こんにちは

まーにゃですニコ


前回、江戸時代の日本独自の数学の

【和算】について載せました。



今日は【算額】についてウインク


算額

算額】とは、

江戸時代の神社仏閣に、

美しく彩色を施してかかげられた、

幾何の問題を記した【絵馬】のことです。


絵馬というと現代では、

願い事を書いてなにかを祈願するときや、

願いがかなったお礼として神社に奉納するもの、

ですよね。

絵馬

古代、神様は、

神馬(しんめ)という馬に乗ってやってくる、

と考えられていて、

神事の際には本物の馬を献上していたそうすが、

本物の馬のかわりに馬の絵を板に描いて、

神社に奉納しました。


神馬


算額では、絵馬に馬ではなく、

数学の問題を記してあるのだそうです。


感謝と挑戦

算額が神社仏閣に奉納された理由として、

困難な問題をやり遂げたことに対する神への感謝

あるいは他の参拝者に「解けるものなら解いてごらん」と挑戦したもの、と言われています。


算額

算額を奉納したのは、

当時の知識階級である武士だけでなく

商人や農民などあらゆる階層の人々にわたっていて、

「当時の人々は芸術や俳句を楽しんだように,

数学を楽しんだ」と考えられているそうです。


数学を楽しんで、みんなで共有する!

私たちのご先祖様たちはすごいですねびっくり


現存する最古の算額は栃木県の1683年のもので,

確認されているだけでも日本全国で

880枚以上の算額が見つかっています!


算額に記されているのは、

ほとんどがユークリッド幾何学の問題だそうです。



そのレベルは、

西欧の数学より何年も早くに、

高度な定理を扱っていたものも少なくなく、

江戸時代に活躍した和算家の関孝和は、

1458次という高次方程式の解法も発展させたそう❗️


算額は最近テレビのクイズ番組や、

高校・大学の入試問題にも採用され,

学校教育の場でも関心を集めているそうです。


「算額をつくろうコンクール」も、

毎年企画、開催されているそうです照れ


解くだけじゃなく、

問題を作る、と言うのがすごいですね❗️


これからも末永く、

和算も算額も続いていきますように✨



全国の新旧の算額を紹介しているサイトもあります