「西日本で行ってみたい場所は？」
西日本というか、熊本に住んでいる大学時代の友人から何度も何度も遊びに来いと言われて、もう何十年にもなりますが、中々行けないですよね〜
でも、そうやっているうちに、もうお互いに年なので、下手すると生きて会えなくなってしまう可能性もある訳ですから、無理してでも会いに行かなくてはなあ.... 何て、思ったりもしています。
今日は西の日なので、アメリカ西海岸から探してみました。
サイケならば、やっぱりシスコサイケだと思うのですが、普通のサイケでは面白くないかな？と思って、今回はよりヘヴィでハードなサイケデリックバンドにしてみました。
Dickie Peterson(ディッキー・ピーターソン)によって1966年に結成されたバンド「Blue Cheer」は、サンフランシスコを拠点に1960年代後半から1970年代前半にかけて最初にライブやレコーディングを行い、その後2009 年まで散発的に活動していました。
一般的なサイケデリック・ロックの域を超えて、かなり激しいサウンドを展開し、後のパンクロック、ストーナー ロック、グランジ等のグループに影響を与えたと言われています。
特にヘヴィメタルの領域においては、1stアルバムの1曲目に収録されシングルもリリースされた、Eddie Cochran(エディ・コクラン)のカバー曲である「Summertime Blues」が、最も初期のヘヴィメタル・バージョンであると見なされています。
という事で、今回はその1968年にリリースされた1stアルバム「Vincebus Eruptum」から、Side1の3曲目「Doctor Please」とSide2の3曲目でラスト曲の「Second Time Around」、それにもう1曲、オープニングの「Summertime Blues」の計3曲を選んでみました。
なお基本的にはトリオバンドですが、Dickie Peterson以外メンバーはかなり頻繁に変わっていました。
そのDickie Petersonは2009年10月に亡くなっております。
BLUE CHEER – Vincebus Eruptum (Philips.PHS 600-264 Stereo/Philips.PHM 600-264 Mono) 1968年から「Doctor Please」
BLUE CHEER – Vincebus Eruptum (Philips.PHS 600-264 Stereo/Philips.PHM 600-264 Mono) 1968年から「Second Time Around」
BLUE CHEER – Vincebus Eruptum (Philips.PHS 600-264 Stereo/Philips.PHM 600-264 Mono) 1968年から「Summertime Blues」
アルバム収録曲
Side 1
1. Summertime Blues 3:43
Written-By – Cochran, Capehart
2. Rock Me Baby 4:18
Written-By – King, Josea
3. Doctor Please 8:50
Written-By – Peterson
Side 2
1. Out Of Focus 3:52
Written-By – Peterson
2. Parchment Farm 5:48
Written-By – Allison
3. Second Time Around 6:18
Written-By – Peterson
クレジット
Bass, Vocals – Dick Peterson
Drums – Paul Whaley
Guitar – Leigh Stephens
Producer – Abe "Voco" Kesh
Engineer – John MacQuarrie
Other [Amplifiers By] – Jim Marshall, Ltd.
Management – Gut, Jerry Russell
Art Direction – Gut
Photography By – John Van Hamersveld
Liner Notes [Poem] – Augustus Owsley Stanley III
Discography
「Albums」
＊ Vincebus Eruptum Philips 1968
＊ Outsideinside Philips 1968
＊ New! Improved! Blue Cheer Philips 1969
＊ Blue Cheer Philips 1969
＊ BC #5 The Original Human Being Philips 1970
＊ Oh! Pleasant Hope Philips 1971
＊ The Beast Is...Back Megaforce Records 1985
＊ Blitzkrieg Over Nüremberg Thunderbolt, Nibelung Records 1989
＊ Highlights And Lowlives Thunderbolt, The Magnum Music Group 1990
＊ Dining With The Sharks Nibelung Records 1991
＊ Live & Unreleased '68/'74 (CD) Captain Trip Records.CTCD-023 1996
＊ Live & Unreleased 2 (Live At San Jose Civic Center 1968 + More) (CD) Captain Trip Records.CTCD-026 1996
＊ Hello Tokyo, Bye Bye Osaka (Live In Japan 1999) Captain Trip Records 1999
＊ Bootleg : Live London - Hamburg (CD) Rockview Records.00101 2005
＊ What Doesn't Kill You... Evangeline 2007
＊ Rocks Europe Rainman 2009
＊ 7 ShroomAngel Records 2012
＊ Live At Anti WAA Festival 1989 Nibelung Records 2014
これも一昨日からの続きです。
まだ月は随分と欠けていますね...。
ちなみに満月は、明後日6日の月曜日です。
▼本日限定！ブログスタンプ
FXミラートレードサービスが無料で使い放題！
PCもVPSも不要！FX初心者にお薦め！
