キロク・胞状奇胎。

キロク・胞状奇胎。

繋留流産からの、胞状奇胎発覚。綴る闘病記。

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紆余曲折ありやっと授かった第二子、
2017年5月中旬に無事出産しましたo(^-^)o

母子共にとっても元気に過ごしています!

胞状奇胎の時にお空に帰ってしまった子が産まれた日と、新しく我が家に仲間入りした子の生後1ヶ月が1日違いで先日あったので、ささやかながら家族みんなでお祝いもしました。
主人の提案で折り鶴を折って。
(不器用な上の子も頑張って折りました)
お空にいてたって、皆あなたの事は忘れないよ!


胞状奇胎と診断がおりた時は、絶望と悲しみでいっぱいでした。
だけど、きっと大丈夫です!
こうしてまた再び妊娠、出産もできます。
知人でこの病気になった人もいなく、情報もそんなに多いわけでもなく、だからこそ実際に病気になった人の体験談、その後の事などをブログ等で知れたのは、すごく心強かったし、希望も持てました。
このブログもまた誰かの情報の一部となり、希望となれますように。


ちなみに、長男の予言は見事に外れ、誰二子も男の子でした(笑)
長男も4歳になってすごくお兄ちゃんになり、次男のお世話も色々手伝ってくれます♡


ご無沙汰しています。



前回記事から一年、術後初めての生理が来た、という所で止まってましたねw

機種変して、IDとパスを紛失してしまい
日常も忙しくて
ずっとそのままにしてました…(^。^;)



あれから、特に異常はなく
設定された検診を受け、その都度クリア
2015年12月には無事に
妊娠許可がいただける事となりました。

半年は長かったです。



妊娠許可もおり、これでまた前に進める!
と思っていたのですが
実は、前回記事に書いた生理から
生理周期がすごく狂っちゃってたんです。

ダラダラ長く続く出血が2週間…
終わったと思いきや
1週間後にまた微量の出血が出始めたり
またある時は1ヵ月以上生理が無かったり
排卵も全然読めなくて。

基礎体温も高温期が10日もしないで終わったり
ある時なんて高温期すら無かったり
(出血はあったのに、とか)

黄体機能不全?とか無排卵月経?とか
そういうのが出てたのかも知れません。



これはいよいよ婦人科に通わなくちゃ
いけないのかもな、と
そろそろ覚悟を決めていた
9月半ばくらい。




いつも高温期の最中でも
必ず1、2回低い体温が出てたりしてたんですが
今回の高温期は
ずっとしっかり高いままを保ってて。

そして高温期15日目…
まだ高い。
これは、と確信して超フライング検査薬を使ってみたら
薄いながらもしっかり陽性。

一年以上掛かっちゃった。
けど、
やっとやっと授かりました(*^_^*)

6週の健診でバックバク高速で動く心臓を見て
「心拍見えるね!めちゃくちゃ元気だね!」
「はい~~~~。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。」
内診台で泣いてばっかり!


無事母子手帳も発行でき
現在妊娠14週です。

これから何があるかまだまだ分かりません。
いま母子共に元気だからといって
100%お産までたどり着けるとは限らない。

でも、沢山の苦しみも乗り越えて
悲しみも乗り越えて
そんな私たち家族だから
この先何があってもまた乗り切る事ができるはず。



ちなみに
息子曰わく、お腹の子は女の子らしいです(笑)
高温期入った位から異様に私にベッタリするようになって
夜はいつもパパとお布団に入ってたのに
突然私と一緒に寝るって言い出して。

妊娠判明前から赤ちゃん返りの
まさかの予言までしだす我が息子…

そういえば、赤ちゃん返りなんて
昨年の時は全く無かったなぁと気付いたら
俄然、
今回は無事元気に産まれてきてくれる気がして。

「お兄ちゃんになるんだよ!お外歩く時はちゃんとお手手繋いであげてね」
「うん٩(*´◒`*)۶てって~♪」
息子もその気です!





次回記事を書くときは
いい報告が書けてますように。

予定日は2017年5月末です。


 
今月25日に、茶色っぽい出血が。


ん??
術後の出血は中旬くらいに止まってて
その出血じゃないな。
あ、そっか、

生理だ。




術後38日目にして、
生理がはじまりました(^_^)

基礎体温も同時に測定を始めました。
術後すぐの基礎体温は、
高いのか低いのか
ほんとに分からないめちゃくちゃな数値だったんですが
ここ何日かの測定は
低温期だなっていう数値がキチンと出てて
ちょっと安心です。


術後すぐの生理は出血量が多いって
どこかで聞いてて
覚悟してたんですけど
むしろ…少ない感じです。
ただ、
かわりにダラダラ長く続いてる気が(>_<)

このまま順調に排卵もなるといいなぁ。







そして、今日
私が結婚前に働いてた元同僚の子が
第二子を妊娠したかもって
LINEで教えてくれました。

その子のお子さんとうちの息子は
ふた月違いの同級生。

職場のOB会で昨年末に
「そろそろ次の子欲しくなってくるよね~」
「次の子も同級生?笑」
なんて言い合ってた私たち。


意外に
ほんとに素直に、心から
おめでたい!って
思うことができました。



Oちゃんのお腹に来た新しい子が
どうか、すこやかに育ち
この世界に生まれてくる事ができますように。

  
  
  

行ってきました。
日付は変わって昨日、産婦人科の検診でした。

HCGの数値はマイナス。
とりあえず今回はクリアです!

これまでの数値の経緯を聞いたんですが
妊娠経過中は終始、
突出して高い数値は出していなかったみたいです。
(通常妊娠と変わりない位だったそうです)





内容物も肉眼では異常は見えず
数値もほぼ正常、
精密検査でやっと判明する位のレベル…

これって、もし自然流産とかで
内容物を確保できなくて
病理検査に出すことが不可能だったら
胞状奇胎も見逃されて
知らずリスクを抱えたままって事だったのかな。

こっ、怖い…(‥;)






そう考えると、
手術でしっかり処置する事ができるように
私のお腹の中に
その時までずっと居ててくれたのかな。

手術に頼らず
自然に出てくれるのを待ちたいって
思ってた時もありましたけど、
今となっては
見逃せないリスクを発見することができたので
よかったと考えてます。






今はお空にいる、ちっちゃい我が子。

ママを助けてくれて
どうもありがとう(*^^*)

しっかり治すからね。
時間は掛かるかもしれないけど
君にまた会うために。








次の検診は8月中旬です。
こうやって、
一つずつクリアしていけば良いんだよね。
焦らなくて大丈夫。
がんばります。

同じ病気で闘ってるみなさん。
勝手に仲間だと思っています(^_^;)

どうか、みなさん
がんばりすぎず、
がんばっていきましょう!


  
  
  
  

昨日17日で、手術からひと月経ちました。



お腹の子がうまれてから1ヶ月。
お別れしてから1ヶ月。




退院後すぐに義両親が旅行でこっちに来たり
(半年前から元々決まってた予定です)
観光やら孫との触れ合いやらで
めっちゃ気を遣いまくり
勿論キツいからといって横になる暇もなし

動くとやっぱり出血が増えて
ツラいな~と思いながら
術後一週間検診では特に問題なし

その後の病院からの電話で
まさかの胞状奇胎と診断され。

調べれば調べるほど
良い事は書いておらず…
ひとり悶々と墜ちてゆく日々

パパの一週間の出張があって
その最中に、息子が発作で入院となり
すぐ退院はできたものの
調子が戻らないのか
はたまた夏バテか
不機嫌で超グダグダな2歳児と二人きりで

自分のからだの事を不安がる時間もない
慌ただしい1ヶ月だったなぁ
としみじみ思いました。




日常生活は滞りなく送れてるつもりですが
ふとした時に心が追い付かなくて
ひとりで苦しくなってみたり…

特に
妊娠、出産などの話は
無意識に避けてたりなんかして。





あ、ちなみに
生理もまだ来てないです。

息子の時は産後3ヵ月くらいで
母乳やってても生理が始まった位なので
今回も早いかな~なんて
密かに思ってたんですが(^_^;)

基礎体温も生理開始時からでいいよと
先生に予め言われているので
まだ付けてません。


生理も待ち、
基礎体温測定も待ち、
肝心の検診も待ち。


何も対処できるものがなく、
ほんとにただ待つだけっていうのも
辛いものがありますね(;_;)

とりあえずやっと来週に検診があります。
良い数値でも悪い数値でも
早く知って、次に進みたいです。