日も短くなって
日に日に秋が深まっていますね。
暖房の暖かさが恋しくなります。
江戸時代の暖房といえば、
薪や炭でしたね。
武蔵野の雑木林
電気もガスもなかった江戸時代。
日々の暮らしに欠かせない薪や木炭。
江戸市中には十分な材木がなかったため、
供給源として今の国分寺や八王子あたりの
農家に頼っていたそうです
膨大する江戸のエネルギー源の供給源として、
武蔵野の雑木林はとても貴重な場所でした。
ここから供給される薪や炭が
日々の暮らしを支えていました。
もともと炭焼きは農閑期の農家の仕事でしたが、
やがて副業ではなく、
専業の大規模な炭焼き場も生まれ、
大量の炭がつくられるようになりました。
江戸名所図会 国分寺村炭がま
自然破壊しない仕組み
武蔵野の雑木林は原生林ではなく、
18世紀になって植林した人工林でした。
クヌギやナラなどの木は、
植林後15~20年間は成長が早く
30年以上経つと成長が遅くなり.
そこで伐採をします。
雑木林を伐採する時には
根元から伐採せずに、
ある程度株を残して切り倒すのだそうです。
根が残っているので、
すぐに切り口から発芽し、成長をはじめます。
この木を「ヒコバエ」といいます。
丈夫なヒコバエを残しておけば
わずか10年ほどで立派な木になるのだそうです。
短期間で雑木林が復活するので、
自然も破壊せずに、
100万人の人々が暮らしを支えていました。
江戸時代のリサイクル文化、
自然と寄り添う暮らし、
本当に素晴らしいですね![]()
1/fゆらぎ
炭火を眺めていると、
不思議と心が穏やかになりますね。
ゆらゆらと揺れる炎の波形はには、
心を落ち着かせる1/fゆらぎがありますが、
赤々と燃える炭火にも
同じような癒し効果がありそうですね。
エアコンやヒーターの便利な暖房も良いですが、
薪や炭による暖房にも憧れます。
遠赤外線と1/fゆらぎ、
で芯から癒されそうです![]()




