今日から8月ですね
。
東北の短い夏の盛りがやってきます。
夏祭り
、お盆、花火大会
、そして甲子園
。
熱い熱い夏の始まりです。
私はスポーツ苦手だし、運動音痴だし、同じ気持ちを共有はできないですが。
甲子園には熱いものを感じます
。
商業的なプロスポーツと違い、そこには、今日の1試合、今日の1球、に
すべての思いと気持ちと努力と根性と汗と涙が込められている
と思うのは
私だけでないはず。
選手はもちろん、監督や、応援席の生徒たち、家族たち、の思いが
テレビ画面からビンビン伝わってきて、思わず手に汗握ったり
。
熱い思いというのは、遠く離れてても、テレビ越しでも、知らない人でも、
ホンモノって伝わるんですね![]()
でも若い頃は、甲子園に、特に何も感じませんでした。
試合なんか観たことなかったし、ニュースで結果を聞いても、「ふーん
」って感じ。
熱く語る解説者などを見ても、逆に冷めるばっかり。「たかが野球じゃん・・・」
ここ4~5年くらいでしょうかね。
試合中継を観たり、「熱闘甲子園」なんかを見るようになったのは。
見るともなしに見始めましたが・・・。
気が付いたら泣いてましたねぇ
。
死力を尽くして戦って得た勝利の嬉しさ、後悔だらけの敗北の悔しさ、
生徒たちの純粋な涙に、かなうものなどありませぬ。
「涙もろくなったのは、歳を取って涙腺がゆるんだから
」
とは昔から言われてきたことではありますが。
歳をとったくらいで涙もろくなるなら、おじいちゃんは1日中泣いてなきゃいけないじゃん!
そんなことはないはず。
歳をとった人というのは、つまりそれだけ「
人生経験を積んできた
」、ということ。
不幸も苦労も悲しみも辛さも嬉しさも幸せも、若者の何十倍も経験値豊富
。
経験を積んできたからこそ、感受性が豊かになって、人の気持ちが分かるようになって。
だからこそ流せる涙があるというものです![]()
年寄りの感受性をなめちゃいけません。若者の感受性など、足元にも及ばない。
私の母親は、たまにテレビでやっている「はじめてのお使い」(←ご存知ですか?小さい子供が、
お母さんに頼まれて、子供だけでお使いに行くっていうやつです)
あれを見ては必ず号泣です
。
自分が子育てした事や、可愛い孫の事を思い出して、泣くのでしょうか。
若い頃から気が強く、人前でなど絶対に泣かない母でした。もちろん子供の前でも。
孫が生まれたあたりから、肩の荷がおりたのでしょうね。
「はじめてのお使い」見ながら、笑えてくるぐらい、よく泣きます。
子育て経験のない私は、一緒に見ても、「あー可愛いなぁ」と思うだけ。
やっぱり、人生経験値の差なのでしょうねぇ・・・。
そんなわけで。ちょっと話が逸れましたが。
甲子園を見て泣ける自分を確認したとき、
「あぁ、自分も大人になったなぁ」と感慨深かったわけです
。
人様の気持ちが分かるような大人に近づけたなぁと。
涙は、流す時の感情によって成分が変わるそうですね。
悲しかったり辛かったりした時の涙は、目ががっつり腫れます。
感動の涙は、腫れないし、すっきりします。あくまでも個人の感想ですが。
だから、後のことは心配せず、心置きなく涙腺ゆるゆるで観戦しようと思います。
今年の宮城代表は、初出場の利府高校。
楽しみですね!
皆様も、熱い夏をお過ごしください