で、

沖縄とは直接関係無いのですが、もうひとつ楽しいことが今回の旅行でありました。 えへへ。

帰りの飛行機で「え?もしかしてエンゼルスファンなんですか?」といきなり・・・。


飛行機って、乗ってから離陸までが長いじゃないですか・・・なので、乗る際は何冊かの雑誌と本を持ち込む為シートに座ったら即 読書時間なんですね。


で、
離陸してベルトのサインがきえてしばらくすると、そんな声が上から聞こえてきて、見上げるとCA。
今回の旅行で被って行ったロサンゼルス・エンゼルスのキャップが彼女の目に留まったらしいのです。


そう、MLBではエンゼルス・ファンです。

ブラディミール・ゲレーロの怪物ぶりや、今はニューヨーク・メッツに移籍してしまいましたが、フランシスコ・ロドリゲスの絶対的守護神的ぶりは最高です(また戻ってきて!)。


聞けば彼女、今年の6月にロサンゼルスに行った際、エンゼルス・スタジアムに行ったそうです。
それからエンゼルス・ファンになったらしく、たまたまそのキャップを被っていた私に話しかけてみたのだと・・・。


「野球の事は詳しくないけど、すごく楽しくて・・・また行きたいんです」
「いまは野球を見るというか、球場でのイベントに参加するって感じですよね・・・日本の野球場もだんだんそうなってきてますよ」
「え、そうなんですか? 行ってみたいなぁ」
「ルールがわかれば、野球自体も楽しめますからね」
「そうなんですよ、本文はそっちですからね(笑)」


その他、選手の話やラリーモンキーの事、エンゼルス・スタジアムの外野にスタンドある滝(?)の事なんかで話しが弾みました。


ん~楽しい旅行だった・・・あれ?・・・ま、まぁ番外編という事で・・・ははは。



4日目は沖縄最終日


とうとう最終日、早いですなぁ・・・今日埼玉へ帰ります。
14:00にレンタカーを返し、16:00の飛行機に乗ります。


それまでどうします?


当然、沖縄の北端に行ったのだから、南端にも行くべきでしょう!
これを成し得てはじめて沖縄本島一周じゃないですか!


ホテルで、朝食を取りいざ出発! 那覇から喜屋武岬は20km程しか離れていませんので、すぐです。
ですので、まず今日は沖縄で最高の聖地と言われる斎場御嶽(せいふぁーうたき)に向かいます。
元々は神事を行う所で、昔は女性しか入ることを許されなかったというパワースポットだそうです。


この斎場御嶽、世界文化遺産だそうですが、車をおりて山道を行くのです。
要所要所に大きな岩があり各祭事を執り行ったとされていまして、今見ると「ほぉ、立派な岩だなぁ」とか思うのですが昔の人が見たら「こんな山奥にこんな形の岩があって久高島も望める、これは何かあるに違いない」と思ってここを聖地としたのでしょう・・・おそらく。


沖縄一周ドライブですが、喜屋武岬を目指そうとしていましたが予定変更、その隣にある具志川城址に行くことにしました。

男はやはり城という名の付く場所にいってみたいのですよ。


有名なひめゆりの塔をすぎて具志川城址に着くと、そこは岬にある城跡らしく風雨により荒廃した石垣が残されたのみでした。

琉球王国の南端にあって、さらに南から来る外敵を阻止する守りの要であったであろうこの城は、今となっては人も訪れることなく静かに崖下の波の音を聞き、海風が爽やかに吹く場所となっています。

本を2冊ほど持って行けば一日そこでのんびりすごせます。


さぁて、帰る準備をしましょうか!
那覇市内の方向にハンドルを切って、昨日調べた沖縄そば屋さんへ。
沖縄最後のランチは沖縄そばです。


あ、ハーレーTシャツ忘れてた!


ナビの到着画面とにらめっこしながらなんとか到着したハーレー沖縄はなんと盆休・・・。
自分へのお土産にはそれしか考えていなかったので がっかりです。
次回の宿題ですな。


でも、
はい!これで沖縄本島一周しました! ウェイ!

さぁ、楽しかった沖縄とも残り数時間でお別れです。
レンタカーを返却し、空港へ向かいます。


これまで、沖縄というと「一度は行って見たいなぁ」というくらいしかイメージはありませんでした。
しかし、今回沖縄に来て真っ先に思ったことは「ここは日本であって、日本ではないなぁ」ということです。
つまり、日本の中の国。


首里城をはじめとする建築もしかり、食文化もそうです・・・何よりも今帰仁城(なきじんじょう)であったり、中城城って書いて普通は「なかしろじょう」でしょ? 「なかぐすくじょう」、 斎場御嶽だって「せーふぁうたき」ですよ・・・まぁ驚きですよ。普通に漢字が読めないんですよ(泣)! 


そうそう、沖縄といえば子供の時に好きだった子が沖縄出身の子でした。
今考えると、その家族は確かに「沖縄顔」でしたね(お母さんは東京出身なので普通でしたが・・・)。
大人になって、一時期、仲良がかった時期があって、一度沖縄に行ってみたいねなんて言われたことを思い出しました。


で、
家に帰ってからすぐ、沖縄の歴史について調べてみました。
琉球王国時代の諸外国との関係、日本との関係・・・太平洋戦争での沖縄・・・。


沖縄旅行に行くのはわかっていたので、その前に勉強しておくべきだったと思いました。
文化や歴史を少しでも知ってから行っていれば、もっと深く沖縄を体験出来たのかなと思いました。
「日本じゃない」って思ったと言いましたが、歴史を紐解くと今の日の本の国より明や清といった国との関わりが強かったのですから、それらを知っていれば「そりゃそうだ」になるわけです。


4日間という短い間でしたが沖縄文化に触れ、充実した時間でした。
また、初日に行った沖縄会席料理がたべたいな。


3日目は続く、


お腹もいっぱいになったことだし、どうする?
岬にいこう! ここまできたら辺戸岬まで!


と言うことで、辺戸岬に決定。
約1時間のドライブで到着します。

南の島の最北端、辺戸岬は断崖絶壁の岬でした。
そこでつい口にしてしまうのが「♪ちゃららっ、ちゃーらー~・・・っ!」火曜サスペンス劇場のテーマでした。
まぁ、ここから落ちたら間違いなく・・・ですな。

撮影でダミーちゃんを落っことしても、回収が大変! そんなくらいの断崖絶壁です。


ただ遠くに目を向ければ、右は太平洋、左は東シナ海というロケーション。
かつて大和はここを目指したのですよ・・・。
ここを目指し、その思いは現実となる前に海に沈んでいった。

よく晴れた日は鹿児島が見える、などと書いてありましたが、晴れてはいましたが、鹿児島のかの字も見えませんでした。

そりゃそうだ・・・後で調べたら500kmくらい離れているそうです・・・鹿児島とは。


しかし、島津のお殿様もよくここまで来たもんだ。
船で500kmってナニよ? でも、そこまでしても手に入れたい何かがあったんでしょうな、このシナの国には・・・。

この辺戸岬からの眺めは最高です。
西に傾きかけた夏の日差しと海から吹く風はなんともいえない心地よさです。

まさにリアル「ぼくのなつやすみ」!


この辺戸を含む沖縄の北部は山原と書いてヤンバルと読むそうです。
文字通り山や野原といった自然があふれている地域です。
「東洋のガラパゴス諸島」とも・・・誰がいったか知りませんが、つまりはそれくらいなんだそうですよ。


で、
ヤンバルといえばヤンバルクイナ、この地方にだけしか生息していない飛べない鳥・・・ですが。
絶滅危惧種とされているそうで、人工繁殖も計画されているそうです。


ところが!

辺戸岬に立ち、視線を右にスライドすると・・・いたーっ!ヤンバルクイナいました!
だって、絶滅危惧なんじゃないの? まじで? 
・・・思ったより大きい!いや、かなり大きくてびっくりしますよ、さっき見たジンベイ鮫なんて比較にならない! そして、ピクリとも動かない!
 
沖縄、辺戸岬に行かれた方は必見です!

辺戸岬の夕日も沈みかけてきた頃、そろそろ帰路につきます。

那覇-美ら海水族館-辺戸岬 ときたら帰りは太平洋側から帰ることにします・・・つまり、沖縄を一周しようと。
国頭東線(県道70号)を南下し、安波ダムで休憩して、R331、R329を通って那覇に向かいます。
国頭東線は殆どが米軍の演習場などに面していています、道路の周囲は山林で外灯すらありません。

たまにあるのは「ヤンバルクイナ飛び出し注意!」の道路標識、北欧とか行くと「トナカイ飛び出し注意!」の標識とかを見ますが、これもこの地域限定の標識なんでしょうね。


「ヤンバルクイナ・・・飛び出しちゃうんだ・・・」などとつぶやきながら運転していました。

3日目は沖縄ドライブ


目指すは、美ら海水族館。 
折角 沖縄まで来たのだから、ここに行かなきゃ! 


途中、R56沿いにハーレーダビッドソン沖縄があるので、そこでしか買えないTシャツを買う為にR56を行くことにします。

嘉手納基地の近く、ありました、ありました!・・・・あれ?しまってる。
まぁ、まだ10:00前だし、場所だけ確認できたから今日の帰り、もしくは明日出発前に時間があるから買いに来よう。


でも、ホント沖縄は米軍キャンプが多いですなぁ・・・またキャンプ周辺は店の雰囲気もアメリカです。
横田基地周辺も「昭和のアメリカ」がいまだ色濃く残っていますよ。


昨日、国際通りで食べたSAM'S Diner もあり、国道沿いの店舗はまた雰囲気も違い、アメリカの田舎のドライブイン的な風でした。


高速を下りて、左には東シナ海を眺めながらR449を走ります。

沖縄って半分から上に行くと、自然が多いんですね。
外灯も少なく、夜は真っ暗な感じです。 


出発すること約2時間、美ら海水族館に到着しました。
車を停め、順路に沿って歩いて行くと、噴水がありました。
水槽から出ているのではなく、地面から出てランダムに水が跳ね上がるやつです。

そう、ディズニー・シーにあるあれです。

競馬のゲートが開けば、各馬一斉に飛び出していくように・・・あれを見るとついつい駆け抜けてみたくなるんですよ、あそこのド真ん中を。


で、
Tシャツ1枚お着替えでした。


さて、今日のメインの美ら海水族館です。
いやぁ、すごい。
マンタもすごけりゃ、ジンベイ鮫もすごい。

そりゃぁ、あんなのが海にいるって言うんだから、近づいてきたら怖いですよ・・・マジで。
水族館自体の綺麗さと、マンタやジンベイ鮫の大きさに驚いて詳しいレポートは出来ませんが、沖縄に行かれる方は是非行って下さい!美ら海水族館、楽しめますよ。
それ以外では深海魚なんかもいたりして、高足蟹的な奴もいて「最初にこれを食べた人は勇気あるよなぁ・・・」なんて眺めていました。


鮫の歯の展示もしていました。
鮫の顎骨の展示ですが、中には大昔の鮫の祖先の化石から再現した顎骨レプリカは巨大で、人が立った状態でも飲み込まれてしまうほどの大物もありました。

その化石は埼玉県から出土したそうです。


ひと通りみてまた外へ出ると、有名陶芸家のシーサー展のような一角があり、覗いてみました。
シーサーって色々なのがありますが私はこういう伝統的なと言いますか、いわゆる昔ながらのシーサーが好きです。

最近はなんか、ポップなシーサーもいるみたいですが・・・。


ま、そういった観点で見てみると、伝統的なシーサーも一見同じようには見えますが、姿勢や表情などは作者によって違いがある事に気付かされます。


スタッフの方いわく、シーサーというのは家の守り神とさえていますが、実際は空想上の動物ですからその作者が「これはシーサーです」と言えば、シーサーなんです・・・と。
その定義で言えば、ポップなシーサーもアリやな・・・と。


さて、時刻はお昼過ぎ、お腹もすいてきたのでちょっと移動してお昼にしましょうか。
駐車場に向かう途中、また例の噴水でさらにTシャツ1枚着替え(笑)、美ら海水族館を後にしました。

2日目はナガンヌ島へ


沖縄・ナガンヌ島・・・知ってます? 私も初めて知りました。
那覇市内のホテルから程近い泊港から出ているクルーザーで約20分、珊瑚礁に囲まれた無人島、リゾートアイランドがナガンヌ島です。


まぁ、レンタル・プライベートビーチですよ。


オーストラリアのケアンズからクルーザーで40分 グリーン島というリゾートアイランドがありますが、初めてそこに行った時は「世の中にはこんなところがあるんだ!」と感激したものでした。

まぁ、大きくくくるとそんな感じですよ。


珊瑚や貝殻のビーチで、たまにヤドカリとかが歩いちゃったりして。
海には珊瑚、熱帯魚が泳いでフツーにニモ(カクレクマノミ)が泳いでいました。


シュノーケリング、

ダイビングライセンスが無くとも手軽に海の様子が楽しめるマリンレジャー(?)ですが、私はどうもダイビングより格下的な位置付けに見えちゃうんですな・・・ま、それはそれとしてもゴーグルの中に水が入ってきちゃうのがなんとも好きになれない理由です。

おそらく、ゴーグルのつけ方が悪いんでしょうけどね。


ひと通り泳いで、お腹もすいたしお昼にしますか・・・。
お昼はタコライスとオリオンビールです。
なんだか久し振りに飲んだオリオンビールはやっぱりちょっと薄口(?)で、日本っぽくなくて外国ビールっぽく感じたのは気のせいでしょうか?


まぁでも、のんびりですよ。
埼玉に帰りたくなくなる・・・でも、ここにずっと居てもなぁ・・・。

なんて、あまり実の無いことを考えながらパラソルの下のビーチベッドに横たわっていたら、うとうとしてしまいました。

自分の中では「♪島人ぬ宝」がゆっくりと流れています。

その後、写真を撮ったり、ビーチを散歩したりして満喫しました。


無人島とはいえ、そこは管理された孤島です。
当然ライフガードもいるのですが、彼らの会話がまた優しいんですよ(笑)。

「一点だけじゃなく180度見ないとぉ、何がどこで起きてるかわからないからさぁ~・・・!」みたいな。
怒ってるんでしょうけど、言葉が優しいんですよ、沖縄の人は・・・。


怒られるなら、沖縄の人に怒られたい。