2025年最後のお稽古の冒頭、先生が「お知らせがあります。」とおっしゃった。


2月に行われる先生のコンサートのことかしら?なんて呑気に構えていたら、まさかの…


「定年により3月でこのお教室を辞めることになりました。」



あまりに突然のお知らせに私は驚き、不覚にも少し涙ぐんでしまった🥹


「私も寂しいですよ。でもね、後に待っている方々がいらっしゃるから…」



私の通う音楽教室は、ある大学の音楽学部系列?の教室であり、先生方は

その学校で音楽教育を受けた方や、現在大学で先生として勤めている方もいらっしゃる。


20年前のピアノ再開当初、私は Y 先生という方の自宅で個人レッスンを受けていたのだが、Y 先生はこの音楽教室の先生でもいらした。


15年続いた Y 先生とのお稽古は、先生の体調不良により中断となり、別の先生を探さなければならなくなった。

そのとき、信頼する Y 先生が勤めていたところがいいのでは?と思い、この音楽教室に決めたのだった。


次に習った I 先生も信頼できる方だったが、これも先生の突然の病により、僅か2年で今の K 先生に交代することになった。


I 先生も今の K 先生も、私が個人で習っていた Y 先生は大学の先輩、かつ音楽教室の先輩でもあり、よくご存知でいらした。


「まるマリンさんは Y 先生の教え子でもあるし、私も Y 先生のこと慕っていたから、だから余計にお稽古が楽しかったですよ」


(ノ_<)


先生は続ける。

「次の先生も、発表会でよく見かけている先生ですよ。大丈夫ですよ。」


優しい先生は、生徒の「引抜き」を匂わす発言はされなかった。

反対に、教室の発表会会場である素敵なホールで弾く環境を無くさないように、と付け加えた。

私が先生に習いたいと伝えれば、そうなるのだろうか?


選択肢は3つある。

①このまま音楽教室で新しい先生に習う。

②今の K 先生の個人レッスンをお願いしてみる。

③音楽教室を辞め、全く別の環境の新しい先生を自ら探す。


私はどうするのだろう…?