25日

MIA 7-8 STL


2-1の7回裏に連続押し出し四球などで4点を奪い試合を決めたと思いきや4点リードの9回、ベルが同点に追いつかれ、10回にはゴダーンが簡単に2点を失った。

10日裏に二死二塁からバックのRBIシングルで1点差とし、ルジアーノの四球で二死一・二塁と同点のチャンスを作ったものの最後はレイエスがセンターライナーに倒れてゲームセット。


先発のノラスコは6,2回4安打4奪三振3四球1失点と好投 したが、リリーフと守備の乱れによりリードを守りきれなかった。



26日

MIA 2-5 STL


ザンブラーノが初回に5点を失い、その後はランナーを大量に出しながらも無失点に抑えたがやはり初回の5失点が大きすぎた。

打線はローシュの前に沈黙し、スタントンが17号ソロ を放ったくらい。



27日

MIA 5-3 STL


2-3の7回にバック代打ロモ の連続ソロで逆転に成功すると、8回にはインファンテのRBIダブル で加点。最後はベルが締めて どうにかスイープを回避した。


先発のアニバルは初回に2点を失ったものの、スタントンの好返球で3点目を阻止 。その後は7回にHRを打たれるまでカージナルス打線を無得点に抑え、7回3失点で4勝目



29日

MIA 6-2 PHI


JJとリーの投げ合いとなったこの試合は、JJが6回4安打6奪三振2四球1失点のピッチングで今季5勝目を挙げて投げ勝った


打線はリー相手に5回までに10本のヒットを浴びせ、計6得点。ルジアーノが4打数3安打2打点の大活躍 で、OPSは1.188にまであげた。リーは防御率が4点台となり、今季5敗目で未だ0勝と運に見放されている。



30日

MIA 3-2 PHI


バーリーがこの日も素晴らしいピッチングを見せた。7回を99球で7安打7奪三振1四球2失点に抑え、今季7勝目 。牽制で2度刺し、4回一死一・三塁のピンチではビクトリーノのピッチャーゴロを併殺に打ち取るなど得意の守備で自信を助けた。

8回をダンが、9回をベルが抑えて 逃げ切り、これで3連勝。


打線は初回にスタントンの弾丸ライナーHR で先制し、同点の3回には再びスタントンのRBIシングル で勝ち越し。5回にはルジアーノの特大犠牲フライ で加点し、結果的にこれが貴重な追加点となった。



7月1日

MIA 5-2 PHI


0-1の2回にインファンテバック の連続RBIダブルで逆転すると、3回にはオールスター出場が決まったスタントンの19号ソロ 、そして8回にはハンリーの2ラン で追加点を奪った。


先発のノラスコは7回97球6安打6奪三振無四球2失点と素晴らしいピッチングを見せ、今季7勝目 。これでフィリーズをスイープし、4連勝となったがいずれも先発がQSをマーク。先発が好投すれば勝てるはずなので今後も頑張ってほしい。


最後はベルが珍しく3人で締めて17セーブ目

この試合では昨年0盗塁のドッブスが今季3つ目となる盗塁を決めたが(レイエスも19個目の盗塁を決めた)、ルジアーノが早くも4つ目となる盗塁死を記録。



2日

MIA 5-6 MIL


ルジアーノが2ランシングル2ランHR を放つ活躍を見せたが、ザンブラーノがリードを守れず6回5失点とまたも不甲斐ないピッチング。

8回に一死三塁のチャンスを作ったもののルジアーノが倒れ、2四球で満塁とした後ヘイズが倒れ無得点に終わると、その裏無死一・三塁から青木にスクイズを許し勝ち越された。この後の無死一・二塁のピンチはシシェックが完璧に封じ込めたが、9回は三者凡退で連勝が4でストップ。


カズンズが2ストライク0ボールからフルカウントまで持って行ったが最後は高めのファストボールに手が出て三振し、ハンリーも粘ったが打ち取られた。


ルジアーノは今季成績を.397/.471/.741とし、レギュラーの座を一時的にゲットしたが、BABIPの値が約5割ととんでもないことになっているのが心配。



打球が足の指に当たって骨折したムヒカが30日にDLに登録され、1日にラブランクが今季初昇格。AAAで 16GS 98.2IP 91H 10HR 91SO 20BB 3.74ERAとまずまずの成績を残しており、メジャーでの実績もあるため好投すればゴダーンに代わってメジャーに残ることが出来るだろう。