29日

A's 2-3 MIN


打線は点が取れないという状態ではなく、7回 のカウギルのRBIシングルと8回にクリスプのRBIシングル で2点を奪ったのみ。


先発のパーカーが6回105球で4安打4四球ながらも無失点に抑え、7回はブレビンス、8回はバルフォアがそれぞれランナーを許しながらも無失点に抑えた。しかし9回、不安テスが二死二・三塁のピンチを招くと、ウィリングハムにサヨナラ3ランを打たれて終了。


策も何もない。ベンチもスズキもアホかと。

一塁が空いていて、打席には今季右からも左からもボコボコ打ちまくっているハム。特に左にはめっぽう強いのは去年A'sにいたんだから知っているはず。

普通歩かせて今季右にはOPS1.100台と打っているが、左にはOPS2割台のモーノウと勝負するだろうという話。


そりゃあハムと勝負したら打たれますよ、とパンチ!



30日

A's 0-4 MIN


この日は打線も投手もダメ。

ロスが5回6安打3四球4失点という不甲斐ない投球でKOされて6敗目となり、マイナー降格がようやく決まった。


打線は3安打3四球無得点と何もできず、この試合の見せ場は元A'sのハムに2試合連続となる特大の2ランを浴びた くらい。


ハムを残していれば打線の厚みも違っただろうに・・・。


ちなみに、A'sはオフに外野のハム、デヘイスース、クリスプの3人がFAとなり、クリスプを残留させた。その結果が・・・


クリスプ 2年1400万(12年600万、13年700万、14年750万オプション:バイアウト100万)

27G 101AB .178/.231/.198 0HR 6RBI 7BB 13SO 7SB

ヒット打てない・塁に出れない・長打出ない・試合に出れない・守備と足だけ良い


デヘイスース 2年1000万(12年425万、13年425万、14年650万オプション:バイアウト150万)

48G 177AB .288/.379/.412 1HR 10RBI 22BB 32SO

不動の一番・守備も良い


ウィリングハム 3年2100万(毎年700万。14年は100万プラスされる可能性あり)

47G 163AB .276/.401/.564 10HR 35RBI 28BB 45SO

不動の4番・パワーに関しては文句なし


個人的に残してもいいんじゃないかと思っていたデヘイスースとハムを放置し、怪我ばっかりだしいらないだろ・・・と思っていたクリスプを残したが、結果は一目瞭然。クリスプが残ったことにより若手の出番もなくなったし、打てれば文句はないのだが、打てない。打てない選手を使って期待できる若手を使わないA's、一体何を考えているのか・・・。



6月1日

A's 0-2 KC


セスペデスが4番レフトで戻ってきたものの、打線は3安打4四球無得点で9連敗。

コロンが7回2失点と好投したところで意味がなく、6敗目。


この試合は特に見せ場がなく、初回にクリスプが好プレー を見せただけ。


9連敗中のA'sは12得点39失点。ここ5試合に限れば投手陣は14点に抑えているが、得点は6のみ。勝てるわけがない。A'sが最後に9試合で12得点以下を記録したのは78年以来とのこと。この時はわずか10得点だったが、どういうわけか2勝している。


メルビンも毎日意味不明なオーダーを組むし、ビーンも決断するのがあまりにも遅い。

期待されているバートンをベンチに置き、すでに28歳でメジャーで何の実績もないカイアフーイ(.232/.295/.384)を使い続けるし、ペニントン(.197/.255/.270)、スズキ(.205/.246/.256)といった全く成長する気配が感じられない2人も使い続けている。そりゃあ勝てる試合も勝てないよ、という話。


カーター、テイラー、ノリス、ロザレス、ソガード、ドナルドソン、パーカーら試す価値のある選手はメジャーにもマイナーにもいるのだから、彼らを積極的に使ってほしい。毎年言っている気がするのでもう諦めた方がよさそうだけれども(苦笑)



また、明日マッカーシーがDLから復帰する予定。

ロスを落としてセスペデスを上げたため、野手が1人落とされる。2B、SSの控えがロザレスしかいないため彼は安泰のため、候補はバートン、ドナルドソン、カウギルとなる。1Bのレギュラーは完全にはカイアフーイとなっていないためバートンも安全だろうし、ドナルドソンもインジと共に2番手捕手としているため多分大丈夫、となるとやはり好調のカウギルが落ちることになる。これが今季のアホA'sの象徴か。

使うべき選手を落として落とすべき選手を残す、もうどうしようもない。



この9連敗中も8試合に出場し、30打数6安打5四球3HRと打率2割ながらもそれなりに頑張っているレディックはtwitterで「ファンのみんな、必ずこの状況から脱出する。誰か鳥か何かを生贄にしてくれ」とつぶやき、壊れてしまった(笑)



29日

MIA 3-1 WSH


0-1のまま迎えた6回、スタントンのRBIダブル で同点に追いつき、7回にはコグランのヒットとジャクソンの牽制球悪送球 で一死三塁のチャンスを作ると、代打職人ドッブスがレフトへ犠牲フライ を放ち勝ち越しに成功。


しかし直後の8回、チョートが一死二塁でエスピノーザを迎えたところでシシェックに交代。しかしこのシシェックが2連続四球を与えて一死満塁でハーパー、ジマーマンを迎えるという絶体絶命のピンチを迎えたものの、ハーパーを三振、ジマーマンをサードゴロに打ち取りピンチを切り抜けた


このピンチを切り抜けたマーリンズはその裏にハンリーのHR で追加点を奪い、9回はベルが抑えて ナッツ相手に連勝。


先発のアニバルはこの日も7回を101球、3安打5奪三振1四球1失点(自責点0)と圧巻のピッチング を見せて3勝目。本来は3番手のアニバルが怪我で出遅れ、5番手のポジションにいるが、他球団にとってはアニバルが5番手にいるなんて脅威以外の何でもないだろう。



30日

MIA 5-3 WSH


2点ビハインドの4回にコグランの犠牲フライJJのRBIシングル (この直後、レイエスの打席でJJが盗塁を試みていた。レイエスがセンター前ヒットを放ったことで盗塁は記録には残らなかったが、タイミング的にはセーフだった。ちなみにハンリーはこの試合2盗塁死)で同点に追いつくと、5回にはバックの内野ゴロで勝ち越し。さらに7回にはスタントンがアグラの持つ球団タイ記録となる月間12本目のHR を放ち、追加点を奪った。


JJは6回97球7安打5奪三振1四球3失点の好投で3勝目。7,8回はムヒカが24球でパーフェクトに抑え、9回はベルが得意の一死三塁のピンチを招いたものの、最後はアンキールを得意の外角低めのフォーシームで見逃し三振に抑えて逃げ切った


ナッツとの3連戦は全て2点差以内の僅差の試合となったが、ベルが3連続セーブを挙げ、ムヒカ、シシェックらリリーフ陣がピンチで踏ん張ったおかげでナッツをスイープ。5月は21勝8敗と素晴らしい成績を残すことに成功し、首位ナッツに0,5ゲーム差と追い上げてきた。


ベルも不安定だが、4月はベルが投げた試合で4勝4敗だったのに対し、5月はベルが投げた16試合に全勝。2日連続を含め3度もイニングの途中で強制降板させられたが、8セーブでセーブ失敗は1。1イニングをパーフェクトに抑えたのは6度しかないが、とりあえずマーリンズはベルが投げた試合で全勝したので結果オーライ。他のリリーフが疲れを見せ始めたときにカバーできるようになっていてほしいところ。



6月1日

MIA 4-6 PHI


初回にスタントンのRBIダブル で先制し、その裏にバーリーが先頭のロリンズを素晴らしいプレー でアウトにするなど好スタートを切ったが、満塁のピンチを招くと元マーリンズのヘクター・ルナに2ランシングルを打たれて逆転を許す。


バーリーはその後も順調にヒットを浴び、5回79球11安打4失点で降板。2番手ゴダーンも2イニングで3点を失い、結果的にはこれが響いた。


打線は2-6の8回にロモ と代打ルジアーノ の連続ソロで2点差に詰め寄り、さらに一死満塁の大チャンス。ここでフィリーズは早くもパペルボンを投入したが、インファンテ相手に制球が乱れて2ボール0ストライク。「これは押し出しのチャンス・・・」と思っていたら、3球目の高めに大きく外れたファストボールをインファンテがショートに打ち上げて凡退。これには実況席も悲鳴を上げた。

続くハンリーは追い込まれながらもファールで粘り、カウント2-2から内角低めの完全なボールを見送ったが、審判がこれをストライクを判定し終了。これにはハンリーもバットとヘルメットを投げ捨てたが、退場にはならず。Foxtraxでもボール3~4つ分は離れたボール球で、これまた実況席で大ブーイングの嵐。ハンリーが退場にならなかったのは「審判も酷いコールと知っていたからだ。今日は外角と内角の判定がおかしい」とのこと(トミー・ハットン談)。


9回は二死からルジアーノがヒットを放ち、ドッブスがセンターへ大飛球を放ったもののメイブリーに捕られてゲームセット。負けたが、十分に奮闘した試合となった。ただ、得点圏で13打数1安打はやはりいただけない・・・。


また、このしいアでマーリンズの代打勢は4打数3安打(マーフィー、ソラーノ、ルジアーノがヒット。ドッブスも良い当たりの打球だった)。これでチームの代打打率は.329になったらしく、断トツでリーグトップとのこと。



ちなみに30歳のジャスティン・ルジアーノ外野手は5月26日にジョデュアン・モラレスという捕手とのトレードでアストロズから加入。今季はメジャーでの出場がなく、AAAで39G 117AB .325/.409/.581 5HR 18BB 24SO 5SBという成績だったが、メジャーでは07,08,11年にレイズで計98試合に出場。通算成績は196AB .224/.261/.357 6HR 9BB 59SOで、昨年は46G 105AB .248/.273/.400 4HR 4BB 26SOという成績。

26日

A's 2-9 NYY


1-2の3回にレディックの13号ソロ で同点に追いついたが、そこからコロンがボコボコに打たれて6回9安打2HR6失点でKO。3番手ゴドフリーも2回5安打1HR3失点と役に立たずに完敗。

打線はウィークスが2安打、そしてカウギルが3安打を放ったが2得点に終わった。



27日

A's 0-2 NYY


ミローンが6,2回を8安打2四球ながらも2失点に抑え 、7回二死二塁のピンチで登板したクック、8回をバルフォア、9回をフエンテスがパーフェクトに抑えるなどピッチャーは役目を果たした


打線は7回、クリスプが完璧な盗塁を2つ決め 、一死一・三塁のチャンスを作ったが、カイアフーイとドナルドソンがいつも通り凡退しチャンスを潰した。


この試合の見所は投手陣と、球審のトム・ヘイリオンくらい。

見逃し三振の時だけ上半身を大きく右に回し、叫び声とともに打者をぶった切る。日本で行われた今年の開幕戦でも”来日”し、日本の野球ファンを沸かせたトムさん。MLB.COMにも彼の動画 があるくらいトムさんは有名かつ人気(?)で、あれだけ思いっきりストライクのコールをされたら打者は反論すらする気にならないはず。

A'sの実況、解説のグレン・カイパーとロイ・フォッシもこの審判のことを気に入っている(ちなみにグレンの兄デュアンはジャイアンツの実況を務めている)。



28日

A's 4-5 MIN


初回にレディックの14号ソロ 、2回にカイアフーイの3号ソロで2点を奪い、2-1の6回には無死一・三塁からインジの併殺の間に追加点。しかし6回、ノルベルトが得意の自滅で2点を失い同点に。

それでも8回、元A'sのグレイからチャンスを作り、スズキのRBIシングルで勝ち越しに成功。このまま逃げ切れるかと思いきや、クックが2点を奪われ逆転を許し、9回二死満塁のチャンスもゴームス三振で終了。


クックは開幕からの連続無失点記録が23イニングでストップし、チームは6連敗。連敗が始まるまで22勝21敗と貯金があったものの、やはりボロが出たのかあっという間に借金が5に膨らんだ。


この日の先発ブラックリーは5回72球3安打1HR3奪三振1四球1失点と文句なしのピッチング。

やはり制球力がよく、失投も目立たなかった。A'sに加入後は息を吹き返したかのように好投を続けており、ここまでの感想としてはフエンテスを凌いでチームで一番いい左のリリーフだろう。先発も出来るためロングリリーフの扱いだが、どう考えても彼をリリーフとして重要な場面で使うべき。ロングリリーフはノルベルトで十分。


また、今季すでに14HRと予想外のパワーを発揮しているレディックは今季成績が47G .276/.338/.568 14HR 27RBIに。特に今月は24G .275/.374/.659 10HR 18RBI 15BBと無双状態。ホームでもアウェイでもOPS9割打て、左相手にも.886OPS。

ホームでも打てて左も苦にせず好成績を残した若手は07年のバック以来かな・・・?そのバックよりもはるかに期待できそうなので、A'sの将来を担う選手として活躍を続けてほしい。



DLに入っていたインジが25,26日とAAAでスタメン出場し、26日の試合で5打数5安打2HR7打点と打ちまくり、DLから復帰。代わりにレッカーが降格。インジとドナルドソンがCと3B両方できるため(元は二人ともC)、レッカーが不要になった。また、2試合連続大乱調のゴドフリーが降格し、キャリナンが今季3度目の昇格。

そしてセスペデスが金曜日、マッカーシーが土曜日にDLから復帰する予定。2BとSSを守れる控えがロザレスしかいないため彼はメジャーに残るはずで、セスペデスの代わりにはカウギルが落ちることになるだろう。ここ2試合で8打数6安打と好調で、守備・走塁も良いが、代わりにいないのが現状。個人的にはバートンを固定してカイアフーイをポイすればいいのだが、そうなるわけもないだろうし・・・。

マッカーシーに代わって落ちるのはミラーだろう。


ちなみにマニー・ラミレスは金曜日に出場停止が解け登録可能になるが、昇格はさせないとのこと。ここまでAAAで9試合に出場し、.250/.314/.250という平凡な成績に終わっている。しかし問題を起こすことなく、若手に聞かれたことはすべて答えるなど、態度面では優秀。



最後に、今現在のAAAにいる野手のプロスペクトの成績は、

カーター 48G .268/.336/.500 10HR 44RBI 56SO

グリーン 43G .273/.309/.426 5HR 5SB 36SO

パーカー 39G .234/.329/.352 2HR 45SO

ノリス  43G .294/.331/.515 7HR 32RBI 29SO

テイラー 38G .310/.405/.486 3HR 23BB 28SO 8SB

となっている。


カーター、テイラー、ノリスは8月からでもいいから上のレギュラーで使ってほしい。が、そのためにはスミス、ゴームス、クリスプ、スズキを売り払う必要があり、非現実的か・・・・・・・。