14日
先発のアニバルが7回途中までカブス打線を翻弄し、1失点の好投 。しかし7回一死一・二塁から登板したシシェックが満塁のピンチを招き、バーニーに押し出し死球。
ここでマッキーオンは堪らずチョートを投入。右に弱いチョート、左に滅法強いベイカーの対決だったが三振に抑え、続く福留も一塁ゴロに抑えてハットンが選ぶ前半戦のチーム最優秀投手が役目を果たすと、8回にはベイデンホップ、ダン、ムヒカと3人の投手をつぎ込み無失点。
打線は8回までチャンスを作れど無得点に終わっていたが9回、今季1試合2四球以上を与えたことのなかった(
)マーモルから3連続四球で無死満塁とすると、ドッブスがライトへ走者一掃の2ランダブルを放ち(一塁走者のワイズも一応ホームインしたが、三塁を回った時にコーチのエスパーダ目掛けて転倒
。しかし送球エラーでホームイン)、さらに無死満塁とチャンスを広げ、ギャビーの犠牲フライ、ハンリーとキャメロンのRBIシングルで計6点を奪い逆転に成功
した。
9回だけで3安打6四球。カブスファンは悲惨だったはず・・・。
ちなみに打者1人を抑えたムヒカは今季7勝目を挙げ、チーム単独トップ。
15日
この日も0-2の9回、マーモルから1点を奪ったものの、前日抑えられたマーシャルが出てきてスタントンが三振に倒れてあと1歩及ばず。
先発のノラスコは7回7安打7奪三振1四球 も、4回にインファンテとスタントンがお互い譲り合い、落球(記録はインファンテのエラー)した間に2点を失ったため6敗目。
16日
初回にハンリーのRBIダブル とギャビーの2ランシングル で3点を先制すると、4回にスタントンの特大HR で1点、5回にはハンリーのRBIダブルとスタントンの3ラン で4点を奪いザンブラーノをKO。
打線はこれでは終わらず、6回にはロモの3ラン で3点、9回にはピーターセンの犠牲フライとヘイズのRBIダブル で2点を奪い、計14安打13得点で圧勝。
ハンリーが3本のダブルを放つなど、今季成績を.248/.341/.381にまで上げてきた。
投げるごとに調子が上がっているバスケスは7回10奪三振無四球3失点で6勝目 。
そして8回にはクリス・ハッチャーが登板。捕手登録の選手がメジャーで出場し、その翌年投手としてデビューするのは1936年以来となる出来ごとで、最速95マイルのファストボールを武器に福留から三振を奪うなど1回をパーフェクトリリーフ 。
この試合の2回裏、ブルペンでムヒカが眠気に耐えられず寝ていた 。
隣にいるニュニェスもかなり寝むそう。
17日
初回に、2番に入ったドッブスの2ラン とハンリーのソロ で3点を先制。
前日の勢いに乗りたかったところだが、この日の先発はボルスタッド。もちろんその裏に3点を返されると、2回にも1点を取られ、3回4失点で降板。
しかし4回にバックのRBIシングル で追いつくと、その裏からベイデンホップが3イニングをパーフェクト に抑える好投。7回をムヒカが抑え、俳優のゲイリー・シニーズ を放送席に招待(カブスファン)して迎えた8回、先頭のスタントンが振り逃げで出塁もキャメロンが併殺に倒れ、二死となったがバックの死球、ヘルムスの四球、ボナの内野安打で満塁のチャンスを作ると、ドッブスが押し出し四球 。さらにロモが2ランシングル を放ち、計3点を奪い勝ち越しに成功。
しかも誤審 の後だっただけに、カブスファンにとっては辛かったらしくゲイリー・シニーズは頭を抱え込んでしまった。
9回はニュニェスがバーニーに粘られたものの、最後はチェンジアップで三振を奪い26セーブ目 。
18日
08年以来の先発登板となったヘンズリー(代わりにハッチャーが降格)が5回1安打3奪三振2四球無失点の好投で今季初勝利 。
6回からはダン、ムヒカと繋ぎ、9回にチョートがヒットと四球で一死一・二塁のピンチを招くと、デュダへの投球最中にニュニェスに交代。しかしニュニェスも四球を与え(記録はチョートの四球)、満塁。しかしベイを犠牲フライ、そして最後は元同僚のポウリーノをショートゴロに打ち取り逃げ切った 。
打線は4回にスタントンの2ランダブル とキャメロンのRBIシングル で先制。8回にはロモのRBIシングル で加点した。
これで過去10試合で9勝、過去17試合で14勝と勝ちまくり、いつの間にか借金は2つに減った。
6月の5勝23敗が14勝14敗だとすると、現在55勝40敗。首位のフィリーズが59勝36敗、2位のブレーブスが57勝39敗だっただけに6月の23敗が悔やまれる・・・。
残り66試合、50勝16敗で行けば97勝に到達するため、プレーオフも見えてくる。
ただ、この勝率は.758。ワールドシリーズ制覇を果たした03年でさえマッキーオンになってからは.605で、今季もマッキーオンになってからは.625。もし40勝26敗で行けば勝率.606で十分可能だが、それだと87勝75敗のためプレーオフは無理だろう。果たして奇跡は起こるのか・・・?
また、過去3ヵ月大不振だったハンリーは今月 15G 51AB .392/.492/.706 4HR 17RBI 10BB と化け物っぷりを発揮。ハンリーと仲の良いボナも5,6月の不振から抜け出し、14G 50AB .420/.508/.460 2RBI 9BB 9SB と素晴らしい活躍。