人生の転機にはよくタロットカードを使います。
例えば、就職するならどっちの会社がいいかな?と、2つの分岐の未来予測をカードで行います。
A社とB社に内定をもらっているけど、それぞれどんな未来が待っているかな?と。すると、
A社は人間関係は良いけど刺激は少ないよ、B社はお給料はいいけど倫理レベルが低く精神を保つのが大変だよ、とかいったことを教えてくれます。
2010年の末ごろ、職場が激務のため転職を考えていてタロットカードを何度も繰り出していました。
同じ形で占って、同じ位置に同じカードが出てくることが何度も続いたのです。
発生確率を計算してみたら22億分の1までありました。
あらゆる分岐の最後に、タワーや死、ハングドマンといった終焉や「努力ではどうにもならない状態」が出てくるのです。
何かあるのだろうと思いましたが何だか想像もつきません。
それからしばらく、転職活動よりも休息を優先し、次の会社が決まらないまま一旦退職を決めました。
最終出勤日は3月8日。震災の3日前でした。
そのあと私は放射能の影響としか説明できない体調不良に見舞われ、娘とともに東京を脱出したのでした。
仮にどこかに就職していたとしたら、無理に仕事を続けて体を壊すか、すぐに辞めざるを得ないかしていたと思います。