7日
MIA 8-3 CIN


1-2の5回、インファンテのソロとスタントンの強烈なセンター前への2ランシングルで逆転。その後はハンリーバック の2ランでレッズ投手陣を打ち崩し、マイアミ・マーリンズとしての初勝利を挙げた。

先発のノラスコは2HRを許したものの、それ以外はよく8回6安打5奪三振無四球3失点で1勝目 。9回はベルが3人で締めた


○上出来
ボナファシオ:2安打1四球2盗塁に3得点と活躍。

スタントン:1本のダブルを含め、3安打3打点と復調。足のけがの影響はもうない。

インファンテ :ダブル、トリプル、HRとシングルが出ればマーリンズ史上初(!)のサイクルヒットを記録していた。今季は昨年とは違い開幕から絶好調。


×頑張ってください
ギャビー:5打数無安打2三振と全くダメ。ボール球に手を出すなど、絶不調。

長らく同じ書き方だったので、ちょっと他の書き方を試してみようと思います。

試合内容を書いた後、特定の選手についてコメントがあればそれを最後に付け加えようかなと。まぁ今までもそうしてましたが、分かりやすく書いていこうと思います。


選手紹介→こちら

手術を受けて満足に動けなさそうなサイズモアがベンチに。アンダーソン、ブレイデンもいました。

Carignanが「キャリガン」と呼ばれていました。マイナーのサイトにはキャリナンとあったんですけど、まぁどっちでもいいんでしょうね(笑) ただ、選手紹介でキャリガンと呼ばれていた以上これからはキャリガンで。


6日

A's 3-7 SEA


04年に代打バーンズの勝ち越しRBIダブルで勝って以来、ホームでの開幕戦で負け続けているA's。今日も負けてまた記録が伸びてしまった。


先発のマッカーシーが2回までは良いピッチングを見せたものの、3回に突如制球が乱れ、ストライクが入らなくなり、ドナルドソンのエラーなどが重なり4失点。4回にも1点を失い、5回95球7安打2四球5失点で1敗目。

2番手ノルベルトもボコボコに打たれて2点を失い、結果的にこの2点が響いた形となってしまった。


ウィークス、クリスプ、レディック、ゴームス、セスペデス、スズキ、ドナルドソン、カイアフーイ、ペニントンというオーダーで挑んだ打線はチャンスを作っても打てず、4回にセスペデスの特大2ラン と8回に代打スミスのRBIシングル で奪った3点のみ。得点圏では7打数1安打。特にスズキ、ペニントンの2人が全く進歩していない。ボール球に手を出し、過去2年の不甲斐ない成績が今季も続きそうな予感。


明日はコロンとヘルナンデスで、DHにスミス、サードにソガードが起用される模様。



○上出来

セスペデス:早くも2本目のHRに加え、6回に強肩を披露 。3回にはレフトへの外野フライを横取りし、フィギンズの本塁進塁を阻止した。実際にはグラブから手にボールを渡す時に落としたが、フィギンズはセスペデスが強肩なのを分かっているためスタートを切らなかった。ちなみに2人後のモンテーロのライトライナーをレディックが補強し、セスペデス同様グラブから手に渡す時に落球。同じイニングに2人が同じこういうプレー をするのは非常に珍しい。


デロスサントス:7~8回をキャリガンが危なっかしいピッチングでどうにか無失点に抑えた後、9回に登板。1イニングをわずか9球で抑えた。やはり質の高いボールを投げるなという印象。


×ダメダメ

スズキ:3回、2点を失いなおも二死一・三塁というところで、シーガーへの初球でイチローが盗塁。スズキは警戒を全くしていなく、送球すらしなかった。そしてシーガーにセンター前への2ランシングルを打たれた。一塁がイチローで、2アウト。せめて初球を外すくらいのことくらいできただろうという話。素人でも走ってくるだろうと思う場面で、いきなりカーブを投げさせる捕手がどこにいるのか。打席でも6回のチャンスで三塁ゴロに倒れ、8回にもとんでもないボール球に手を出して空振り三振。たとえリード面での評価が高いとはいえ(今日の配給を見ていると到底リードが上手いとは思えないが)、2年前からなんの進歩もない。今後もこういうプレーが続くようならチームに悪影響しか及ぼさない。改善されるか放出されるのが先か、いずれにせよどうにかする必要がある。


ノルベルト:ファストボールが92マイル程度しか出ず、制球が悪い。決め球のはずのスライダーも曲がらず、ストライクゾーンをかすりもしない。1回4安打2失点。こんな投手をロースターに置いておくのは無駄。いち早くカットするべき。


メルビン:采配が終わってる。2-5の6回にノルベルトを出してリードを広げられ、4点リードされた9回にデロスサントスを出す。普通順番が逆じゃないのか、と。結局出すならいいピッチャーを先に出すべきだろう。また、ベンチにソガード、カウギルという長打はあまり期待できないけれど出塁することならドナルドソンやペニントンより期待できる選手がいるのに、代打に出さない。9回にリーグが出てきて、先頭のドナルドソンに代打を出さないなんて何を考えているのか。ソガードが出てもリーグ相手なら厳しいけれど、ドナルドソンよりは期待できるでしょう。彼は右は得意ではないし、今日は変な球に手が出ていたし。



17日に5人目のスターターが必要になるが、それまでは4人でローテを回せるため投手11人、野手14人構成となった。


~投手~


・ローテーション

マッカーシー

コロン

ミローン

ゴドフリー


・クローザー

バルフォア


・セットアッパー

フエンテス

クック


・右のリリーフ

キャリナン

デ・ロス・サントス


・左のリリーフ

ブレビンス

ノルベルト


~野手~


オーダー不明

C、スズキ

1B、アレン

2B、ウィークス

SS、ペニントン

3B、ドナルドソン

LF、クリスプ

CF、セスペデス

RF、レディック

DH、スミス


・左の控え

ソガード 2B,3B,SS

カイアフーイ 1B


・右の控え

リッカー C

カウギル LF,CF,RF

ゴームス DH,RF,LF


・DL

バートン(月曜日復帰予定)

ブレイデン

ディバイン

アンダーソン


まずDL入りの選手からですが、ブレイデンとディバインの状態が最低だが、他は順調。

バートンはSTで2試合連続守備に就いての出場がないため、結局DLに入ったが、月曜日に復帰し、レギュラーとして出場する予定。ただ、状態が完全ではない場合はアレンかカイアフーイと交互に使っていくそう。アンダーソンはスライダー、カーブを含む40球をブルペンで投げ、順調な回復を見せている。当初復帰は8月とみられていたが、7月中に復帰できる可能性も。

そしてディバインとブレイデン。ブレイデンは左肩の張りを和らげるためか何かの注射をぶち込んだらしく、3週間投球ができなくなった。順調に回復していて、4月中に復帰できるだろうとされていたがこれで復帰は5月以降に。彼の受けたShoulder-capsule手術というのは結構トリッキーらしく、普通は復帰に18か月から2年かかるそう。ブレイデンが手術を受けたのは昨年の5月17日で、1年で復活できればかなり早い方。

また、DL入りしていたディバインだが、またも問題発生。彼を2年以上苦しめていた屈筋腱がまたも炎症を起こしたらしい。ディバインは今までその問題を取り払うためすべてをやったが、何も上手くいかなかったとのこと。最悪のシナリオは手術で、そうなるとまた復帰まで時間がかかる。ディバインは「何もよくなっていない。何かほかのことを試さないと」とうなだれた。


これでセットアッパーを1人、エース級投手を1人新たに失った。

また、BOSのベイリーが手術を受けることが発表された。もし残っていたらクローザーも失っていた。



STでの成績&コメント


マッカーシー 3G 11.2IP 13H 6SO 4BB 4.63ERA

今季もセイバーメトリシャンはゴロを打たせるピッチングを見せた。日本での開幕戦では好投も、勝ちが付かず今季も2ケタ勝てないかも。FA前年、怪我なくフルシーズン働けるかどうか。


コロン 2G 6.2IP 7H 1HR 5SO 5.40ERA
STでは2登板のみだが、日本での開幕戦では素晴らしいピッチングを披露。左打者への内角ギリギリに入るツーシームは調子の良いケイヒルのよう。怪我さえなければトレードバリューは上がる。


ミローン 5G 14.2IP 13H 3HR 12SO 1BB 4.91ERA

STでは得意の制球力が光ったが、その一方で3被弾と課題も残した。AAAサクラメントとの試合では6回をパーフェクトに抑えた。新人王の可能性も?


ゴドフリー 6G 17.2IP 19H 2HR 13SO 6BB 5.09ERA

SFとのST最終戦で好投し、4番手の座を勝ち取った。制球力が向上し、三振を奪うタイプではないがメジャーでやれるだけの実力はあるはず。ちなみにスクータロの交換相手。


バルフォア 7G 6.2IP 9H 3HR 6SO 4BB 6.75ERA

今季はベイリーに代わり、自身初のクローザーを務める。STでは不振だったが、09年から4年連続STでは防御率5点台以上なので問題ないだろう。


フエンテス 7G 7IP 6H 2HR 5SO 4BB 6.43ERA

「クローザーをやりたい」と話しており、メルビンもどちらか悩んでいる、と言っていたが最初からクローザーはバルフォアで決まっていたはず。ただの年俸の高いセットアッパーで、シーズン中にトレードできれば上出来。


ブレビンス 8G 7IP 4H 2HR 6SO 1BB 3.86ERA

昨年はメジャーとマイナーを何度も行ったり来たりしたが、今季は10年以来となるフルシーズンでの活躍を期待。一発病がなくなれば優秀だが、右は苦手。


キャリナン 7G 8.1IP 8H 2HR 9SO 0BB 2.16ERA

STで好投し、自身初の開幕ロースター入り。それなりに良い球を持っていて期待できると思うが、日本での開幕戦のようにデロスサントスを置いて出すような投手ではない。「キャリガン」とSFの実況に言われたが、彼の場合発音は「キャリナン」が正しい。


クック 7G 8IP 2H 1HR 6SO 3BB 3.38ERA

リリーフ天候2年目ながら、セットアッパーとして使われるだろうと言われるほどまでになった。元々スターターとしてマイナーで好成績を残していたのに、なぜマイナーになったのか。


デロスサントス 9G 8.1IP 6H 1HR 5SO 5BB 4.32ERA

制球が課題の元トッププロスペクト。手術後も奪三振率が異常に高いのはさすがといったところで、今季は制球力を磨いてクローザーになれるか。


ノルベルト 10G 10.2IP 11H 1HR 12SO 4BB

STで好投してしまい、実力がないのにロースター入り。個人的に使えないと思っているのでいち早く打たれるなり自滅するなりして消えてほしい。ただ、パーカー、ピーコックが上がるころに消えるはず。


スズキ 37AB .243/.349/.378 1HR 5SO 6BB

キャンプでは2年連続で四球を選んだものの、レギュラーシーズンで四球を選べないのは痛い。今季は近年の打撃不振から立ち直れるかどうか。また、ノリスの成長次第では途中放出の可能性もあり。


リッカー 34AB .265/.297/.412 1HR 10SO 2BB

今季は控えとして開幕ロースター入り。マイナーでは昨年の確変を除き、安定した成績を残しているのでパウル以上の成績は期待できそう。


ドナルドソン 63AB .270/.319/.413 2HR 15SO 5BB 2SB

STでは酷い成績だったが、なぜかレギュラーに。そして最後の試合で2HRを放ち、パッと見ではまずまずの成績になった。ソガードも実力はあるため、成績次第でレギュラー剥奪も。


アレン 35AB .314/.366/.571 2HR 14RBI 5SO 2BB

未だにマイナーの主砲止まりだが、バートンが少しだけ出遅れる今季はチャンス。オプションが切れているが、守備は平均以上のためよほど打撃がひどくならない限り1年間ロースターに残れるだろう。


カイアフーイ 40AB .250/.311/.575 3HR 9SO 4BB

こちらも永遠のマイナーの主砲。アレン同様オプション切れで、バートンの復帰に伴いウェーバーにかけられることが濃厚。


ペニントン 39AB .385/.467/.487 3SO 6BB 1SB

相変わらず打撃に進歩がなく、好不調の波が激しすぎる選手。もしドナルドソン、ソガードが好成績を残し、ペニントンがダメならレギュラー剥奪の可能性も十分ある。今季こそ活躍できるか。


ソガード 53AB .302/.367/.528 3HR 6SO 6BB 2SB 1CS

攻守ともに評価の高い選手。成績的にレギュラーになって当然なのだが、たとえ控えになっても一塁以外の内野を守れるのがソガードだけのため出番はあるだろう。個人的に今季一番ブレイクに期待している選手。


ウィークス 56AB .339/.345/.554 3HR 9SO 1BB 2SB 1CS

STでも日本でも才能を感じさせるプレーを見せた。昨年はBABIPが高かったため高打率となったが、果たして今季は高打率を維持できるかどうか。BABIPが常に高いプレーヤーもいるため、ウィークスがそのうちの1人であってほしい。


セスペデス 35AB .229/.308/.429 1HR 12SO 4BB

才能の高さを感じさせる選手。選球眼もそれなりにあり、最悪でも2割台の出塁率に終わるということはないだろう。チーム最高給選手、果たしてどこまでやってくれるか。


カウギル 48AB .396/.455/.563 9RBI 9SO 5BB 4SB 2CS

ビーンが惚れ込んでいる選手だが、現状では6番手の控えという位置付け。STで好成績を残し、外野も3つのポジションを守れるため期待値は高い。レギュラーで使ってみてもおもしろい存在だが、ポジションがない。


クリスプ 38AB .263/.333/.368 6SO 4BB 0SB

自由に走れるようになったからなのか、2年連続で自己最多盗塁数を更新し盗塁王も獲得。赤星も驚いた足の速さは強力な武器だが、もう少し四球を選んでほしい。CFからLFに移ったが、弱肩のためLFの方が合いそう。


ゴームス 32AB .250/.467/.625 3HR 4RBI 8SO 11BB 1SB

17試合で11四球、3HR4RBIと面白い成績を残したゴームス。ST通算では154G .268/.354/.578 29HRという成績。足も見た目以上に速く、マッカーシー曰く「めちゃくちゃ面白いやつ」。対左のDH、代打として期待。


レディック 46AB .304/.333/.587 3HR 12SO 2BB 1SB 1CS

獲得時思っていた以上に活躍できそうな選手。打撃は選球眼が悪い以外欠点は特になく、守備も強肩で動きも良い。イケメン、ライト、長髪とバックと似ているが、バックがなれなかったA'sのスターになる素質は十分ある。今季セスペデス並みに注目すべき選手だろう。


スミス 41AB .244/.326/.366 8SO 5BB

獲得時に「右左関係なくフルで使う」と言われていたが、次から次へと補強が行われたため対右時のDHになってしまった不幸な選手。投手有利の球場でどれだけ打てるか。日本では阪神のスタンリッジ、ゴームスと焼肉へ行ったらしい。



マイナースタートの人たち


J・パーカー 4G 11IP 6H 9SO 13BB 3.27ERA

エース級として期待されなれながら、制球難に陥り早々にマイナースタートが決まってしまった。A'sとサクラメントの試合でもA's打線にKO(自滅した感もあったが)され、マイナーで信頼を回復しないといけない。


ピーコック 3G 7IP 12H 4SO 4BB 12.86ERA

全く良いところなくマイナースタートに。パーカー同様期待されているが、こちらもSTで全くダメだった制球力が鍵。


ロス 5G 15IP 15H 10SO 7BB 1.80ERA
防御率こそ良いが、細かな制球が悪く、球も高めに浮くなど観ていてあまり良い印象がなかった。調子の良い時は素晴らしいピッチングを見せるため、頑張ってほしい。


ノリス 16AB .250/.250/.500 1HR 6RBI 3SO

23歳の正捕手候補。かなり期待値は高く、パワー&選球眼が非常に優れている。体型、パワー、選球眼と特徴的にはジェレミー・ブラウン、パウルと似ているが、成績だけは似ないでほしい。マイナーでの成績次第ではスズキの途中放出も。


カーター 23AB .217/.321/.304 10SO 4BB

出だしはよかったが、その後全く打てずまたもマイナースタート。いい加減結果を残して欲しいところで、AAAでの圧倒的な成績を期待したい。


ロザレス 23AB .217/.357/.261 11SO 5BB

23打数で11三振はよろしくない。怪我は治っているはずで、10年のような素晴らしい働きを期待したい。まずはマイナーで打てることを証明してほしい。


テイラー 20AB .200/.292/.200 6SO 3BB 1CS

もうプロスペクトとは呼べない年齢か(26)。実力的、メジャーのデプス的にももはやトレード要員になるしかないだろう。ウォラスとのトレードで獲得したときはあれほど期待されていたのだが、ため息しかでない。



それにしてもローテ争いが激しい。


マッカーシー、コロンが決定で、その他をミローン、ゴドフリー、ロス、パーカー、ピーコックで争う。そしてここにブレイデン、アンダーソンという2人が入ってくる。17日からはロスが5番手として昇格することが決まっているが、成績次第では誰もが降格の可能性を持っている。マッカーシーはタイプAのFAになるので、トレードしない可能性もあるが、コロンはトレードされるだろう。それでも誰かはローテに入れないのだからやはりA'sの投手の層は厚い。野手も今季は数だけはいる。そしてゴームスというとんでもない男もいるし、昨年よりは盛り上がりそう。

今季のA'sはどのような戦いを見せるのか、楽しみだ。