FLA 0-1 ATL


メジャーデビューのハンドが初登板。

フォーシーム、カーブ、チェンジアップを投げ分け、なんと6回1安打6奪三振1四球1失点の好投 。しかしこの1安打がゴンザレスに打たれたHRで、打線はまたも得点圏で7打数0安打と得点できず連敗・・・。あっという間に貯金も3になってしまった。


ハンドはゴンザレスにHRこそ打たれたものの、ゴンザレスに対しては他2打席を三振に打ち取っていたため、あの一球が悔やまれる。

大きく曲がる球を持っていないのも心配で、制球も少し甘くなっていたところがあるので次回は気を付けて投げてほしいところ。




3日

FLA 5-6 MIL


ギャビースタントンのソロ で追い上げ、6回には代打ドッブスの勝ち越しRBI シングルが出たものの9回無死一塁から代打ブラウンに逆転2ラン。その裏の攻撃で敬遠を含む3四球で満塁のチャンスを作ったがヘイズが三振に倒れてゲームセット。ノラスコの後をダン、ベイデン、チョート、ウェブと繋ぎ無失点に抑えていただけに、ニュニェスのセーブ失敗は痛かった。



4日

FLA 2-3 MIL


コグランとギャビーが3安打を放ったが、他がわずか2安打と打てず苦しんでいたものの、6回終了時に2-1のリード。しかし7回に同点ソロと逆転RBIダブルをボルが打たれてこの日も逆転負け。得点圏で10打数1安打ではどうしようもない。3日同様、9回に先頭のインファンテがヒットを放ち、二死三塁としたものの最後はボナが三振。

ちなみに3回にロモがガヤードの大飛球をジャンピングキャッチ 。ガヤードは打撃が上手いと評判の投手で、昨年はタンカースリーから同点HR(逆転?)を放った。



5日

FLA 5-6 MIL


アニバルが5回5失点の乱調も、0-5の6回、ギャビーのRBIダブルで1点を返すと、二死満塁となりヘイズが2号満塁HR を放ち同点。実況席は大興奮し、リリーフもベイデン、ムヒカ、ニュニェスが9回まで好投。しかし11回二死カウント2-2からダンがまさかのジョシュ・ウィルソン(元FLAのプロスペクト)に勝ち越しHRを許しまたも1点差での敗戦。

ちなみにその裏、3連続登板となったアックスフォードを三度攻め、一死一・二塁のチャンスを作ったもののロモ、ギャビーが連続凡退で三度チャンスをものにできず。



6日

FLA 2-7 MIL


この日もチャンスを作れどあと一歩が出ず、バスケスは4回67球6奪三振ながらも8安打を浴び6失点KO。これではどうしようもない。

これでブリュワーズに4連敗とスイープされ、3カード連続負け越し。ワイルドカード争いもブリュワーズに2ゲーム差をつけられ3位に落ちた。東地区の順位はブレーブスと同率の2位で、フィリーズとは4ゲーム差。JJとハンリー(今日DL入り)の離脱がやはり大きいのか、投打ともに空回りが続いている。


ジャイアンツをスイープした後、10試合で2勝8敗。この間33得点57失点。A'sとは違い出塁は普通にしており、チャンスで106打数17安打、打率.161と全く打てないのが敗因。



この悪循環を抜け出すべくなのか、マーリンズはブラッド・ハンドを明日先発させることを発表。本来ならサナビアとウェストが先発するべきなんだけれども、サナビアはDL、ウェストはAAAでDLから復帰後15,2イニングで25安打9四球とダメ。そのためハンドになった。

08年ドラフト2順目指名のハンドは21歳で、今季はAAで11GS 63,2IP 54H 7HR 44SO 27BB 3.53ERA 4.52DIPS。しかし最近5登板では29イニングで24奪三振2HR8失点とまずまずのピッチングをしている。選手紹介はこちら


昨年マーリンズはサナビアもAAAを飛び越さして昇格させ、ロバートソン放出後はローテに定着。ハンドも好成績を収めればボルスタッドかバスケスをはじき出してローテに定着する可能性もあり、期待したいところ。

話は逸れるが、A'sにもイアン・クロルという高卒で09年ドラ7の投手がいる。制球が良く期待値が非常に高い投手だが、今季はDLに入っており登板は0。


ついでにマイナー情報。

AAAのドミンゲスが2日、3日の2日間で3HRを放つなど、17G 60AB .267/.366/.533 4HR 16RBI 9BB 13SOと活躍中。現在SSを守れる選手がボナ、オジー、インファンテだけなので昇格はハンリー復帰後になるかも?

また、グレッグとのトレードで加入し、長らくプロスペクトとして期待されてきたホゼ・セダが今季は好調を維持。23G 25.1IP 20H 0HR 31SO 8BB 1.07ERAと素晴らしいピッチングを残している。

AAでは捕手から投手に転向したハッチャーが 20G 24.1IP 18H 1HR 31SO 11BB 1.85ERA と好成績。また、スモリンスキーが 44G 155AB .271/.370/.439 5HR 25BB 21SO と依然好成績を維持。一方のスキップワースは 41G 158AB .177/.240/.316 5HR 12BB 55SO と三振&凡打製造機として絶賛凡退中。このままだと野手版シンクビルになってしまう危険性が・・・。



そしてチームはベテランをトレードで獲得することを考えているとのこと。
放出要員はホゼ・セダ、フアン・マリーニャス、サンディ・ロザリオ。いずれも制球難だったが、セダとロザリオは今季制球が落ち付いている。一方のマリーニャスは23,1イニングで32奪三振も20四球と相変わらず。

ドラフトでは全体14番目の指名権で18歳のホゼ・フェルナンデスを指名

キューバからの亡命に失敗し、1年間刑務所に入っていた経歴を持つフェルナンデスは亡命成功後、タンパの高校に在学。最速98マイルのフォーシームと評価の高いスライダーが武器だが、チェンジアップに改善が必要との評価。

3日

A's 6-8 BOS


初回に4点を奪ったものの、アウトマンが抑えることができず早々に降板。しかし5回にバートンのRBIシングルで勝ち越し、リードを奪ったが7回にディバインが満塁のピンチを作り、フエンテスが打たれて逆転された。ディバインは33イニング連続無失点が途切れ、今季初黒星。



4日

A's 8-9 BOS


3-7の9回、パペルボンから相手のエラーなどもあり4点を奪い同点に追いつき、11回には勝ち越したものの、ベイリーがその裏二死から連続ダブルを浴びて同点。14回にはモソコソが打たれてサヨナラ負け。同点に追いつき、なおも一死一・三塁だった9回、勝ち越してなおも一死三塁だった11回に点を取れないようじゃ勝てない。



5日

A's 3-6 BOS


この日はアンダーソンが5回9安打2HR5失点と役に立てずあっという間に負け。2番手のデロスサントスは2イニングで1点を失ったものの4奪三振。スウィッシャーとのトレードで加入時、将来性はジオ以上と非常に高い評価を受けていただけに期待は大きい(怪我で投げれなかったとはいえ)。


6日

A's 2-4 BAL


この日は試合前にクーズとデロスサントスがAAAに落とされ、ロザレス、サイズモアが昇格。バルフォアがなんちゃらリストから復帰した(子供が生まれたとのこと)。クーズはオプションが残っていたらしく、残っていたのならとっとと落としとけよ・・・という感じ。


試合は1回、ペニントンのエラーの後ゲレーロにRBIシングルを打たれて先制を許すと2回にはスズキの得意の大暴投からピンチを作るとヒットやらワイルドピッチやらで3失点。打線は復帰のロザレスの2ラン のみ。7回のチャンスではロザレスがゲッツーに倒れ、9回も四球王グレッグに3人で抑えられてこれで7連敗。

ロザレスは守備でも素晴らしいプレー を見せるなど、復帰初戦から活躍。



明日の先発はモスコソとジャグバウスカス。

これで勝てないと本当にヤバイ。



これでオリオールズとの3連戦に全勝して27勝27敗としてから、ヤンキース、レッドソックスにスイープされオリオールズとの初戦も落として7連敗。勝ち星変わらず27勝34敗、首位とのゲーム差も6に広がった(現時点でレンジャーズが4点ビハインドのため。もしレンジャーズが勝てば7ゲーム差)。


さらにアンダーソンが肘を痛めたためベイエリアに検査のため戻り、エリスも試合途中にハムストリングを痛めて途中交代。アンダーソンは昨年肘を痛めたせいで19先発に終わっていて、今季はここまで 13GS 83,1IP 86H 8HR 61SO 25BB 4.00ERA 3.82DIPS と、HRとBBはすでに昨年の数値を超えていて、5月以降はイマイチのピッチングが続いていた。

一方のエリスは言うまでもなく不振。



現在行われているドラフトでは1順目でサニー・グレイを指名

08年にドラフト27順目でカブスに指名されたことのある21歳の右腕で、平均92-95マイル、最速97マイルのファストボールとカーブ、チェンジアップが武器。チームはスターターとして育てる方針とのこと。

そして彼はtwitterのアカウントを持っていて、指名から1時間ほどが経った頃、アンダーソンとマッカーシーがいきなりtwitter上でグレイに話しかけていた。相変わらず・・・。


もしアンダーソンが離脱すれば、スターターで開幕ローテから3人が消えることになり、代役も含めれば4人が離脱することになる。

開幕ローテはケイヒル、アンダーソン、ジオ、ブレイデン、マッカーシーの5人で、代役にロス、クレーマー、アウトマンが控えていた。ここからブレイデンが手術で離脱し、ロスが入って好投していたもののロスとマッカーシーが同時に消え、アウトマンとモスコソが昇格。さらにアンダーソンが離脱すれば多分クレーマーになるんだろうけれど、あまりにもひどい状況になる。ゴドフリーを使うのも面白いが、彼は40人ロースターに入っていないし使えない。

本当にこれだけスターターに怪我人が出たらどうしようもない。

野手が怪我をしてもマイナーに内野はウィークス、カーデナス、ソガードが控えていて、外野にはピーターソン、テイラー、カーター(DL)がいるのでなんとかなるけれど同時にスターターが何人も怪我をしていたら話にならない。


昇格したサイズモアは加入後AAAで9試合に出場して.267/.465/.433。一体カーデナス(.338/.405/.455)、ウィークス(.321/.414/.446)、ソガード(.289/.367/.379)をいつ昇格させるんだろうか?

外野も不振の選手が多いのでテイラー(18G .329/.395/.452)、ジェイ・ミラー(.300/.418/.692)、ピーターソン(AAAで.299/.391/.515)を使っていみてもいいはず。

いつまで経っても復調を期待して待っているようでは終戦してしまう。松井も起用方が限られていて、右相手にも起用しないのなら持っていても意味がない。たとえ夏場以降に.850OPSや.900OPS打とうとも、「今」打つ選手がいないとこの苦しい状況は変わらない。これならプロスペクトたちを使いまわして今すぐに打てる選手を探す方がいいはずだ。


ただ、ビーンは動き出すと止まらないGM。

クーズがようやくマイナー降格になった今、一気に動くのもありだろう。09年は期待外れに終わったジアンビー、カブレラ、ホリデイを放出してからバートン、ペニントン、デイビス、パターソンら若手が奮闘し打線は前半戦以上の数値を記録。若手に賭けてみるのもありだと思う。