☆アスレチックスがブライアン・フエンテスを獲得し、ブラッド・ジーグラーと調停回避

フエンテス  36歳 L/L RP 昨年900万 2年1050万+オプション

48G 4-1-24 48IP 31H 5HR 47SO 20BB 2,81ERA 3,85DIPS ,217BABIP

対右 124AB ,202/,293/,403 16BB 29SO

対左 47AB ,128/,222/,149 4BB 18SO

ホーム 28G 27,1IP 19H 2HR 25SO 14BB 2,63ERA

アウェイ 20G 20,2IP 12H 3HR 22SO 6BB 3,05ERA

前半 26G 25,1IP 21H 5HR 29SO 10BB 4,26ERA

後半 22G 22,2IP 10H 0HR 18SO 10BB 1,19ERA

67G 1-5-30 62,2IP 47H 3HR 82SO 22BB 2,73ERA 2,21DIPS ,303BABIP (2008)

65G 1-5-48 55IP 53H 6HR 46SO 24BB 3,93ERA 4,25DIPS ,296BABIP (2009)


サイドから90マイル前後のファストボール、スライダー、チェンジアップを投げる。長年クローザーを務めている投手だが、やはり右には弱い。致命的に弱いというわけでもないが、やはり苦手にしている。エンゼルスでは不振だったが、後半に好成績を残している点と、バルフォア同様フライボール投手なのでA'sの本拠地には最適の投手。昔ほど三振を取れなくなっているのは気になると言えば気になる。


スーパー2で調停権を得たジーグラーとは1年125万で調停回避。ジャクソン、ブレスロウ、ブレイデン、ウィリングハム、クーズマノフが残っている。


~アスレチックス~

バルフォア獲得の後にフエンテスと合意間近と報じられ、結局合意に至った。フエンテス、バルフォアの2人で年900万前後になるが、悪くはないかなと。今オフにベイリーが調停権を得るため、もし彼がこれまでと同じ成績を残せば確実に年俸は500万以上になり、来オフには800万前後にはなるはず。ビーンはリリーフにそんな大金をつぎ込まないだろうから、バルフォアまたはフエンテスがクローザーになる可能性もある。フエンテスの額は少々高いけれど、もしベイリー放出となればクローザーとしても使える利点があるのでそう考えれば妥当かなと。

もしワーツが復活してオプション行使となれば12年のリリーフ陣はベイリー、フエンテス、バルフォア、ワーツだけで1800万ほどになり、ここにブレスロウも入ってくるので5人で2000万。お金があるなら全員残すだろうけれどどう動くか。下位指名ながらマイナーで驚異的な成績を残したスミスやストレイが上がってくれば話しは別だろうけれど。


元々強かったリリーフ陣にバルフォア、フエンテスを加えて手の付けようのないリリーフ陣になったが、ロースターをどうするのか。

アンダーソン、ケイヒル、ジオ、ブレイデン、ベイリー、ブレスロウ、ワーツ、ジーグラー、ブレビンス、バルフォア、ハーデン、マッカーシーとすでに12人埋まっていて、ここにフエンテス。さらに言えばディバインとアウトマンまでいる。ブレビンス、ジーグラーがトレード候補、ハーデン、マッカーシーがDFA候補となっている可能性が一番高いかなと思うけれど、いずれにせよ誰かを弾かないとどうにもならない。

トレードとなればやはり3Bの補強かプロスペクトの補充。マイナーの3Bにはパーカーという強打のプロスペクトがいるけれど、1~2年は育成するはず。なのでもし3Bを補強するなら今年か来オフにFAとなる選手になる。

これに当てはまる好守ともに良い選手はデイビッド・ライト(11年1400万、12年1500万、13年1600万オプション:バイアウト100万)、ホゼ・ボーティスタ(調停、今オフFA)、スコット・ローレン(11年650万、12年650万)、ライアン・ジマーマン(11年892,5万、12年1200万、13年1400万)くらいだけど、いずれも相手が放出してくれるとは思えないし獲得するにはかなりの出血が必要。

ただA'sのGMは「ビリー・ビーン」なので彼らの獲得に動かないとは断言できない。ホリデイ獲得時のようなサプライズが待っている可能性も十分あるだろう。上に書いた選手の中で一番獲得しやすいのはボーティスタで、彼はFA前年。ビーンがサプライズを用意しているとすれば連れてくるのは彼かなと個人的には思っている。

とにかくフエンテスを入れるには誰かを弾かないといけないのでなんらかの動きはあるでしょう。



☆ロイヤルズがブルース・チェンと再契約

チェン  34歳 L/L SP 1年200万+150万ボーナス



☆パイレーツがホゼ・ベラスとマイナー契約

ベラス  31歳 R/R RP メジャー昇格で1年100万+ボーナス

ベラスは昨年FLAで復活。特に決め球に使い始めてからは成績が大きく向上。威力のあるファストボール、そしてファストボールより15マイルほど遅いカーブで制球力のなさを補っている。年齢的に微妙だけれど、カーブがもう少し良くなればセットアッパーとして十分な仕事ができるはず。



☆レッズがジョーイ・ボットーと契約延長

ボットー  28歳 L/L 1B 3年3800万


,874OPS、,981OPS、そして1,024OPSと毎年成績を向上させ、ついにMVPにまで選出されたシンシナティのスター。守備も平均以上で左からも,871OPSとやはり対右よりは落ちるが苦にはしていない。また打者有利のホームでよりアウェイでの成績の方が良く、今後も期待できる選手であるのは間違いない。

レッズにしてみれば保有権利年数だけを確保と残念な結果に終わったという感じ。FAとなった際に引きとめるのは厳しいかなという印象。