「見てるとつい力が入ってしまうものは?」

相撲とかボクシングの試合とか、サッカーのゴールの瞬間とかも力が入ってしまいますよね〜

全般的にスポーツ観戦はどのスポーツでも観ていて何処かで力が入っていると思います。

要するにそれが楽しみで観ている訳ですよね。ウインク飛び出すハート

 

 

 

今日はプロレスの日で、イラストがバックドロップなので、ドロップ(drop)のワードから1970年に「Apache Drop Out」という曲をシングルのみでリリースしていた「The Edgar Broughton Band」を選んでみました。

 

「Drop Out」だけならば「Drop Out Boogie」という曲を「Captain Beefheart」が1967年のアルバムでリリースしているのですが、この「Apache Drop Out」は、何とそのアメリカの「Drop Out Boogie」と更に対照的な曲であるイギリスの「The Shadows」の「Apache」を組み合わせてアレンジしたもので、全英33位のヒットとなりました。

 

という訳で今回は、この「Apache Drop Out」と更にB面の「Freedom」の2曲を選んでみました。

どちらの曲も今回の音源はシングル盤のものではなく、後にリリースされた再発盤のものです。

 

The Edgar Broughton Bandは、1968年にイギリスのウォリックで結成されたサイケデリック・ロック・バンド。

当初はThe Edgar Broughton Blues Bandと名乗りブルースのバンドでしたが、当時のサイケデリックムーブメントの流れに乗り、次第にサイケデリックなサウンドに変化し、EMI系の振興レーベルHarvestと契約し1stアルバム「Wasa Wasa」を1969年にリリースします。

その後1970年に2ndアルバム「Sing Brother Sing」をリリース、全英18位を記録するヒットアルバムとなります。

そして、その流れを受けてリリースしたシングルが今回取り上げた「Apache Drop Out/Freedom」でした。

 

このバンドについては、その2ndも含め取り上げたい作品がたくさんありますので、その辺のところはまた機会を見てご紹介したいと思います。

という事で、今回はこの2曲を聴いてみて下さい。

 

 

THE EDGAR BROUGHTON BAND – Apache Drop Out (Harvest.HAR 5032) 7"single 1970年から「Apache Drop Out」

 

THE EDGAR BROUGHTON BAND – Apache Drop Out (Harvest.HAR 5032) 7"single 1970年から「Freedom」

収録曲

A        Apache Drop Out

Arranged By [Uncredited] – R. E. Broughton

Written-By [Apache] – Lordan

Written-By [Dropout Boogie] – Van Vliet, Bermann

B        Freedom

Written-By – R. E. Broughton

 

クレジット

Producer – Peter Jenner

 

 

 

ごく普通の色の東京スカイツリーです。爆  笑みずがめ座アセアセ

 

 

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