今回はFLA編。
選手紹介はこちら から。
ブライアン・ローレンス 34歳 R/R 26G 25GS 11-8 142,2IP 167H 19HR 115SO 39BB 4,42ERA 4,14DIPS(AAA)
近年は独立リーグに在籍するなど苦しんだメジャー通算50勝投手だが、今季は1年間FLAのAAAに在籍してまずまずのピッチング。ソーサなんて使わずこういう投手を使うべきなんだけど・・・。
トム・マストニー 29歳 R/R 18G 14GS 4-5 86,1IP 89H 9HR 60SO 34BB 4,27ERA 4,35DIPS(AAA)
昨年は横浜ベイスターズに在籍も結果を残せず。元プロスペクトで07年には51試合に登板し57,2イニングで52奪三振を奪ったものの、今季は奪三振率が大きく低下。ヘンズリー2世になることができるか?
ライアン・タッカー 24歳 R/R 7GS 33,2IP 41H 3HR 19SO 17BB 6,15ERA(AAA) / 23G 30IP 35H 0HR 18SO 24BB 6,00ERA(A+) / 2G 1GS 4IP 5H 7SO 0,00IP(Rk)
元トッププロスペクトだが近年の怪我の影響か、完全に平凡以下の投手に落ちぶれた。三振が取れないのに四球が多く、これではどうにもならない。スターターが無理でもセットアッパー以上として期待はできた投手だけにあまりにも残念。
ダラス・トレイハン 25歳 R/R 全休(昨年6登板)
カブレラ、ウィリスとのトレードで加入した投手でゴロの山を築く投手。少なくともベイデンホップより期待されていたものの昨年9月にトミージョン手術を受け、今季全休。JJのようにトミージョン後化け物になることができるか。
オズバルド・マルティネス 22歳 R/R SS 130G 516AB ,302/,372/,401 5HR 54RBI 49BB 64SO 13SB 9CS (AA)
前半86試合で40四球も後半戦は44試合で9四球。とりあえず自己最多四球を更新し、AAで打率も自身初の3割。メジャーにはマーフィーという化け物ユーティリティがいるため、来年はとりあえずAAAか。
マット・ドミンゲス 21歳 R/R 3B 138G 504AB ,252/,333/,411 14HR 81RBI 56BB 96SO(AA)
スタントン指名年の全体12番目指名選手。08年に,853OPSも昨年はダメ。今季は平凡ながらどうにかAAに適応したが、調子の波があまりにも激しかった。12年に戦力になっているかは不明だが期待値はエリック・チャベス級か。
エリー・ビラヌエバ 24歳 R/R 28GS 14-4 179IP 137H 15HR 115SO 34BB 2,26ERA 3,57DIPS ,238BABIP(AA)
4完投3完封と大活躍したが、BABIPやDIPSを見るかぎり出来すぎと言わざるを得ない。昨年はBABIPが高く3,54ERAだったので2,80~3,30クラスの投手か。来年はAAAスタートで好成績ならメジャー昇格という感じか。
トム・コーラー 24歳 R/R 28GS 16-2 158,2IP 140H 11HR 145SO 46BB 2,61ERA 3,14DIPS ,304BABIP(AA)
ビラヌエバより良い成績を残したといえる投手。特に後半戦は10試合で5勝0敗、防御率1,80と大飛躍。DIPSは2,98だったものの、55イニングで58奪三振と奪三振率が大きく向上。即戦力のマイナー投手NO.1のはずだ。
ジェフ・アリソン 26歳 29G 20GS 6-11 110,2IP 132H 16HR 56SO 33BB 5,04ERA 4,96DIPS(AA)
高卒ながら最速97マイルのフォーシームを持っていたものの、2度死にかけて2年間野球をしなかったため今では90マイル前後。奪三振率が大きく低下し、HRもボコボコ浴びている。さすがにもう無理か・・・。
ジェイク・スモリンスキー 21歳 R/R 3B 109G 405AB ,264/,318/,383 5HR 51RBI 31BB 62SO 8SB(A+)
前半は,671OPSと悲惨だったが、後半は,732OPS、17四球21三振と良くなった。2Bでコグランを起用しようとしたからだろうが、守備は3BとLFのみ。伸びると言われているパワーが伸びないときついか。
アイザック・ギャロウェイ 21歳 R/R OF 30G 100AB ,200/,259/,290 0HR 6RBI 5BB 21SO 4SB (A+)
完全な素質先行型選手で成績はダメ。今季は腎臓の手術を受けて5月17日以来出場はなし。完治して結果を出して欲しい。
ブラッド・ハンド 20歳 L/L 1GS 1-0 6IP 3H 4SO 3BB 3,00ERA(AA) / 26GS 140,2IP 153H 10HR 134SO 49BB 3,33ERA 3,26DIPS(A+)
制球力向上で9月2日にはAAで初登板。今季の好成績で評価もかなり上がったはずで、昨年のサナビアのように早ければ来季途中にAAAを飛び越えてメジャー昇格を果たす可能性も。
カイル・カミンスカ 22歳 L/R 10G 7GS 48,2IP 46H 3HR 33SO 8BB 3,51ERA(A+) / 2GS 8IP 13H 1SO 1BB 4,50ERA(Rk)
四球を全く出さないプロスペクトだが、尺骨神経(手首の神経らしい)を痛めて7月以降の登板はなし。80マイル前後のスライダーが武器。ブレイデンのチェンジアップがスライダーと思えば想像がつく。
ロバート・ボノ 22歳 R/R 1GS 5IP 6H 1HR 0SO 1BB 3,60ERA(AA) / 25G 22GS 5-13 128,2IP 187H 12HR 69SO 28BB 5,74ERA 3,99DIPS ,380BABIP(A+)
90マイル前後のファストボールとカーブが武器だが、なによりも制球力が一番の武器。09年は143,1イニングで19四球5被本塁打と驚異的な数値をマーク(奪三振数66も)。今季は187被安打+,380BABIPと不幸としか言いようのない成績。ちなみにリンドストロムの交換相手。
カイル・スキップワース 20歳 L/R C 2G 7-0 1BB 3SO(AA) / 107G 397AB ,249/,312/,426 17HR 59RBI 32BB 132SO(A)
とりあえず過去2年間の大不振からは脱出できたのでよし。盗塁阻止率は35%と微妙だが、守備の評価は高い。というより全体6番目指名のトッププロスペクトなので打撃の評価も高いのだけど・・・。とりあえず来年はA+スタートか。
チャド・ジェームズ 19歳 L/L 24GS 5-10 114,2IP 116H 3HR 105SO 65BB 5,12ERA 3,38DIPS(A)
とてつもなく制球が悪いが、HRを許さず三振を多く取れるのでDIPSがおかしいことになっている。制球さえよくなれば最高の投手になる可能性を持った投手。
ホゼ・アルバレス 21歳 L/L SP 26G 13GS 10-3 108IP 114H 9HR 113SO 32BB 3,58ERA 3,08DIPS(A)
元MLBを代表するトッププロスペクトだったハミーダさんが残していってくれた置き土産(トレード相手)。チェンジアップは良いがスライダーの改善が必要とされていて、将来的には先発下位との評価だが今季伸びたのでもっと上をいくかも。ちなみにリリーフとしての13試合よりもスターターでの方が圧倒的に成績がいい。
クリスチャン・イェリッチ 19歳 L/R 1B 12G 47AB ,362/,400/,468 5RBI 3BB 13SO 1SB(A,Rk)
今季のドラフト1順目指名選手。まずまずの滑り出しといった感じで、来年はAからスタートする模様。通算 2234G ,295/,398/,465 255HR 1230BB 1275BB 1016SO のジョン・オルルッドと比較される期待の選手。
A'sのように野手投手ともに充実はしていないが、下位指名が成功して投手はかなり育っている。
ただ、チームは12年に最強の布陣で臨むことを目標としているためコーラーやハンドらはトレード要員になる可能性もある。12年のローテはJJ、ノラスコ(またはアニバル?)、ボルスタッド、ウェスト、サナビアが基本路線のはずで、もしこの布陣に割り込むのなら来季昇格して結果を残さなければならない。
野手はアグラとの契約延長が済み、メイビンが期待通りの働きをすれば固定される。ドミンゲスは13年ということになりそう。
それよりもリリーフが壊滅的。
セダも全くダメで左が特にいないのでハンドやカミンスカをリリーフとして起用するのもありだろう。いずれにせよ12年開幕までにトレードやFAで動きがあるはず。



