(2012年2月2日更新)

皆様こんにちは。
今日はぱらぱらと雨が降り、長袖を2枚重ねても少し心もとないキャンベラです。


しつこく言いますが、真夏です。


去年ほどではないにしろ、今年もどうやら冷夏らしいキャンベラ。
真夏だと料理をする気にもなりませんが、肌寒い日は鍋がことことしているのがなんだか妙に嬉しいですね。


暑ければビール片手にベランダでバーベキューをするところですが、
最近は安定して(?)気温が上がらないので、キッチンのオーブンを使う機会がまた少し増えてきました。


オーブンを本格的に使って料理するのに慣れるまで少し時間がかかりましたが、
最近はようやく癖もつかみ、なんとか使いこなせるようになってきました。




昨年の10月から暮れにかけて、
幼稚園やパーティー絡みでケーキを焼く機会が多かった事がありました。


何度か記事にもしましたし、ぐずぐずと文句を書いたように記憶していますが、
今思えばそれなりに楽しかったような気がします。


日本でケーキを作ろうと思うと、秤を出して量を測って、小麦粉をふるってとなんだかとても面倒ですよね。


手作りキットを買った方が手間もかからず、美味しかったりするので、
日本で粉から何かを作る事なんてバレンタインデー位だったように思います。


以前もどこかの記事でちらっと書いたのですが、
こちらでは普通の小麦粉とは別に「self raising flour」という小麦粉が売られています。


予めベーキングパウダーなどが配合されており、ちょっと混ぜるとすぐぷくぷくと膨らんできます。
粒子も細かいためにふるう必要もない、とても便利な小麦粉です。


でも何と言っても1番簡単なのは、ほとんど全ての計量がカップ式である事でしょう。


レシピ本には砂糖○○グラム、小麦粉○○グラム、牛乳○○ccではなく、
砂糖1/2カップ、小麦粉2カップ、牛乳2/3カップなどと表記されています。


しかもしかも、
ちゃんとそれぞれの量に応じたサイズの計量カップ(&計量スプーン)がある為、
何をするにしても準備がとても簡単。


カップケーキを焼こうと思ったら、5分もかからずにタネ作りが終了してしまいます。


手作りは好きなのですが、粉使いがちょっと苦手だった私ですが、
あんまり簡単にできるので何度か意味なく焼いている内に、ケーキでは少し物足りなくなってきました。


暇だなぁ、何か作りたいなぁ、でも何作ろうかなぁ、うどん踏む気分でもないしなぁ、
とぼーっとレシピ本を眺めていたら、目に入ったのがパン。


日本ではずっとホームベーカリーを使って焼いていたのですが、
こちらに来てからはまだホームベーカリーを買っていないのでずっと市販のパンで済ませています。


でも強力粉なんて買ってこないとないしなぁ、わざわざ買い物にも行きたくないしなぁ、
とダラダラとレシピ本を眺めていたら、目に入ったのはフォカッチャ。


必要な材料は、薄力粉と塩と水とイーストに、オリーブオイルや各種ハーブのみ。
これなら家にある材料で間に合うわ♪


と早速、初めてのパン作りに臨んでみました。


手捏ねのパンって、なんだかすごく面倒なイメージがあったので「よし!」と意気込んで始めたのですが、
全部いっきに混ぜたら放置して焼くだけ、実にシンプルでちょっと拍子抜け。

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焼きが足りないのか、作り方が悪いのか、表面が真っ白のままですが、
味は問題なく美味しく焼きあがりました。


ちょうどこの時はなんちゃってベジタリアンウィークだったので、
瓶詰めしていたラタトゥイユとアボガドのサルサソースで食べました。


子供達もパン生地が大きく膨らんだのを見て大喜び。
作る過程を見せると食欲もぐんと湧くらしく、あっという間に食べ尽くされてしまいました。




こちらで市販されているパンは、日本のふわふわな食パンと違ってパサパサです。


美味しい「おかずパン」や「お菓子パン」も出るところに出れば手に入れられるのですが、
あまり経済的な値段ではありません。


以前、同じくキャンベラにお住まいのchizさんにリクエストをして、
手作りのパンを焼いてもらった事があるのですが、しっとりしていてほんのり甘く、とても美味しかったです。


chizさんの腕にはまだまだ遠く及びませんが、
少しずつパン作りを始めれば、いつか懐かしい日本のパンを再現する事ができるでしょうか?


ささやかな野望を心に秘めつつ、
肌寒い今夜の夕食に用意したトマトスープの為に、また粉遊びをするのでありました☆

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しかし寒いな。。。