「今年の大みそかは何して過ごす?」

大晦日は毎年夕方実家に戻って、神棚の掃除をしてから年明けを待ち、年が明けたら近くの氏神さまの所へ行って、お炊き上げをしてもらいつつ初詣も済ませて、帰りにお札を一式頂いて戻って来たらそれを神棚にお祀りするという事を行います。

なので、何時も家に戻って来るのは新年の夜明け前という事になりますが、この日は電車が夜通し走っていますので、皆さん初詣を済ませて戻って来る時間と重なるので、思いの外、人は歩いています。ウインクスター

 

 

 

今日は大晦日、これが公開される頃には今年も残り半日となっていますよね。

今年最後を締めくくる曲は何にしようかと、お正月用の曲と合わせて考えていたのですが、お正月の曲はもう決まっているのですが大晦日の曲が中々決まらなくて、クラシカルな感じが良いかな.. とか色々考えたのですが、やっぱりメロディーラインの綺麗なものにしようと思って、「Cressida」と言うイギリスのバンドにしました。

 

ギター、ベース、ドラムス、オルガン、ボーカルの5人編成のバンドで、特に2ndアルバムの「Asylum」が昔から人気の高いアルバムでした。

10分前後の長めの曲が2曲入る曲構成と効果的なアレンジのストリングス、カバーデザインを「Keef(キーフ)」が手掛けている点もこのアルバムの人気を後押ししています。

なお再発盤はLP、CD共に様々な国からリリースされている為、オリジナル盤でなければ入手はそれほど難しくはありません。

 

今回はA面1曲目のタイトル曲「Asylum」と2曲目の「Munich」、それにこのアルバムがリリースされた同年の1971年3月に39歳の若さで亡くなったHarold McNair(ハロルド・マクナイア)がゲストでフルートを吹いているB面1曲目の「Lisa」の計3曲を選んでみました。

 

CRESSIDA – Asylum (Vertigo.6360 025) 1971年から「Asylum」

(オリジナルUK盤の推定相場価格8万円〜15万円)*コンディションはExcellent以上

 

 

CRESSIDA – Asylum (Vertigo.6360 025) 1971年から「Munich」

 

CRESSIDA – Asylum (Vertigo.6360 025) 1971年から「Lisa」

アルバム収録曲

Side A

1.        Asylum

Written-By – A. Cullen

2.        Munich

Written-By – P. Jennings

3.        Goodbye Post Office Tower Goodbye

Written-By – A. Cullen

4.        Survivor

Written-By – A. Cullen

5.        Reprieved

Written-By – P. Jennings

Side B

1.        Lisa

Written-By – A. Cullen

2.        Summer Weekend Of A Lifetime

Written-By – A. Cullen

3.        Let Them Come When They Will

Written-By – J. Heyworth

 

クレジット

Guitar – John Culley

Bass – Kevin McCarthy

Drums – Iain Clark

Organ, Piano – Peter Jennings

Vocals, Percussion – Angus Cullen

Flute – Harold McNair

Acoustic Guitar – John, Paul Layton

Arranged By – Cressida

Directed By [Orchestra And Musical Director] – Graeme Hall

Producer – Ossie Byrne

Engineer – Damon Lyon-Shaw, John Coldwell

Artwork – Keef

 

 

 

昨日の続きで、こちらは白のヒナギクです。

 

 

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