続いてはリリーフ編です。
06年以降では一番良いリリーフ陣かと思いますが、若手の成長が必要なのも確か。誰か一人でもいいので伸びてくれないかな・・・。
今日か明日に野手編、もし更新がなければ来週末となりそうです。
レオ・ニュニェス 28歳 R/R 365万 07年オフにマイク・ジェイコブスとのトレードで加入
・フォーシーム、スライダー、チェンジアップ
・ゴロ系
・右に弱い
・09年まではフォーシームを決め球に使っていたものの、昨年からチェンジアップを多投するようになり奪三振率が上昇。細身ながら豪快なフォームからチームNo.1のチェンジアップを投げるようになってからはゴロの比率も上昇。
・7月までは被本塁打がわずか1本とすばらしいピッチングを続けていたが、疲れが見え始めた8月にフルボッコされて結局クローザー降格となった。それでも9月は復調しているだけに今季こそフルシーズン通しての活躍を期待。
・昨年同様のピッチングスタイルでいけば今年も抑えることができるはず。ただ精神面で不安定なところがあり、ピンチでフォーシームに頼って打たれてしまうところがある。打たれてもいいというくらいの度胸さえ付けば、という感じ。
クレイ・ヘンズリー 32歳 R/R 140万 09年途中マイナーFAで加入
・フォーシーム、ツーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップ
・ゴロ系
・やや左に弱い
・変化球主体のピッチングで、ゴロの山を築く。大きく曲がるカーブが決め球に使い、奪三振率も上昇。制球もまずまず良い。
・元々はマイナー契約ながらローテ5番手が確定していたものの、ロバートソン獲得によりロングリリーフに。そしてセットアッパーを経てクローザーとしてシーズンを終了した。クローザーとしては7度のセーブ機会で失敗も失点も0。
・前半戦に比べ、後半戦に奪三振率が大きく低下したものの、これは4月の奪三振率が異常だっただけなので特に問題点はない。唯一の心配点は「FLAベテラン無名投手再生工場」から復活した投手のうち翌年も活躍しているのがB・サンチェスだけという点か(カレーロ、ネルソン、ドネリー、ウェクターなど)。
バーク・ベイデンホップ 28歳 R/R 75万 07年オフにミゲル・カブレラ、ドントレル・ウィリスとのトレードで加入
・フォーシーム、シンカー、スライダー、チェンジアップ
・ゴロ系
・左に弱い
・シンカー、シンカー、シンカー
・昨年は5月に大不振に陥りマイナー降格も、それ以外はミドルリリーフ兼セットアッパーとして次第点のシーズンを送った。非常に安定しているのが持ち味で、被本塁打は毎月1本ずつ。
・シンカーボーラーらしくやはり左に弱いが、他に弱点らしい弱点はない。
ブライアン・サンチェス 33歳 R/R 08年オフマイナーFAで加入
・フォーシーム、ツーシーム、スライダー、カーブ、スプリッター
・フライ系
・背負い投げをしているかのような独特のフォームからスライダーとスプリッターを武器に三振を奪う。基本的に荒れ球。
・カレーロとドネリーは沈んだが、Bサンだけは2年続けて好成績。今年もミドルリリーフとして期待。
・フライ系投手なので被本塁打は仕方がないので、打たれだすと止まらないという点が唯一の弱点か。
ランディ・チョート 36歳 L/L 100万(12年150万) FAで加入
・フォーシーム、スライダー、チェンジアップ
・ゴロ系
・右に非常に弱い
・フォーシーム、スライダーだけの左殺し。
・ここ数年苦しんだ左殺し兼ブルペンリーダーとして獲得。左は完璧に抑えられるのでチョートへの期待は大きい。
・典型的な左殺しだけに、やはり右には極端に弱い。ビル・ジェームズの予測成績では89登板するらしいが、おっさんにそんなに投げさして大丈夫なのだろうか。
ライアン・ウェブ 25歳 R/R キャメロン・メイビンとのトレードで加入
・フォーシーム、スライダー、チェンジアップ
・ゴロ系
・左に非常に弱い
・95マイル前後のフォーシームとスライダーがほとんどで、異常なほどの数のゴロを打たせる。
・元々はA'sの選手で、スターターとして育成されていたものの結果を残せずリリーフに。リリーフ転向後は素晴らしい成績を残しているので今年も期待できる。
・やはりフォーシームとスライダーだけでは左に打たれる。またペトコを本拠地としていて、アウェイでは通算,821OPSと打たれているのも気掛かり。
エドワード・ムヒカ 27歳 R/R 80万 キャメロン・メイビンとのトレードで加入
・フォーシーム、ツーシーム、スライダー、スプリッター
・フライ系
・威力のあるフォーシームと鋭く落ちるスプリッターが武器。通算BB/9は1,4と非常に優秀。
・ロングリリーフ、ミドルリリーフとして期待の高い投手。奪三振力もある。
・フライ系とはいえ被本塁打の多さは異常。昨年のHR/9は1,8でBB/9(0,8)の倍以上ある。ただフライ系投手に有利なサンライフに来たので多少はマシになるか。
マイケル・ダン 26歳 L/L ダン・アグラとのトレードで加入
・フォーシーム、スライダー、チェンジアップ
・フライ系
・右に弱い
・フォーシームとスライダーだけの左殺しで、三振の山を築く。
・奪三振率は魅力的だが、制球面で多くの課題を抱えているのでマイナースタートが濃厚か。ただ、そうなると左がチョートだけになってしまうので開幕メジャーもあるかも。
・昨年は19イニングで27奪三振とすばらしかったが、17四球とひどすぎる制球が弱点。マイナーでも四球を連発しているためBB/9は4,5前後か。
フアン・マリーニャス 23歳 R/R 06年ドラフト外入団
・フォーシーム、スライダー、チェンジアップ
・左右どちらに弱いか不明
・非常に速いフォーシームが武器で、奪三振率が非常に高い投手。スライダーもまずまずだがチェンジアップは弱い。
・マイナースタートが決定的だが、昨年は4試合の登板で三振は奪えるということを証明した。期待値は高い。ちなみに名前の綴りはMarinezで、発音はマリーニャス。
・制球難が課題。マイナーでもダン同様四球を連発している。チェンジアップもできれば伸ばしておきたい。
エバン・リード 26歳 R/R 昨年途中ホルヘ・カントゥとのトレードで加入
・フォーシーム、ツーシーム、スライダー、チェンジアップ
・ややゴロ系
・左右どちらに弱いか不明
・ファストボールを軸に、スライダーを決め球に使うピッチング。
・リリーフ転向2年目で制球力が大きく向上し、元々被本塁打は少なかったためすばらしい成績を収めた。昇格の可能性あり。
・情報があまりなかったので分からないが、とりあえずチェンジアップが弱いので左に苦しみそう。
ホゼ・セダ 24歳 R/R 08年オフにケビン・グレッグとのトレードで加入
・フォーシーム、ツーシーム、スライダー、チェンジアップ
・ややフライ系
・左に弱い
・フォーシームとスライダー主体。
・元は著名なプロスペクトで、グレッグとのトレード時にカブスLoseのトレードだと言われていたが、初のメジャーは散々な結果。
・とりあえず体重が重すぎるのと制球があまりにもひどいのが弱点。フォーシームのスピードも09年全休の影響からか、落ちている。
スティーブン・シシェック 25歳 R/R 07年ドラフト5順目指名
・フォーシーム、スライダー、チェンジアップ、スプリッター
・ゴロ系
・左右どちらに弱いか不明
・変化球主体のピッチングで、ゴロを打たせるのが得意。ちなみにサイドスロー。
・マイナーで被本塁打0と好投を続けていて、AAAを飛び越して初昇格。そして好成績を収めた。ウィンターリーグでもよく、ベンフェストはブルペン候補の一人として話していた。
・制球があまり良くなく、決め球に出来るような球種がないのも少々痛いか。
ダスティン・リチャードソン 27歳 L/L アンドリュー・ミラーとのトレードで加入
・フォーシーム、ツーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップ
・ややフライ系
・左右どちらに弱いか不明
・ファストボール中心のピッチングで、内角にドンドン投げ込む。
・ミラーより遥かに期待できるが、やはりマイナースタートが濃厚。ダンかリチャードソンのどちらかでも成長してほしい。
・制球が非常に悪い。ダンもリチャードソンも四球を連発するために対左限定でしか使えないが辛い。