昨年オフから今シーズン中に起こったトレードの結果。
2009年12月
マット・リンドストロム ⇔ ルイス・ブライアン、ロバート・ボノ、ルール5ドラフト指名選手(ホルヘ・ヒメネス)
リンドストロム 58G 2-5-23 53,1IP 68H 5HR 43SO 20BB 4,39ERA 3,93DIPS ,362BABIP
ブライアン 7G ,150/,182/,150 (A-) / 28G 113AB ,221/,268/,292 0HR 14RBI 2BB 34SO (Rk)
ボノ 1GS 5IP 6H 1HR 0SO 1BB 3,60ERA(AA) / 25G 22GS 5-13 128,2IP 187H 12HR 69SO 28BB 5,74ERA 3,99DIPS ,380BABIP(A+)
ヒメネス(Rソックスへ返還) 95G 337AB ,217/,290/,279 3HR 33RBI 32BB 43SO
結果・・・△
リンドストロムはデビューから2年間はかなり良働きをしたが、クローザーとして起用されることが多くなったここ2年間は不振。ボノは防御率こそ悲惨だが、DIPSはまずまず。ボノの成長次第でこのトレードの結果は決まるが、果たしてボノがどれだけ化けることができるか。ヒメネスは昨年のグロードの役割を期待されたがSTでラムに敗れ返還、AAAでも全くダメだった。
2010年3月
ジェイ・ボス ⇔ ネイト・ロバートソン
ボス 33G 48IP 61H 6HR 33SO 25BB 5,81ERA 5,01DIPS (AA) / 11G 19,1IP 16H 2HR 16SO 2BB
ロバートソン 19G 18GS 6-8 100,1IP 110H 11HR 61SO 40BB 5,47ERA 4,61DIPS ,307BABIP (FLA) / 2G 1IP 5H 1HR 2SO 2BB 54,00ERA (PHI)
結果・・・△
ロバートソンは開幕ローテ入りしたものの、これならバンデンハークを使っておいた方がマシだったんじゃないかという成績。悪すぎるとまではいかないが、期待外れに終わった。ただ、放出したボスが制球難に陥り活躍できなかったので痛手はなかったという感じ。
7月
ホルヘ・カントゥ ⇔ オマー・ポベダ、エバン・リード
カントゥ 97G 374AB ,262/,310/,409 10HR 54RBI 23BB 76SO (FLA) / 30G 98AB ,235/,279/,327 1HR 2RBI 6BB 19SO (TEX)
ポベダ 全休
リード 1G 2IP 1H 1HR 2SO 4,50ERA (TEX, AAA) / 30G 39IP 35H 0HR 34SO 13BB 1,62ERA 2,46DIPS ,310BABIP (TEX, AA) / 1G 1,2IP 1H 1SO 1BB 0,00ERA (FLA, AA)
結果・・・○
カントゥは打者天国へ移り復活するだろうと思いきや思いっきり沈んだ。獲得した2人の選手もポベダはトミージョン手術からのリハビリ、リードは右肘を痛め1試合の登板に終わるなど今季は残念だったものの、ポベダはスターターとして、リードはリリーフとして期待の高い投手。リードはルール5ドラフトで獲られることを避けるため40人枠にも入っており、メジャー初昇格も近いはず。
リック・バンデンハーク ⇔ ウィル・オーマン
バンデンハーク 7G 1GS 16,1IP 13H 2HR 17SO 7BB 4,96ERA (BAL) / 2G 1,1IP 3H 1SO 1BB 6,75ERA (FLA)
オーマン 17G 0-2 12IP 10H 1HR 14SO 5BB 3,00ERA 3,20DIPS ,290BABIP (FLA) / 51G 30IP 30H 3HR 29SO 18BB 3,30ERA 4,37DIPS ,329BABIP
結果・・・×
オーマンは左殺しとして良い働きをしたが、バンデンハークは出しすぎ。三振を取れ、09年は後半にローテに入り11先発。被弾こそ多かったが、ローテに入れるべき投手だっただろう。まだ若いので伸びる可能性もあり、これで伸びればこのトレードは大失敗。
ロスは放出時期を見誤ったせいでタダで放出したのは大失敗以外の何でもない。
昨シーズン~今シーズンに行ったトレードで成功したのはカントゥのトレードだけ。他は失敗と言えるだろう。
今オフもアグラのトレードで大損したが、それ以外はメイビンのトレードは成功と言えるだろうしバスケス獲得など動きとしてはまずまず。