現時点でのチーム成績は27勝37敗の226得点247失点。

何よりも打線が悪夢としか言いようのない成績を残している。松井を使う、とは言ったもののクーズがマイナーに落とされ、エリスがDL、ゲレンは解雇と使えない人が次から次へと消えている中、松井を本当に使っていくのか、疑問符が付く。

また、松井以外にもとんでもない成績の選手ばかりで、09年のように放出キャンペーンが始まるかもしれない。




MLB

クリスプ  54G 218AB .257/.294/.385 2HR 20RBI 11BB 29SO 18SB

打撃がひどい。四球を選べず、手を出しすぎて凡打の山。守備は良いが、肩が弱い。


バートン  58G 212AB .217/.329/.274 0HR 35BB 42SO

まさかの大不振。守備と選球眼は相変わらず良いが、ヒットも長打も出ない。


デヘイ   57G 207AB .242/.319/.377 5HR 22RBI 19BB 31SO

多少持ち返してきたが、相変わらず酷い。左から全く打てない。


ウィリ    57G 205AB .234/.312/.429 10HR 39RBI 20BB 71SO

三振が異常に多い。過去5年間は安定した成績を残していただけに、この不振は予想外。


松井    50G 181AB .215/.265/.337 4HR 22RBI 13BB 35SO

酷すぎる。右も左も打てない。守れない。走れない。


スズキ   58G 201AB .244/.315/.353 4HR 14RBI 18BB 26SO

こちらも酷すぎる。打撃は2年続けて不振で、肩も酷く盗塁を許し放題。


ペニントン 62G 199AB .261/.315/.342 3HR 16BB 34SO 5SB

相変わらず選球眼が伸びない。盗塁数も少なく、今のところ魅力は守備だけ。


エリス    59G 209AB .211/.245/.287 1HR 15RBI 8BB 31SO

論外。昨年9月の好調は一体何だったのか。


クーズ   46G 136AB .221/.262/.353 4HR 17RBI 8BB 27SO

打てず、四球も選べずマイナー降格。それでもエリスよりマシ。


コナー   44G 134AB .261/.346/.336 1HR 15RBI 15BB 17SO

打率と出塁率は許容範囲だが、長打率がひどい。ここまで劣化するとは・・・。


スウィーニー  42G 100AB .290/.374/.360 14BB 13SO

唯一まとも。ただ相変わらず長打力が伸びず、伸び悩んでいる。


ラローチ  40G 93AB .247/.320/.333 8BB 19SO  

この成績はチーム内では良い方だが、DFAされた後Outrightを拒否せずAAAへ。


パウル   15G 49AB .204/.278/.265 2RBI 5BB 12SO

あまりにも酷い。2年続けてこの成績は酷すぎる。



AAA

カーデナス 54G 204AB .343/.416/.461 3HR 24BB 19SO

テイラー   20G 84AB .321/.380/.476 3HR 7BB 21SO 3SB

ピーターソン  39G 143AB .398/.394/.517 6HR 31RBI 21BB 31SO

ソガード   54G 221AB .290/.367/.398 4HR 26BB 29SO 8SB

ドナルドソン  48G 190AB .253/.314/.426 7HR 30RBI 18BB 47SO

カーター  14G 52AB .173/.323/.346 2HR 13RBI 11BB 20SO 親指負傷で長い期間DLも、Aで実績復帰


AA

グリーン 50G 212AB .283/.336/.377 2HR 16BB 45SO

スピナ  56G 203AB .271/.390/.488 10HR 44RBI 36BB 52SO

パーカー 57G 223AB .260/.314/.408 7HR 28BB 52SO



09年、主力野手が放出された時の成績。

ジアンビー 83G 328AB .193/.332/.364 11HR 40RBI 50BB 72SO

カブレラ   101G 448AB .280/.318/.365 25BB 39SO 11SB

ホリデイ   93AB 400AB .286/.378/.454 11HR 54RBI 46BB 58SO 12SB


この後若手中心となった打線が奮闘し、8,9月を31勝29敗と勝ち越した。特に9月はチーム打撃成績が.291/.357/.442と大活躍。



今いる選手の内、エリス、デヘイスース、ウィリングハム、クリスプ、松井、コナーの6人がFAとなり、クーズがDFAされるため7人がいなくなる。そのためいずれにせよ世代交代が起こるため、それが早まるか遅くなるかの違い。

長年チームに貢献してきたとはいえ、OPS5割台のエリスや、DHでしか使えないのに打てない松井をいつまでも使い続ける必要があるのか?

出塁率が打率に比べて酷すぎるクリスプを1番打者として起用し続ける必要があるのか?


たとえ監督が代わったとしても、劇的な変化は期待できないだろう。そのため、チームが勝つには何かを変える必要があるはず。


個人的に組んで欲しいオーダーは、


1番スウィーニー  CF

2番ウィークス   2B

3番デヘイスース RF

4番カーター    LF

5番ウィリングハム    DH

6番バートン     1B

7番ソガード     3B

8番スズキ     C

9番ペニントン   SS


控え:ロザレス、ドナルドソン、テイラー


この野手12人体制なら今より遥かにマシだと思う。

3Bはロザレス、カーデナス、ソガード、もしくはドナルドソンも起用できる。このオーダーなら三振しまくりのウィリングハムもカーターの後ろということで多少は持ち直すだろうし、スウィーニーも今のクリスプより遥かにいいだろう。

何のためにプロスペクトの野手を抱えているのか。使わなければ意味がない。せっかく「若手の使い方上手い」監督を雇ったのだから、試してみる価値は十分にあるはずだ。

もし使ってダメならそれはもう終わりを意味するけれど、ベテランの復調待ちという今の状態より若手を使ってダメ、という方が100倍理解できる。

ビーンにはこの機に思い切った動きをして欲しいところ。