こんにちは

まーにゃですニコ


2月最初の牛の日を「初午」といい

稲荷社ではお祭りが行われていました。


初午が

全国の稲荷社のお祭り日になったのは

稲荷社の総本山、京都の伏見稲荷に

神が降臨した日が

和銅4年(711)の2月11日の初午の日

とされていたためとのことです。


伏見稲荷

稲荷はもともと

五穀豊穣などを祈する農業の神であったが

しだいに商売の神として

商人も祀るようになりまします。


江戸時代「稲荷信仰」が、とても盛んで

大小の稲荷社が、数千以上あったそうです。


稲荷社は大名屋敷や旗本屋敷

商家や長屋の共同空間にも

屋敷神(家の守り神)として祀られていました。


香川元太郎『衣食住に見る日本人の歴史4』

長屋の様子です


ピンク薔薇


江戸時代の初午のお祭りは

町中が沸き立つような賑わいだったそうで

特に子供たちには

とても楽しみなお祭りだったそうです爆笑


楊洲周延 「江戸風俗十二ヶ月之内 二月 初午稲荷祭之図」


子供たちは

太鼓を鳴らし「おかんけん」といいながら

家々を回り

勧化(かんけ・賽銭や寄付)を

もらっていたそうです。

ハロウィンのようですね。


春章「正一位三囲稲荷大明神」

稲荷神社の初午祭りで遊び戯れる子どもたち。


ピンク薔薇


稲荷といえば「きつね」ですね。

江戸時代には

まだ多くの狐が生息していました。


狐は伏見稲荷大社の神様の使い

としてあがめられていした。


その理由として

狐の尻尾がみのる稲穂を連想させた

狐の外見や習性が神的な存在を思わせた

水田によく出現することから、田畑の守護神と考えられた

などの諸説があります🦊✨


歌川広重「王子装束ゑの木 大晦日の狐火」

狐の神秘的な様子が描かれていますね


ピンク薔薇

現代でも、

各地の稲荷社で初午祭が行われています。


旧暦の2月(現代の3月)で

行うところもあるそうです。