無農薬のみかんの皮、捨てるのはもったいないので、一部は干して保存。
新聞紙に広げ数日天日干しにしました。
干したみかんの皮は、粉にして七味唐辛子の材料になっていたり、和菓子や入浴剤の原料にも利用されています。
そして、漢方薬の世界では、乾燥させてすぐの皮は橘皮(きっぴ)と言い、古いものを陳皮(ちんぴ)と呼ぶそうです。陳皮は古ければ古いほど良いのだとか。 効能は、煎じて飲むと胃腸に効いたり咳止め、抗アレルギー効果もあるらしいです。
私が試して効果があったのは、便秘!
干した皮を、お湯でふやかし、レンジにかけて沸騰させたものを、冷まして飲んでみると・・・・ 1時間後には自然なお通じが!!
一回分の量:コーンフレークス大の干した皮を8~10枚。
お湯(50ml)で20分ほどふやかします。
充分軟らかくなってから、数分レンジにかけて(沸騰するまで)、冷まして飲む(皮も食べます)。
はっきり言って、美味しいものではありません。
ですが、たったコレだけで、一時間後には どっさり・スッキリ!!!
ちなみに、乾燥した皮をそのままもぐもぐ食べたり、水でふやかして飲んだときは効果ありませんでした。
短時間でも沸騰させるのが良いみたいです。
*個人的な体験&感想です。誰にでも同じ効果があるかどうかは分かりません