今度こそ、最終章①ご報告 | 子連れでPh.D留学@アトランタ

子連れでPh.D留学@アトランタ

夫のPh.D留学に伴い2014年8月から2017年8月までジョージア州アトランタに滞在していました。息子は二人(9歳&7歳)。アメリカ暮らしで発見した!や?、喜怒哀楽&悲喜交々、帰国後の逆カルチャーショックなどを綴っていきます。

お久しぶりです。

 

突然ですが、皆さんにお知らせすることがございます。

遂に夫が博士号を取得しました。

 

2014年8月に渡米して3年、Qual ExamとProposalを終えて帰国、

その後は日本で平日は仕事をしつつ週末は博士論文の執筆という

過労死ラインをあっさり超える5年間を過ごしてきました。

 

その間、夫の指導教授が慢性疲労症候群でしばらく休職していたり

コロナ禍でアメリカ渡航ができなくなったり

2回の引っ越しと2回の転職、等々いろいろなことがありました。

 

そんなこんなでようやく完成させた論文を提出し、

学位取得課程の最終段階であるDefenceのため

夫は今年1月にアトランタへと旅立ちました。

 

ここでもひと悶着あるに違いない、という心配をよそに

驚くほどあっけなく審査をパスして

Ph.D学位取得と相成りました。

 

これまで夫や私たち一家を支え、応援してくださった皆さんに

心からお礼申し上げます。

ありがとうございました。

明日以降はハプニングの神が降臨した話や

9年間の軌跡についてお話します。