家族ゲーム

家族ゲーム

妻(あっちゃん)、娘(なっちゃん)、僕のとりとめのない日常。 

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小川のせせらぎの音で目を覚ました午前6時。


朝食まではまだ少し時間があるので、まずはあっちゃんと露天風呂へ。
2カ所ある露天風呂は1日1回、男女が入れ替わるので、どちらも楽しめるようになっている。


朝食はごく普通の旅館の朝食。残さず全部食べました。


朝食の後チェックアウトまで時間があったので、今度は室内の檜風呂へ。


11時に宿を出て、目指すは赤城高原。

赤城山と言うと国定忠治のなんとなく時代がかったイメージだったけど、なかなかどうして、リゾート感も漂う垢抜けた場所だった。

驚いたのは、頂上付近にある大沼と言う湖。なんと全面結氷をしていて、多くの人が氷の上を歩き、ワカサギ釣りをしている人も結構いた。



周辺にはハイキングコースや登山コースもあって、夏に是非また2人で来ようと言うことになった。


赤城高原からの帰り道、雰囲気の良い蕎麦屋を見つけたのでそこでちょっと遅い昼食。


出てきた蕎麦はかなり太めで、これまでの人生で食べた最も腰のある蕎麦だった。


その後、渋川の道の駅で娘夫婦のお土産に温泉饅頭を買い、関越道で一路わが家へ。家にたどり着いたのはちょうど午後6時。

緊急事態宣言の中決行した、楽しい1泊2日の温泉旅行でした。

あっちゃんがゴルフ中に足を折ったのがちょうど2ヶ月前。

一応全治はしてるんだけど、まだ多少痛みがあったり、足首がうまく回らなかったりするので、湯治を兼ねて群馬県の四万温泉へ行ってきた。

東京から車で2時間半ほど、山奥の一本道の突き当たりにあるその温泉は、川のせせらぎと風の音しかしか聞こえないような静かな佇まい。



夕食前の時間を利用して、まず最初の露天風呂に。


川べりにある2つの露天風呂は、熱すぎもせず温すぎもせずちょうどいい湯加減。広い湯船でゆっくり体を伸ばして、ついつい長湯をしてしまった。

夕食はすき焼きと刺身と天ぷらをメインとした、旅館ではよくあるパターンだけど、酒の後押しもあってか、次から次えと運ばれてくる料理を口にしていくうちに、心の底から幸せな気分になった。





夕食後、もう一回風呂に入るつもりだったけど、満腹感と旅の疲れから、そのまま布団の中でゴロゴロ、、、


久しぶりにあっちゃんと1つの布団でくっ付き合って寝た。あっちゃんの髪は、いつものシャンプーと違う匂いがした。



今日はいろいろバタバタしてて、夕食作りが遅くなってしまった。

シチューでも作ろうと、鶏肉をさばいてる途中であっちゃんから帰るLINE。

すぐに車であっちゃんを迎えに行った。

会社の前であっちゃんを拾って帰る途中、夕食はまだできてないって言うと、どこかで食べて帰ろうかということになり、近所のジョナサンへ。

二人で牛フィレステーキを食べ、あっちゃんだけ赤のデキャンタを注文。



酒を飲めない僕はプリンアラモードサンデー。



株の話とか今週末の温泉旅行の話とかしているうちに、あっという間に閉店時間。

そうか、今はコロナで時短営業なんだな。


店を出ると、キンキンに冷えた空に三日月がくっきりと浮かんでた。

なっちゃん(娘)の旦那が来週末、海外の赴任先に帰ると言うので、みんなで焼肉を食べに行った。



車で5分ほどのこの店は、前回、夏の一時帰国の時に行って、娘の旦那が感激してくれた店。ちょっとお高いけど、最高の肉を出してくれる。


ここのところ夫婦二人だけの食事が続いていたので、久しぶりの会食でなんだか元気が出た。

先週、あっちゃんの足のギブスもようやく外れたので、リハビリも兼ねて軽くドライブへ。

あっちゃんが東京ゲートブリッジを渡ってみたいと言うので、湾岸を経由して横浜まで車を走らせた。

山下公園の駐車場に車を停めて、中華街までゆっくり散歩。

良さげな店でラーメンと餃子と青菜炒めを食べ、山下公園をぐるっと巡って帰ってきた。



陽射しはだいぶ春めいて来たけど、海からの風はまだまだ冷たい。考えてみればまだ2月のど真ん中。