムスの 4人でした。

1969年にシングルをリリースしましたが、Randy Byronはバンドを去ります。

残った3人で、その後Starshine Recordsから1972年にアルバム「The Only Truth」をリリース、この時のメンバーのクレジットにはドラムスが2人いて、初期のメンバーだったPaul Cassidyが途中から演奏出来なかった為、Bob LaNave(ボブ・ラネイブ)が加わってSide2部分のレコーディングを行いました。

その後、事実上の2ndアルバムとも取れるアルバムがTim RollerとMark Roller兄弟の「Roller Bros. Band」名義で70年代中頃から終わり頃にかけてリリースされていました。

このThe Only Truthは、非常にレアなアルバムとして知られていて、80年代終わり頃からコレクターの間で注目され始めた様です。

私自身もこのバンドについて知ったのは2000年で、当時再発専門のレーベルとしてリリースを広げていたイタリアのComet Records傘下のAkarmaレーベルから、ニューリリースのCDを仕入れた時でした。

当時は、日本では紙ジャケシリーズのCDが流行っていたので、それに倣ったのかこのCDもペーパースリーブ仕様だったので、それで仕入れた記憶があります。

それにしても、もうそれも20年以上も前の話になる訳ですから、本当に時の経つのは早いものだと思います。

最新の再発盤はレコード、CD共に2010年のSundazed Music盤のようですが、それも既に廃盤となっているようです。

未発表音源を含む5曲のボーナストラック付きで、LPは2枚組でのリリースでした。

因みにオリジナル盤は45枚程しかリリースされていないらしいのですが、真偽の程は分かりません....。

「誠」=真実は一つですが、この手の情報は尾ひれが付き易く、派手なもの程好まれるから不思議なものです。