☆オリオールズがブラディミア・ゲレーロ、ジャスティン・デュークシャー、ランディ・ウィン、マーク・ヘンドリクソンとそれぞれ契約

ゲレーロ  36歳 R/R DH 昨年650万 1年800万


デュークシャー  34歳 R/R SP 昨年175万 1年70万+最大570万のボーナス


ウィン  37歳 S/R OF 昨年110万 マイナー契約


ヘンドリクソン  37歳 L/L RP 昨年140万 マイナー契約(昇格で90万)


~オリオールズ~

補強を繰り広げているが、当たらないときついことには変わりない。デュークシャーも投げれるかどうかわからないし、ゲレーロも打てるかどうかわからない。当たれば勝率5割はいけるだろうけど、外れればチーム崩壊となりそう。



☆マーリンズがグレッグ・ドッブスとマイナー契約

ドッブス  33歳 L/R 1B,3B,OF 昨年135万

過去4シーズンフィリーズに在籍し、07-08年の2年間で 270G 550AB ,284/,331/,467 19HR 95RBI 40BB 107SO と活躍も、過去2年間では 185G 317AB ,221/,273/,356 10HR 35RBI 23BB 68SO と大きく成績を落としている。左の代打は昨年と違いカズンズ、ベイカーといるので昨年のラムのように容易く昇格することはできないはず。

☆ロッキーズがラファエル・ベタンコートと契約延長

べタンコート  36歳 R/R RP 昨年377,5万 今季377,5万 1年425万(12年400万、13年425万オプション:バイアウト25万)

素晴らしい制球力を持っている投手。奪三振率も高く、クローザーを任せても良い投手。チェンジアップがかなり良い。


~ロッキーズ~

一応今年は抑えれるのだから急いで契約しなくていいだろうという印象だが、もし今年も昨年と同じような活躍をすれば複数年契約が必要になってくるのでその点はよかったかなと。ただ08年のように大不振に陥れば痛い。



☆レンジャーズがデイブ・ブッシュとマイナー契約

ブッシュ  32歳 R/R SP 昨年421,5万 マイナー契約(昇格で100万+100万ボーナス)



☆ラス・スプリンガー、アンディ・ペティットが引退

スプリンガー  43歳 R/R RP


ペティット  39歳 L/L SP



☆Wソックスがアレクシー・ラミレスと契約延長し、ラスティング・ミレッジとマイナー契約

ラミレス  30歳 R/R SS 昨年110万 今季275万 4年3250万(12年500万、13年700万、14年950万、15年1000万、、16年1000万オプション:バイアウト100万)

守備力が年々向上し、昨年はリーグ屈指にまで成長。15本以上のHRと2ケタ盗塁を期待でき、選球眼はやはりないものの,730~,760OPSくらいは期待できる選手。


ミレッジ  26歳 R/R OF マイナー契約(昇格で50万)


~Wソックス~

ラミレスは今後成績を維持できればまずまずの契約かなという印象。ミレッジに関してはまだまだ若いので成長する可能性もある。腐っても全体11番目指名の元トッププロスペクトなので、何か持っているものはあるはず。



☆ヤンキースがフレディ・ガルシア、エリック・チャベスとマイナー契約を結び、ナショナルズとのトレードでアダム・オルブリチョウスキー を放出してDFAになっていたジャスティン・マックスウェル を獲得

ガルシア  36歳 R/R SP 昨年100万 マイナー契約(昇格で150万+360万ボーナス。3月29日に25人枠に入っていなければ解雇を要求できる)


チャベス  34歳 L/L 3B 昨年1500万 マイナー契約

もし健康なら今季の1250万のオプションは安かったかなという額・・・。


~ヤンキース~

スターター陣が壊滅的なヤンキース。ガルシアは実質メジャー契約なのでローテ確定だろうけれど、サバシア、バーネット、ヒューズ、ガルシアに続くあと1人をどうするのか。



☆マリナーズがジェイミー・ライト ゲイブ・グロス 、ブレーブスがロドリゴ・ロペス 、レイズがフアン・クルーズ フェリペ・ロペス 、カージナルスがジム・エドモンズ 、Rソックスがデニス・レイエス 、ナショナルズがランス・ニックス クラ・メレディス 、ドジャースがロン・メイヘイ 、ロイヤルズがペドロ・フェリース 、パドレスがボビー・キルティ とそれぞれマイナー契約


赤毛の両打ちキルティは昨年投手に転向を試みたらしいが、登板はなし。今年は外野手として再びプレーするとのこと。OAKでは3年ちょっと在籍し、 293G 920AB ,250/,334/,396 25HR 110BB 172SO とまずまずの成績。05,06年の活躍は素晴らしかった。

ブレーブスのロペスは昨年200イニング投げたものの、被本塁打数が異常。マイナー契約でしょうがないかなと。この中でお得なのはニックスとメレディスか。ニックスは,800台のOPSをマークしているし、メレディスもマイナー契約になるほど悪い投手ではない。









~契約関連~


☆ロッキーズとのトレードでクレイ・モーテンセンを放出し、イーサン・ホリングワースを獲得

ホリングワース  24歳 R/R SP 08年ドラフト4順目指名

25GS 160,1IP 161H 14HR 153SO 34BB 3,31ERA 3,06DIPS (A+)

2GS 10,1IP 15H 2HR 9SO 4BB 9,58ERA (AA)

ファストボールは90マイル前半と速くないが、制球力が非常に優秀で三振を多く奪うことができている。スライダー、カーブ、チェンジアップも投げるが、そこまで評価は高くない。このまま育てばスターター4~5番手あたりか。


モーテンセンをDFAした後放出した。個人的に買っていた選手だけれども、メジャーでの登板はわずか1試合。クレーマーやバワーズが投げていたのにモーテンセンはマイナーにいたので球団内での評価はイマイチだったということだろう。ただ得意のシンカー、スライダーが良く、制球もまずまずなのでマイナーに置いておくレベルの選手ではなかった。しかし今のA'sはモーテンセンをメジャーのロースターに置いておける枠がなかったので放出ということになったのだろう。

ただ見返りでそれなりのプロスペクトを獲れたので良かったかなという印象。モーテンセンにとってもロッキーズ移籍はプラスでしょうし。



☆アンディ・ラローチとマイナー契約

ラローチ  28歳 R/R 3B

102G 247AB ,206/,268/,287 4HR 16RBI 19BB 43SO

非常に有名なプロスペクトで、マニー・ラミレスやジェイソン・ベイが絡んだ三角トレードでパイレーツに移籍して09年はフル出場したが ,258/,330/,401 と打てず、昨年はさらに打てずアルバレスに追い出された。性格面に問題があるとされている。


昨年オフにジオとトレードのうわさがあったが、ジオが成長、ラローチが沈んだのでもしトレードが実現していれば大損するところだった。人数的にラローチがメジャーに入れるとは思えないけれど、怪我人続出時の保険としてはいいんじゃないかなという感じ。もし当たれば大きいだろうし、もしダメでも特に問題はない。



スティーブン・トレソン をDFAし、ウェーバー通過でマイナーへ

昨年デビューし、 25G 49AB ,286/,340/,408 1HR 4RBI 4BB 9SO。マイナーでは 80G 292AB ,332/,412/,503 9HR 43RBI 37BB 50SO と自己最高の成績を残していた。早打ちだがしっかり四球は選ぶので出塁率は高く、足もまずまずあり、守備も良い。また、左には滅法強い。

ユーティリティはロザレスとソガードがいるとはいえ、まさかトレソンがDFAされるとは思っていなかった。とりあえずウェーバーを通過してくれたので良かったけど、これも嬉しい意味での予想外。まずまずの出塁率、守備があり、左を得意としているのでユーティリティとしてなら獲得したいという球団はいくらでもあるだろうと思っていたんだけれども。

何はともあれ通過してくれて良かったです。



~調停~


ウィリングハムと1年600万、クーズと1年475万、ブレイデンと1年335万、ジャクソンと1年320万、ブレスロウと1年140万、ジーグラーと1年125万でそれぞれ調停回避。


年俸総額は、デヘイズス:600万、エリス:600万、ウィリングハム:600万、クリスプ:575万、フエンテス:500万、クーズ:475万、松井:425万、バルフォア:375万、スズキ:340万、ブレイデン:335万、ジャクソン:320万、ワーツ:280万、ハーデン:150万、スウィーニー:140万、ブレスロウ:140万、アンダーソン:150万(年俸+契約金)、ジーグラー:125万、マッカーシー:100万、ディバイン:55,75万の19人で6285,75万。

プラス調停権を持っていない21人を全員40万とすれば7125,75万。07年の約7936万に次いで2番目に高い額となった。

最高年俸は600万だけれども、調停権のある選手がたくさんいる上に控えのジャクソンが320万だったり、セットアッパー2人で875万になったりするので予想以上に高かった。


ただ今オフにデヘイズス、エリス、ウィリングハム、クリスプ、松井、ジャクソンが抜けるので来年はまた下がるだろうけれど。



~招待選手・背番号~


・招待選手一覧

~投手~

ジョー・ベイトマン、フェルナンド・カブレラ、ビニー・チャルク、ゲイブ・デホヨス、ウィリー・エアー、ダニー・ファクアー、イェイデル・マーティ


~捕手~

アンソニー・レッカー、マックス・スタッシ


~内野手~

グラント・グリーン、アンディ・ラローチ、ウェス・ティモンズ、スティーブ・トレソン、ジェマイル・ウィークス


~外野手~

マット・カーソン、マイケル・カーソン、ジェイ・ミラー


40人枠から外しても良いような選手はボビー・クレーマーとギレルモ・モスコスくらいしかいないが、特に問題はないはず。



・背番号

バルフォア:50、フエンテス:57、ハーデン:18、マッカーシー:20、モスコス:74、デヘイズズ:12、ウィリングハム:16、松井:55にそれぞれ決定。



~メジャーロースター予想~


SP:アンダーソン、ケイヒル、ブレイデン、ジオ、マッカーシー

RP:バルフォア、フエンテス、ワーツ、ジーグラー、ブレスロウ、ブレビンス

CL:ベイリー


C:スズキ

1B:バートン

2B:エリス

SS:ペニントン

3B:クーズ

OF:デヘイズス、クリスプ、ウィリングハム

DH:松井


控え:ロザレス、パウエル(またはドナルドソン)、スウィーニー、ジャクソン



・投手

強力すぎる投手陣。もし上記のロースターだとハーデン、ディバインが外れるので、今後何かしらのトレードが確実にあるはず。スターター5番手もアウトマンがSTで結果を残して復活をアピールできればアウトマンで決定だろうし、ハーデンも可能性的にはある。リリーフはロス、マグナソンがマイナーにいるし、飽和状態。


・野手

この選手層だと必然的にカーター、ソガードがマイナースタート。捕手はパウエルかドナルドソンで、個人的にはドナルドソンがいいかなと。お互い似たような選手だけれど、ドナルドソンの方が打撃・走塁面で優れている。スズキは基本的に怪我をせず140試合前後に出ることができるので捕手の控えは打撃重視でいいかなと思う。ただやはりST次第か。





~調停~


アニバル・サンチェスと1年370万、レオ・ニュニェスと1年365万、クレイ・ヘンズリーと1年140万、エドワード・ムヒカと1年80万でそれぞれ調停回避(ベイデンホップは75万だった)。

これで年俸が高い選手が増え、年俸総額は球団最高額になった。


ハンリー:1100万、JJ:775万、バスケス:700万、ノラスコ:600万、バック:600万(年俸+契約金)、アニバル:370万、ニュニェス365万、インファンテ:250万、ヘンズリー:140万、チョーテ:100万、ヘルムス:100万、ムヒカ:80万、ベイデンホップ:75万

調停権あり13人、計5255万なので、調停権なし27人を全員40万としても6335万


これまでの最高額はデルガド、ベケット、ウィリス、バーネットらがいた05年の約6040万で、2番目は97年の約4869万、3番目は昨年の約4743万だった。

やはり来年新球場がオープンすることもあって、「今年勝ってファンを増やそう」という真剣な意気込みが伝わってくる。ただこれで勝てなければどうするのかなという心配もあるけれど。



~契約・背番号変更・招待選手~


☆ショーン・ヒルをマイナー契約で獲得

ヒル  30歳 R/R SP 昇格で60万

元はエクスポズのプロスペクトで、07年にメジャーで好成績を残したものの、その後はトミージョン手術を受けたりで結果を残せず昨年はブルージェイズに在籍。90マイル前後のツーシームとスライダー主体のピッチング。三振を奪うことはあまりできないが、制球力が非常に良い。健康なら使えるだろうけど、健康でいれるかどうかが怪しい。



☆新背番号発表

ギャビー・サンチェスが15、バックが14、デイビスが6、バスケスが23、チョーテが35、ムヒカが34、ウェブが58、リチャードソンが24、インファンテが13となっている。

そして昨年デビューしたクリス・ハッチャーが捕手から投手に転向することが発表された。昨年捕手がこれでもかというほど離脱したため初昇格したが、5試合で6打数無安打5三振2四球、マイナー通算でも 1174G ,210/,290/,365 112BB 384SO という成績。肩は強く、09年と10年にAAで1試合ずつ登板し1,1イニングを1奪三振パーフェクトに抑えている。



☆招待選手一覧

~投手~

ダリン・ダウンズ、ビクター・ガラテ、ブラッド・ハンド、チャド・ジェームズ、ダニエル・ジェニングス、トム・コーラー、フランク・マタ、ロブ・ラスマセン、エリー・ビラヌエバ


~捕手~

ビニー・ロッティーノ、クリント・サモンズ、カイル・スキップワース、


~内野手~

ジェイミー・デントナ、マット・ドミンゲス、ルーベン・ゴテイ、ドニー・マーフィー、ジョー・サーストン、ティム・トレス


~外野手~

ジョシュ・クローガー、クリス・ルバンスキー、ジョン・レイナー、ドゥウェイン・ワイズ



40人枠から外れる可能性のある選手はブラッド・デイビス、サンディ・ロザリオ、アダルバート・メンデス、クリス・ハッチャーくらいか。開幕から40人枠に入る可能性のある選手はドミンゲスとマーフィー、そしてもしラスマセンがSTで結果を残せばロースター入りする可能性も少ないがあるはず。



~メジャーロースター予想~


SP:JJ、ノラスコ、バスケス、Aサン、ボルスタッド

RP:ヘンズリー、ベイデンホップ、ウェブ、ムヒカ、Bサン、チョーテ

CL:ニュニェス


C:バック

1B:Gサン

2B:インファンテ

SS:ハンリー

3B:ドミンゲス

OF:コグラン、モリソン、スタントン


控え:ヘルムス、ボナファシオ、ベイカー、カズンズ、ヘイズ



・野手

ドミンゲスのSTでの結果、ベイカーの肩の回復具合によっていろいろと変わってくる。もしドミンゲスが無理ならマーフィーが入ってくるだろうし、ベイカーの肩がよくなっていて、捕手として使えるならヘイズが外れるので控えに関しては予想し辛い。

昨年苦しんだ左の代打にベイカー、カズンズと控えているのは大きい。カズンズは左を苦にしないので使い勝手もいいはず。マーフィーが入ればさらに強くなる。


・投手

リリーフが未定。このままだとダンがロースター入りできず、左がチョーテだけになってしまう。もしダンを入れようとすると必然的にBサンが降格することになるが、過去2年間好成績を収めたBサンを外すのはどうかなと思うのでここは難しいところ。個人的にはムヒカがいらないんじゃないかなと思っている。

ニュニェスはクローザー3年目。今年こそ調子を落とさずフル回転できるかどうか。

他にもシシェックやマリーニャス、リード、ウェストやサナビアもいるけれど、誰かを上げようとすれば誰かをウェーバーにかけないといけなくなる(Bサン以外)。層が厚いというのはいいことだけれども、サナビアとウェストは勿体ないなという感じ。





次回はなるべく詳しい選手紹介をしていこうかなと思っています。

今日書ければいいんですけど、多分無理なので水曜か週末にできればと。