こんにちは
まーにゃです
11月2日は
楓蔦黄(もみじ つた きなり)
秋の最期の候、54番目の候でした。
「楓蔦黄」は
楓(カエデ)や蔦(ツタ)が色づく頃のこと。
随分と秋が深まって来ましたね。
いよいよ紅葉の季節ですね🍁
喜斎立祥/三十六花撰 東京海案寺楓
日本を代表する古典の「万葉集」「源氏物語」
カルタでおなじみ「百人一首」などにも
紅葉狩りのことが登場しています。
平安時代のころは
貴族たちの遊びとしての紅葉狩りでしたが
江戸時代には
庶民も楽しむようになりました🍁
江戸時代には
街道が整備され
伊勢神宮を参詣するお蔭参りや
熊野三山を参詣する熊野詣が流行し
「名所図会(めいしょずえ)」と呼ばれる
挿絵付きで名所を紹介する旅行ガイドブックや、
「花壇地錦抄(かだんちきんしょう)」など
植物を紹介する書物も登場したそうです📚
江戸幕府8代将軍の徳川吉宗により
飛鳥山(東京都北区)に
サクラやカエデの木々が植栽され
行楽地としての整備もすすみ
庶民の間でも
桜の花見や紅葉狩りを
する人が増えたそうです🌸🍁✨
勝川春潮/海晏寺の楓狩(部分)
上野の寛永寺や目黒の明王院
大塚の護国寺、向島の秋葉権現などは
紅葉の名所として有名だったそうです。
春の桜の花見のように
庶民が騒いで楽しむ行楽とは違い
紅葉狩りのほうは
趣味人が茶道具や角樽などを持ち込んで
詩歌を詠んだりして
静かに過ごす事もあったそうです☕️
風流ですね
花見、月見、紅葉狩り、雪見
江戸庶民は季節を感じて愛でることが
ほんっとうに好きだったんですね
歌川広重「江戸名所 品川海晏寺紅葉見」
山野の紅葉も素敵ですが
身近な木々も色づいてきて
身近な秋も楽しめますね🍂
江戸庶民の風流を真似て
秋の深まりを楽しんでみたいと思います🍁✨
もうすぐ立冬
寒さもきびしくなります❄️
みなさま、暖かくして
元気にお過ごしくださいね🧡🧡



