こんにちは
まーにゃです![]()
酉の市のニュースが流れると、
あ〜いよいよ年末が近づいてるなぁ、
という気持ちになります。
「酉の市」の起源は江戸時代にさかのぼります。
「大鳥(おおとり)神社」や
「鷲(おおとり)神社」など、
鳥にちなんだ寺社でニワトリを奉納していたのが
はじまりだといわれています。
それがやがて、
開運招福や商売繁盛が祈願されるようになり、
酉の市名物の熊手をお店や家に飾り、
新年を迎えるようになりました。
現在で酉の市というと、
今年の無事の報告と翌年の幸福を祈り、
「福運や金銀をかき集められる」という
縁起物の熊手を露店で買う、のが一般的ですね。
酉の市と浮世絵
酉の市を描いた絵はたくさんありますが、
私のお気に入りは
「名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣」です。
広重晩年の傑作、名所江戸百景からの作品。
新吉原の妓楼の二階から望む田んぼの中には
「お酉さま」で有名な鷲神社があります。
左下には客の土産なのか熊手のかんざしが見えます。
窓辺の猫は、
ここから酉の市の行列を眺めることしかできない
遊女たちの心情を表しているかのようです。
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たくさんの参拝客で賑わう様子が伺える絵もあります![]()
「江戸自慢三十六興」 酉の丁銘物くまで
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十二月ノ内 霜月酉のまち/豊国
「酉のまち」は現在は酉の市のこと。
上の絵も日本堤を行く参詣帰りの人々で、
うしろの方には吉原遊郭の屋根が見えます。
左の女性がさげているのは、酉の市土産の頭の芋、
中央の女性は切餅の包みを持っています。
右の絵は
商家の女将が丁稚と共に酉の市から帰る場面。
丁稚が縁起熊手を担いでいますが、
熊手が重いのか辛そうな表情ですね
2024年の酉の市
一の酉:2024年11月5日(火)
二の酉:2024年11月17日(日)
三の酉:2024年11月29日(金)
露店の熊手は華やかで活気があって、
元気をもらえますね![]()















